バレーボールの実業団選手として活動後、ファッションモデルに転身された、江角マキコ(えすみ まきこ)さん。以降、女優として活動され、1995年、テレビドラマ「ショムニ」で人気を博すと、バラエティにも進出。多方面で活躍されていましたが、2017年、突然、芸能界を引退されています。


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年齢は?身長は?

江角さんは、1966年12月18日生まれ、
島根県出雲市のご出身です。

身長170センチ、

血液型はAB型、

本名は、
江角 真紀子(読み同じ)、

出身高校は、
島根県立大社高校、

趣味は、
読書、映画観賞、詩作、手紙を書く、
手芸、スニーカー収集、散歩、
ボディボード、水泳、

特技は、
バレーボール、洋裁、

だそうです♪

バレーボールの実業団に入団

江角さんは、高校在学中より、
バレーボール部で活躍され、

実業団チーム2社からスカウトされるほどの、
実力をお持ちだったのですが、

江角さんご自身は、大学に進学し、
体育の先生になることを希望されていたそうです。

ただ、そんな折、
お父さんが亡くなってしまい、

家庭の事情を考え、
実業団でバレーボールを続けることに。

江角さんは、1985年、
「日本たばこ産業」女子バレーボールチーム
(現在のVリーグ・JTマーヴェラス)に入団。

大阪の寮に入り、バレーボール選手として、
活動することとなったのでした。


選手時代の江角さん。

寮を脱走~怪我~退団

しかし、江角さんは、
毎日夜遅くまで練習した後、

寮の掃除や洗濯をしなければならなかったことや、
しかも、そのやり方まで細かく指導されたことに、
不満を持っておられたそうで、

ある日、テーブルの拭き方が自分のやり方と違うと、
マネージャーから注意されたことで、
我慢の限界を超えてしまい、

ユニホーム姿にスリッパという格好のまま、
財布だけを持って、島根の実家に帰られたのでした。

その後、江角さんは、周囲の説得で、
再び、大阪の寮に戻られるのですが、
寮を脱走したことでペナルティーが課せられることに。

さらに、それから間もなくして、大けがを負ってしまい、
プレーができなくなったことから、退団されたのでした。

ファッションモデルとして

そんな江角さんは、退団後は、
ファッションモデルになろうと決意。

何とか東京に顔見せに行き、
何とかファッション誌を決めて、
何とか全国区のコマーシャルの仕事をとろう。

と、「コカ・コーラ」「JAL」などのオーディションを、
東京まで出向いて受けられるのですが、

東京で二泊して帰る頃には結果が出ることも多く、
不採用に肩を落として新幹線に乗られたのだとか。

しかも、節約のため、自由席に乗り、
座ることができず連結部分に立ったまま、
大阪まで帰ることもあったそうです。

しかし、そんな努力が実り、
ファッションモデルとして、
雑誌に登場するようになると、

1990年頃からは、
「丸井ギフト」「資生堂」などのCMにも出演。

1995年には、女優として、
「輝け隣太郎」でテレビドラマデビュー、
「幻の光」で映画デビュー(主演)も果たされています。

「ショムニ」でブレイク!

以降も、江角さんは、数々の、
テレビドラマ、映画に出演され、

1998年のテレビドラマ「ショムニ」では、
ミニスカートからスラリと伸びた長い脚を持つ、
自由奔放で自己主張の強いOL、
坪井千夏役を痛快に演じ、高視聴率を記録。


(左から)堀内敬子さん、安藤サクラさん、ベッキーさん、
江角さん、三浦翔平さん、本田翼さん、森カンナさん。

「ショムニ」=江角さん

との図式が出来上がるほど、
イメージが定着し、人気を博したのでした。

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バラエティにも進出

また、同年、バラエティ番組、
「江角マキコの恋愛の科学」ではMCを務め、

2000年には、「ショムニ」のエンディングテーマ、
「ONE WAY DRIVE」でCDデビュー、

そして、2006年に、
バラエティ番組「グータンヌーボ」で、
再びMCを務められると、

これをきっかけに、
バラエティ番組に本格的に進出。

2007年には、
「未知の世界を撮りたい
驚き(秘)映像ハンター!ドリームビジョン」

2009年には、
「ぐるぐるナインティナイン」内のコーナー
「グルメチキンレース・ゴチになります!10」と、

ゴールデンタイムの、
レギュラーとして活躍されたのですが・・・

2017年、江角さんは、
突然、芸能界を引退されています。

一体何があったのでしょうか?

「~引退理由は落書き?~不倫疑惑?~」に続く

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