「ひとりコントの女王」と呼ばれている、ピン芸人の楠美津香(くすのき みつか)さん。2000年から上演されている「ひとリシェイクスピア」は、楠さんのライフワークとして、現在も続けられています。


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プロフィール!

楠さんは、1962年3月24日生まれ、
東京都のご出身です。

出身校は、
横浜放送映画専門学院、

(後に、日本映画学校と改称されましたが、2013年に、
 日本映画大学へ全面移行されたため閉校しています)

趣味は、
ギターを独学で練習する、
ヴァイオリンでチャールダッシュを弾く、
ボディビルディング、

特技は、
たびをはくところから着物を3分44秒で着る、

だそうです♪

お笑い芸人として

楠さんは、もともとは、
女優志望だったのですが、

横浜放送映画専門学院在学中に、
漫才コンビ「内海桂子・好江」の漫才教室で、
お笑いに目覚められると、

1982年、同校卒業後に、
女性コントグループ「ピックルス」を結成。

「ピックルス」

オーディション番組「お笑いスター誕生!!」では、
9週勝ち抜きを果たされたのでした。

しかし、1984年頃に解散されると、
その後、コンビ「コントきゃんでいず」を経て、

1986年には、
コンビ「ふらみんご」を結成。

1987年には、
「第2回NHK新人演芸コンクール演芸部門最優秀賞」
を受賞されています。

しかし、1989年に、
またしてもコンビを解散され、

その後は、放送作家や、
コント作家として活動されていたようです。

モロ師岡との出会い

そんな楠さんですが、ある時、
モロ師岡さん演じる、
ひとりコントのライブを見て、舞台復活を決意。

1992年から、
ひとりコントの単独ライブを開始されると、

東京に生きる女性たちの実像と虚像を、
鋭い視点で描いた「東京美人百景」を上演。

プライベートでも、同年、
モロさんと結婚されています♪

「ひとリシェイクスピア」

また、翌年の1993年から1994年にかけては、
「たけし・逸見の平成教育委員会」に、
レギュラー出演され、知名度を高められるも、

「たけし・逸見の平成教育委員会」より。

その後、お子さんを出産され、
しばらくはお仕事をセーブ。
育児に専念されていたようです。

そして、1999年、
ひとり芝居「プラチナプレイガール」で、
ライブを再開されると、

2000年からは、
シェイクスピアの戯曲を現代の日本に翻案した、
「ひとリシェイクスピア」を上演。

「ひとリシェイクスピア」より。

楠さんは、この作品で、多くの登場人物を、
ひとりで演じ分けられているのですが、

10年間で全39作を上演されており、
2016年現在も、なお、
ライフワークとして続けられています♪

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娘は?

そんな楠さんを「娘」で、
多くの方が検索されています。

調べてみると、楠さんの娘さんは、
2016年現在、高校3年生で、
楠さんは、娘さんととても仲が良いのだとか。

2013年、ご主人のモロさんが、
テリー伊藤さんとの対談で、

つまはじきにされてるような(笑)。
娘はいちばん難しい年頃なんで。

(当時中学3年生)でも、
ママとは仲がいいんで、それは楽なんですけど。

とおっしゃっていました♪

さて、いかがでしたでしょうか?

幾度かのコンビ解散を経て、
一旦は、放送作家に転身されましたが、

「女性ひとりコント」のパイオニア的存在として、
現在も活躍されている楠さん。

これからも、才能あふれる舞台で、
私達を楽しませてほしいですね。

応援しています!!

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