SachikoM!あまちゃん!潮騒のメモリー!レコ大!

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テスト用信号音(サインウェーブ)を使った電子楽器を演奏し、ヨーロッパで高い評価を受けている、即興音楽家のSachiko M(さちこ えむ)さん。2013年にNHKドラマ「あまちゃん」の挿入歌を担当し、一躍有名になられました。




音響技師?ミニマル?


Sachiko Mさんは、もともと、
劇団の音響技師をされていましたが、

22歳の時に辞められ、
音楽の世界に入られました。

1993年には、採取した音を再生する装置、
「サンプラー」の使い手として、
大友良英さんのユニット「Ground Zero」のバンドに参加。

1998年に「Ground Zero」解散後は、
サンプリングされた音源すべてを放棄し、

サンプラーにテスト用として入っている、
「ピー」という信号音(サインウェーブ)に着目。

音高を変えて、16個のキーに登録し、
その音で即興演奏を行われたのでした。



この極端にミニマルな音楽は、
ヨーロッパで高く評価され、

Sachiko Mさんは、主に、
海外の音楽フェスティバルで、
コンサートを行っておられます。

(ミニマル・ミュージックとは、最小限に音の動きを抑え、
音型をパターン化して反復させる音楽。)

また、ご自身のアルバムのほか、
他のミュージシャンのアルバムへの参加を含めると、
総計100枚以上の制作にも携わっておられます。

そんなSachiko Mさんの、
最近、話題になっている作品について、
調べてみました!


あまちゃん!


Sachiko Mさんは、2013年、
NHK朝の連続テレビ小説「あまちゃん」の挿入歌、

「潮騒のメモリー」
「暦の上ではディセンバー」
「地元に帰ろう」


を、大友良英さんと共に制作され、
大きな話題を集められました。



そして、「潮騒のメモリー」は、
同年の「第55回日本レコード大賞」で、
作曲賞を受賞されています。


「潮騒のメモリー」


大友さんによると、「潮騒のメモリー」は、
Sachiko Mさんが作ったデモが原型になっていて、

そこに、大友さんがいろいろ肉付けをして、
出来上がったのだそうです。

最初は、大友さん一人で、
この曲を作っておられたのだそうですが、


「千円返して」のような、
宮藤官九郎さんの変な歌詞に曲をつけるのに、
とても苦労されていたそうで、

なかなかできなくて悩んでおられたところ、
Sachiko Mさんが、

「こんなのどう?」

という感じで、さっと作ってくれた曲が、
すごく良かったのだそうです。

Sachiko Mさんは、電子音楽を扱うアーティストなので、
アイドルが歌う、いわゆる歌謡曲的な音楽とは、
音楽性が結びつかないのですが、

歌謡曲の分野でも才能を発揮されたため、
大友さんは驚かれたそうです。

Sachiko Mさんは、歌謡曲的な楽曲を作ったのは、
今作が初めてということで、

大友さんは、

だから、ほぼ初めての曲で、
「レコ大」の作曲賞(笑)。

しかも「地元に帰ろう」も、
彼女の作ったメロディが中心になって、
できあがっていますから、

全然マグレでもなく、
本当に才能があったってことだと思う。

と、Sachiko Mさんを絶賛されていました。

LIVE! LOVE! SING!


そんなSachiko Mさんは、2015年3月、
大友さんと共に、サウンドトラックアルバム、
「LIVE! LOVE! SING! 生きて愛して歌うこと」
をリリースされています。

「LIVE! LOVE! SING! 生きて愛して歌うこと」は、
同年3月にNHKで放送されたドラマで、

東日本大震災でバラバラになった仲間達が、
現在は立ち入り禁止区域となった、
福島にある母校を目指すロード・ムービーです。



このサウンドトラックは、
「音楽ドキュメンタリー」のようなアルバムで、

「FTVジュニアオーケストラ」や、
神戸の音楽プロジェクト「音遊びの会」など、
福島と神戸の人々が参加されており、

Sachiko Mさんは、ドラマの世界観に、
インスピレーションを受けて、
楽曲を制作されたそうです。

ドラマの脚本を手がけた一色伸幸さんが作詞、
Sachiko Mさんが作曲された、
劇中歌「GIG つもり」も収録されているとのことです。

このサウンドトラックに対するSachiko Mさんの
コメントなどは残念ながら分かりませんでしたが、

大友さんは、

このアルバムは、間違いなく、
自分のこれまで作って来た作品の中でも最高のものだ。

とおっしゃっているので、

Sachikoさんも、同じような気持ちで、
おられるかもしれませんね。

さて、2016年4月からNHKでスタートする、
ドラマ「トットてれび」では、大友さんと共に、
音楽を担当されるSachiko Mさん。

このドラマは、「NHK専属テレビ女優」第1号となり、
テレビ放送とともに歩み続けてこられた、

黒柳徹子さんと彼女の仲間たちの姿を、
描いたドラマということで、

Sachiko Mさんが、どのような音楽で、
ドラマを盛り上げてくれるのか楽しみですね。

今後のSachiko Mさんの活動からは、
目が離せそうにありません!!



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