1973年、テレビドラマ「時間ですよ」(第3シリーズ)で女優デビューすると、以降、50年近くも、女優、タレントとして活躍し続けている、浅田美代子(あさだ みよこ)さん。今回は、そんな浅田さんの生い立ちについてご紹介します。

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年齢は?出身は?身長は?本名は?

浅田さんは、1956年2月15日生まれ、
東京都港区のご出身、

身長157センチ、

靴のサイズは22.5センチ、

血液型はB型、

学歴は、
港区立南山幼稚園
⇒港区立南山小学校
⇒東京女学館中学校
⇒東京女学館高等学校中退

趣味は、
麻雀、写真、ゴルフ、クルマ、

特技は、
洋裁、アクセサリー作り、

ちなみに、
「浅田美代子」は本名です。

少女時代は裕福な家庭で何不自由なくのびのびと育つ

浅田さんは、東京・神谷町で自動車修理工場を経営する両親のもと、2人姉弟の長女として誕生すると、幼い頃から洋服が大好きで、デパートに連れて行ってもらうと、飽きることなく洋服売り場を眺めていたそうで、

洋裁が得意なお母さんに、雑誌を見ながら、「あれがいい」「これがいい」とおねだりして、気に入った洋服を作ってもらっていたそうです。

また、浅田さんは、小学生の頃は、クラシックバレエ、絵、オルガン、英語を習うなど、裕福な家庭で育ったそうですが、その一方で、男の子と一緒に木登りをして遊ぶのが好きな、天真爛漫でおてんばな女の子だったそうです。

中学・高校一貫の女子校に入学

そんな浅田さんは、両親の「女の子には受験の苦労をさせたくない」との意向により、自宅から歩いて行ける場所にあった東京女学館の小学校を受験させられたそうですが、友達と別れることが嫌でたまらず、面接で名前を聞かれた際には、

なんと、

ない。ママ、帰ろう!

と、言い、当然のことながら不合格に。

すると、帰り道では、お母さんから、「あれだけ練習したのに!」と怒られ、その後、不合格の通知が届くと、再び怒られたそうで、浅田さんは、足踏みミシンの下に隠れたそうです。

それでも、中学生になる前には、再度、東京女学館を受験したそうで、今度は無事入学を果たすと、中学卒業後はそのままエスカレーター式で高校に進学したそうです。

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高校時代は授業をサボって保健室で過ごし、夜は親が寝た後ディスコに行っていた

ただ、東京女学館は校則が厳しいお嬢様学校だったそうで、

(男女交際は一切禁止、下校途中に店などに寄る時は、前もって「通学簿」に親がハンコを押して提出する必要があったそうです)

その反動でか、浅田さんは、高校時代は、いつも授業をサボって保健室で過ごし、夜は、両親が寝た後、こっそり家を抜け出して、六本木のディスコに遊びに行っていたそうです。


高校時代の浅田さん。

「浅田美代子は高2の時スカウトされ「時間ですよ」でデビューしていた!」に続く

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