1992年、ヴィジュアル系ロックバンド「LUNA SEA」のドラマーとしてデビューされた、真矢(しんや)さん。そのドラムさばきは、パワフルながら聴くものに癒やしを与え、天才ドラマーとしての呼び声が高いのですが、その一方で、トーク番組での軽快なトークも人気を博しています。


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プロフィール!

真矢さんは、
1970年1月13日生まれ、
神奈川県秦野市のご出身、

身長165センチ、

本名は、
山田 真矢(やまだ しんや)、

出身高校は、
神奈川県立伊勢原高等学校、

だそうです♪

幼少期に和太鼓

真矢さんは、お父さんが能楽師だったことから、
幼い頃より和太鼓をされていたそうで、

6歳の時には、地元の、
祭囃子(まつりばやし)をされるなど、
打楽器が大好きな少年だったそうです。

ただ、小学生&中学生の時は、
音楽にまったく興味がなく、

みんなと遊んだり、ただ単に、
目立つことが好きな少年だったとか。

SUGIZO、ドラムとの出会い

しかし、高校生になり、
隣のクラスにいたSUGIZOさんに誘われ、
ドラムを始められると、

最初から簡単に叩けたため、楽しく、
また、文化祭などで目立つことから、
真矢さんはバンド活動をスタート。

すると、周りにドラマーが少なかったことから、
いろいろなバンドを掛け持ちするようになり、

多い時には、なんと、
15組ものバンドを掛け持ちされるまでに!

こうして、真矢さんは、
高校を卒業される頃には、

ドラムでやっていきたい、
と思うようになっていったのでした。

「LUNACY」に加入、インディーズで活動

そんな折、真矢さんは、
同じ高校に通っていたINORANさんとJさんが結成し、
活動していたバンド「LUNACY」に誘われると、

「SUGIZOも一緒じゃないと嫌だ」

と、言われ、

1989年1月、SUGIZOさんとともに、
「LUNACY」(1990年11月「LUNA SEA」に改名)に加入。

同年5月には、ヴォーカルが脱退したことから、
別のバンドで活動されていた、RYUICHI(河村隆一)さんが加わり、

真矢さん、SUGIZOさん、INORANさん、Jさん、RYUICHIさんの、
5人で活動をスタートされています。

そして、1991年4月、
ファースト・アルバム「LUNA SEA」で、
インディーズデビューすると、

「LUNA SEA」

初回プレス盤1万枚が予約で完売するほどの、
ヒットとなったのでした。

「LUNA SEA」でメジャーデビュー

こうして、インディーズで、
絶大な人気を博した「LUNA SEA」は、

結成から3年後の1992年5月21日には、
セカンドアルバム「IMAGE」でメジャーデビュー。

「IMAGE」

また、それ以降も、
順調にライブ活動を重ねると、

1994年7月 3rdシングル「ROSIER」
     9月 4thシングル「TRUE BLUE」
1995年11月 6thシングル「DESIRE」
1996年3月 7thシングル「END OF SORROW」
     7月 8thシングル「IN SILENCE」





など、数多くの曲がヒット。

「LUNA SEA」は、人気ロックバンドの地位を、
揺るぎないものにしたのでした。

終幕(活動休止)へ

そして、人気絶頂の1997年に、
一旦、活動休止をするも、
1998年に復活すると、

9thシングル「STORM」
10thシングル「SHINE」


が、いずれもオリコン初登場1位を記録。

1999年には、
初のアジアツアーを成功させるのですが、

2000年、惜しまれつつ、
終幕(活動休止)されています。

(その後、2010年に再起動しています)

現在はラーメン店とアクセサリー専門店を経営

ところで、真矢さんは、
「LUNA SEA」の活動休止中、

大黒摩季さん、吉川晃司さん、氷室京介さん、
相川七瀬さん、GACKTさん、筋肉少女帯、雅-miyavi-さん、

など、様々なアーティストの、
ライブレコーディングに参加され、
サポートメンバーとして活躍されていたのですが、

2009年からは、ラーメン店、
「ラーメン天雷軒」をプロデュースし、
都内に4店舗を展開。

また、パワーストーン(水晶、天然石)の専門店、
「Re:soul(リソール)」をプロデュースされるなど、
(「Re:soul」は2017年現在、HPも見つからず、
 営業されていないかもしれません)

音楽以外でも活動。

ちなみに、この「ラーメン店」「パワーストーン専門店」
には、一見、共通点がないように思えるのですが、

どちらも、人を癒やすという意味があり、
お客さんの笑顔を見るのが好きな真矢さんは、

日頃のストレスを忘れて、癒やされてほしくて、
立ち上げたのだそうです。

リボン

そんな真矢さんを「リボン」で、
多くの方が検索されているようです。

というのも、真矢さんは、
バンドがヴィジュアル系ということで、

インディーズ時代、女形を意識されていたそうで、
ダイエットをして、頭にはリボンを!

当時の真矢さん。

ただ、ダイエットをしたことで、
バスドラムの迫力が失われてしまったため、

最終的には、容姿へのこだわりを捨て、
体重を増やされたそうで、

ここら辺りが、並のヴィジュアルバンドとは違う、
真矢さんのプロ意識の高さを現していますね。

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嫁は?

最後に真矢さんの、
気になるプライベートですが、

真矢さんは、2000年5月、
アイドルグループ「モーニング娘。」の元メンバーで、
現在はママタレとして活動されている、
石黒彩さんと結婚されています。

真矢さんと石黒彩さん。

お二人は、共通の知人の紹介で、
知り合われたそうですが、

石黒さんは、高校2年生の時から、
真矢さんのファンだったとのことなので、

石黒さんの方から、真矢さんを、
紹介してもらったのかもしれませんね。

ちなみに、お二人の間には、

同年11月に、女の子、
2002年9月に、二人目の女の子、
2004年8月に、男の子、
が誕生しており、

真矢さんは、

甘いことばかりを夢見ていると間違いが起きますけど、
結婚は本当の意味で愛を学べる場所なんじゃないでしょうか。

結婚すると、男は強くなれますしね。
ただ、女性の方がお腹を痛めて子供を産んでいるぶん、
分かっていますよね。

だから俺は今でも、嫁を尊敬していますよ。
結婚っていいものですよ。
未婚率の高そうな読者さんにぜひオススメしておきます(笑)

と、おっしゃっているので、
順調な結婚生活を送られているようですね♪

仲の良さそうなお二人♪

さて、いかがでしたでしょうか?

人気ロックバンドの天才ドラマーとして、
一時代を築きながらも、実力におごることなく、
新たな境地を開拓されている真矢さん。

真矢さんは、そのことについて、

(大切にしていることは)人との縁ですね。
やるべきことがない限り、誘いは断りません。
会って話しているうちに、仕事に繋がる場合もあるわけですし。

今は情報があふれているから、1人で何でもできる、
と思っている人もいるみたいですけど、それは勘違い。

例えば「店を自分1人で大きくした」と威張る人は、
客の存在を忘れていますよね。お客さんとも縁ですから。

音楽業界でも縁を大事にできなくて、
上手くても仕事がない人がたくさんいますよ。

自分自身の「ひよっ子感」好きなんですよね。
死ぬまでこの姿勢がいいし、これがいい。
安心感や自信があるものを1つ持つと、
そこに満足して前に進めなくなる気がしますし。

と、おっしゃっていました。

これからも、活動を再開した「LUNA SEA」のメンバーとして、
個人として、ご活躍を期待しています!!

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