井上陽水!少年時代は藤子不二雄Aから?PUFFY?ビートルズ?

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1985年にアルバム「9.5カラット」で2度目のミリオンセラーを記録した井上さんは、1988年には、テレビドラマ「ニューヨーク恋物語」の主題歌になった「リバーサイドホテル」、1990年には、映画「少年時代」の主題歌となった「少年時代」がヒット。また、1996年には、「PUFFY」のデビュー曲に詞を提供した「アジアの純真」が大ヒットし、1997年には、自身のアルバム「GOLDEN BEST」がWミリオンを記録するなど、井上さんの勢いは止まりません。




「バックバンドを安全地帯が?中森明菜に飾りじゃないのよ涙は!」からの続き

「少年時代」が大ヒット


デビュー以来、アルバム「氷の世界」「9.5カラット」の、
ミリオンセラーをはじめ、数々のヒットを飛ばしてきた井上さんは、
その後も勢いが衰えることなく、

1988年には、「リバーサイドホテル」(1982年発売)が、
フジテレビ系のドラマ「ニューヨーク恋物語」に使われヒットすると、


「ニューヨーク恋物語」より。(左から)夏桂子さん、五十嵐いづみさん、真田広之さん、
岸本加世子さん、田村正和さん、桜田淳子さん、柳葉敏郎さん、李恵淑さん。


1990年、映画「少年時代」の主題歌として作られた、
「少年時代」(作曲は平井夏美さんとの共作)は、リリース直後こそ、
オリコン週間シングルチャート最高20位にとどまっていたのですが、

1991年にソニーのビデオカメラ「ハンディカム・CCD-TR105」の、
CMソングに起用されると、徐々に売上を伸ばしていき、
最終的には自身最大のヒット曲に。

また、1993年には、「Make-up Shadow」で、
「第35回日本レコード大賞の金賞」を受賞したのでした。


「Make-up Shadow」

ちなみに、「少年時代」は、井上さんの友人である、
映画「少年時代」の原作者、藤子不二雄Aが井上さんに依頼したもので、

井上さんが、

「先生が詞を書いてくれるなら作る」

と、おっしゃったことから、

藤子さんは2ヶ月かけて詞を書き上げ、
井上さんに渡されたのですが、

その後、まったく井上さんから連絡がなく、
藤子さんが焦り始めた頃、ようやく井上さんから連絡があったそうで、

スタジオへ行って、出来上がった曲を聴くと、
あまりにも映画のイメージどおりだったので、
感激されたそうです。

ただ、その曲には、藤子さんの作詞が一言も入っておらず、
そのことを井上さんに告げると、

井上さんは、

「先生の言葉は いただかなかったけど、気持ちだけはいただきました」

と、おっしゃったそうです(笑)



「PUFFY」の「アジアの純真」「渚にまつわるエトセトラ」が大ヒット


その後は、活動のペースを落とされていた井上さんですが、

1996年に、女性二人組のユニット「PUFFY」のデビュー曲として、
歌詞を提供した「アジアの純真」(曲は奥田民生さん)が、
ミリオンセラーとなる大ヒットを記録すると、

翌年の1997年にも、同じく、井上さん作詞、奥田さん作曲で、
「PUFFY」に提供した「渚にまつわるエトセトラ」がミリオンセラーを記録し、
一躍「PUFFY」を人気歌手へと押し上げます。

ちなみに、「アジアの純真」が、ナンセンスな歌詞、
「ペキン、ベルリン、ダブリン、リベリア」で始まるのは、
井上さんが、奥田さんから渡されたデモテープを初めて聴いた時、

奥田さんの鼻歌が「ニニン~ニニニン~~♪」で、
どう考えても井上さんには、
「ペキン、ベルリン」に聴こえたからだとか。

(送り返されたデモテープを聴いた奥田さんも、
 自分の鼻歌が「ペキン、ベルリン・・・」
 に聞こえることに同意されたそうです♪)




「GOLDEN BEST」がダブルミリオン


そして、1999年7月28日に、
「アンドレ・カンドレ」としてのデビューから30周年を記念して、
2枚組のベスト・アルバム「GOLDEN BEST」をリリースすると、
自身3作目のミリオンセラーを記録。

(このヒットを受けて、その1年後の2000年7月28日には、
 B面曲やアルバム収録曲などから井上さん自身が選んだ、
「裏ベスト」として、「GOLDEN BAD」をリリースされています。)

また、その後も「GOLDEN BEST」はセールスを伸ばし続け、
2003年には、売上200万枚を突破しています。


GOLDEN BEST

(この記念として、2003年6月には、
「GOLDEN BEST」以降の楽曲とライヴ音源を収録した、
「GOLDEN BEST SUPER」をリリースされています。)

その他にも、2001年に、
「コーヒー・ルンバ」(ウーゴ・ブランコ)
「花の首飾り」(ザ・タイガース)
のカバーをリリースしてヒットすると、

同年、名曲をカバーしたカバーアルバム「UNITED COVER」が、
これまた、80万枚を売り上げる大ヒット。


UNITED COVER

以降は、

2002年「カシス」
2006年「LOVE COMPLEX」
2010年「魔力」



と、約4年ごとにオリジナルアルバムをリリースするにとどまり、
新作の発表は少なくなるのですが、

歌うことへの意欲は依然変わらず、
全国ツアーなど、ライブ活動を中心に行われ、

2014年~2015年には、40年前に発売されたアルバム、
「氷の世界」を全曲歌うという「井上陽水 氷の世界ツアー」を行い、
観客を熱狂の渦に巻き込まれています。


旧「ポリドール・レコード」(現・ユニバーサルミュージック)に復帰


ところで、井上さんは、1975年6月に、
「ポリドール・レコード」を離れ、

吉田拓郎さん、泉谷しげるさん、小室等さんとともに設立した、
「フォーライフレコード」に移籍していたのですが、

2015年、実に40年ぶりに、古巣である、
「ポリドール・レコード」(現・ユニバーサルミュージック)に復帰。

同年7月には、復帰後第一弾となる、
アルバム「UNITED COVER 2」をリリースされています。


UNITED COVER 2

ちなみに、このアルバムは、

吉田拓郎さんの「リンゴ」
大橋純子さんの「シルエット・ロマンス」
松任谷由実さんの「リフレインが叫んでる」
The Beatlesの「I WILL」
宇多田ヒカルさんの「SAKURAドロップス」
など、他のアーティストのカバーのほか、

自身の「氷の世界」のカバー、
「女神」「瞬き」などの新曲が収められており、
井上さんの魅力満点の作品になっています。

さて、いかがでしたでしょうか?

井上さんの親友、故・忌野清志郎さんが、
出会った頃の井上さんについて、

ビートルズの曲、やってたんですよ、
アンドレ・カンドレって名前で・・・
やっぱり、そのネーミングがすごいと。

それから、ビートルズのコピーがうまいなって、思った、ウン。
すごい、ビートルズの曲、研究してたし、
研究熱心なヤツだと思いました、ウン。

と、言われているように、

当初は「アンドレ・カンドレ」としてデビューするも、
まったく売れず、ひたすら練習場で、
ビートルズの歌を歌っていた井上さんですが、

2015年リリースのアルバム「UNITED COVER 2」にも、
ビートルズのカバーが入っており、今もなお、
井上さんのビートルズ愛は続いているご様子。

この機会に、是非、
井上さんのハジけたビートルズをお聴き下さい♪



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