1979年、コントグループ「シティボーイズ」を結成すると、以降、タレント、俳優として幅広い分野で活動を続けている、大竹まこと(おおたけ まこと)さん。今回は、そんな大竹さんの生い立ちと、一卵性双生児だという弟さんについてご紹介します。

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年齢は?出身は?身長は?本名は?

大竹さんは、1949年5月22日生まれ、
東京都目黒区のご出身、

身長175センチ、

本名は、大竹真(読み方同じ)、

学歴は、
東京大学教育学部附属中学・高校卒業
(中高一貫の進学校だったそうです)

趣味・特技は、
料理、ゴルフ、キャベツの千切り(手元を見ずに切る)、足ツボマッサージだそうです。

学歴は「青山学院大学中退」ではない?

かつて、大竹さんのプロフィールに「青山学院大学経営学部中退」と掲載されていたことがあったことから、大竹さんの学歴を、大学中退だと信じている人がいるようですが、実際は、高卒だそうです。

というのも、大竹さんは、青山学院大学経営学部を受験するも、不合格となっており、このことが、いつのまにか、プロフィール作成者に、青山学院大学経営学部に在籍していたと誤解されてしまったのだそうです。

一卵性双生児の弟は大竹オサム

大竹さんは、双子(一卵性双生児)の兄だそうで、弟さんは、イタリアンレストラン「Gotham Cafe’(ゴッサムカフェ)」のオーナーをされている大竹オサムさんです。

オサムさんは、かつて、ジャーナリストとして活動していたこともあるほか、漫画「ケンタウロスの伝説」の原作者でもあり、また、バイク好きが講じて、バイク雑誌「ミスターバイク」の編集長をしていたこともあるそうです。


双子(一卵性双生児)の弟の大竹オサムさん。

双子の弟のふりをして丹波哲郎を騙していた

大竹さんは、俳優の丹波哲郎さんのことが嫌いで、以前から、「大嫌いだ」と発言していたそうですが、その丹波さんとばったりNHKで遭遇したことがあったそうで、

丹波さんに怒られると思い、とっさに、「僕は双子の弟の方ですよ」と言って、双子の弟・オサムさんがいることを利用して、無事、難を逃れることができたそうです♪

ただ、このことから、「NHKに大竹まことの弟がいる」「大竹まことの弟はNHKの大道具さん」という噂が広まり、都市伝説になってしまったそうです(笑)

少年時代は勉強が苦手も運動が得意で活発だった

さて、大竹さんは、サラリーマンのお父さんと専業主婦だったお母さんのもと、2人兄弟(一卵性双生児)の兄として誕生すると、少年時代は、じっと座っているのが苦手で勉強は嫌いだったそうですが、運動会で活躍するなど、体育は得意だったそうで(体育以外の成績は良くなかったそうです)、

近所の自衛隊の練兵所で薬莢(やっきょう)を拾って遊んだり、しょっちゅう、多摩川園のプールに通うなど、活発な子供だったそうです。

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少年時代はラジオのDJに憧れていた

そんな大竹さんは、成長し、高校に進学すると、テニス部に所属し、キャプテンを務めたそうですが、その一方で、受験勉強中に聴いたTBSラジオの深夜番組「パックインミュージック」(1967年)に夢中になり、

ろくに勉強をしないで『なっちゃんちゃこちゃん』だけ聞いていた。17歳のときかな。もしタイムカプセルに何かを書いて土に埋めたとしたら『将来はラジオのディスクジョッキーになっている大竹』と書いたと思う

と、司会者の野沢那智さんと白石冬美さんに憧れ、将来、ラジオのDJになることを夢見るようになったそうです。

「大竹まことは昔風間杜夫らと共に劇団「表現劇場」を結成していた!」に続く

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