手嶌葵!ジブリ!ゲド戦記のテルー!The Rose!明日への手紙!

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ジブリ映画「ゲド戦記」の主題歌でデビューされた、歌手の手嶌葵(てしま あおい)さん。その包み込むような優しい歌声が高く評価されています。




映画音楽が好きな少女


手嶌さんは幼いころから、
ミュージカルが好きなご両親の影響で、

「オズの魔法使い」「マイフェアレディ」
「ブルースブラザーズ」
のような、
ジャズやブルースが流れている映画を観て、
育ったそうです。

特に、映画「ティファニーで朝食を」の中で、
オードリー・ヘップバーンが、
「Moon River」を歌っているシーンが、
お好きだったとか。

そして、後にラジオで、
ルイ・アームストロングが、
この曲を歌っているのを聴いて、

さらに、その素晴らしさに、
衝撃を受けられたのだそうです。

あまりにも、映画の歌が、
自然に耳に入る環境にいたため、

中学校でJ-POPが流行っても、

周りのみんなはこれが好きだけど、
私はこれが好き!

と、頑なに映画音楽にこだわる、
頑固なところがあったのだとか。

しかし、意外にも、幼い頃は、
歌手になりたいと思ったことはなく、

お花屋さんや、キャビンアテンダント、
図書館司書などに憧れている、
ごく普通の女の子だったそうで、

手嶌さんが歌手になった時は、
周囲のみんなにびっくりされたそうです。

歌手へ


手嶌さんは、中学卒業後の2003年、
地元福岡の「C&S音楽学院」に入学され、
本格的に歌を学び始められています。

ライブなど、地道に音楽活動を続けられ、

2005年には、韓国で行われたイベント、
「日韓スローミュージックの世界」に出演されました。




ジブリ!


そして、このイベントに出演されたことがきっかけで、
後に、ヤマハの関係者から、

スタジオ・ジブリの鈴木敏夫プロデューサーに、
手嶌さんのデモCDが渡されたそうです。

このデモCDの中には、
映画「The Rose」の中で歌われている、
「The Rose」のカバーがあったのですが、

鈴木敏夫プロデューサーは、
そのカバー曲を歌う、手嶌さんの歌声に惚れ込み、

宮崎駿さんの息子さんで、映画監督の宮崎吾朗さんに、
このデモCDを勧めたところ、

宮崎さんも、手嶌さんの歌声を、
気に入られたそうです。

宮崎さんは、その時のことを振り返り、

その中に収められていた歌声は鮮烈でした。
今でも、あの時に鳥肌が立ったことをよく覚えています。

初々しさの中に優しさや切なさ、
孤独を秘めているようで、

冷えた風が吹く丘の上に一人で立っているような、
そんなイメージを想わせる声でした。

映画のストーリーも完成しておらず、
プロデューサーからは何も聞かされていないのに、

思わず「主題歌はこの人に歌ってもらいたいです」
と言ってしまいました。まさに即決でした。

これが手嶌葵さんとの出会いです。

と語っておられました。

ゲド戦記のテルー!


そんな手嶌さんは、当時、
まだ無名の新人だったにも関わらず、

スタジオ・ジブリの映画「ゲド戦記」の、
主題歌を歌う歌手として抜擢され、

さらに、「ゲド戦記」のヒロイン、
テルーの声も担当されることとなり、
とても華々しいデビューを飾られています。

そして、2006年には、映画公開に先駆け、
映画の挿入歌「テルーの唄」で、
メジャーデビューを果たされているのですが、

これが、オリコン初登場5位、
出荷枚数は約30万枚を記録し、

さらに、音楽配信での楽曲ダウンロード件数は、
当時のスタジオジブリシリーズの主題歌では、
最大の約65万件という大ヒットを記録されました。



また、初のアルバム「ゲド戦記歌集」
も発売され、手嶌さんにとっては、
この年は、「ゲド戦記」一色となりました。

手嶌さんは、その後も、
映画音楽のカバーアルバムやテーマソングを中心に、
オリジナル・アルバムを発表されるなど、
順調に音楽活動を続けておられます。


The Rose


実は、手嶌さんは、中学生の頃、
友達との関係から、登校拒否に近い状態に、
なったことがあったそうで、

そんな時に心の支えとなったのが、
手嶌さんのデビューのきっかけとなった、
「The Rose」だったそうで、

手嶌さんは、この曲について、

ベット・ミドラーというアメリカの女優さんが、
映画「The Rose」の最後のシーンで歌っている歌なんです。

映画の内容が、気性の荒い女性歌手の話だったので、
小さい頃は話の内容にそこまで興味がなかったのですが、

サントラがとても素敵で、ずっと聴いていました。

多感な思春期の頃を支えてくれた曲でもあるので、
15、6歳の頃に、いざデモを録音することになったときも、
せっかく歌を歌うなら「The Rose」を歌いたいと思ったんです。

なので、歌うたびに歌を歌い始めた頃を思い出す、
初心にかえる歌ではありますね。

と、語っておられました。



辛い時を支えてくれた曲がきっかけで、
デビューされるなんて、ドラマのような話ですね♪

明日への手紙


手嶌さんは、2016年2月、
ドラマ「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」
の主題歌「明日への手紙」を、
シングルとして発表されています。

もともと、「明日への手紙」は、
2014年に発表された、手嶌さんのアルバム、
「Ren’dez-vous」の中にある曲だそうですが、

このドラマのプロデューサーである村瀬健さんが、
「明日への手紙」を聴いて、
ドラマの世界観と重なることから、

この曲こそこのドラマの主題歌にふさわしい。

と考えられ、
手嶌さんに主題歌の依頼をされたのだそうです。



村瀬さんは、
手嶌さんが歌うこの曲について、

人から見たら過酷すぎる境遇にありながら、
決して暗くならずに明るく前向きに生きてきたことで、

練(高良健吾さん)という運命的な相手と出会うことになる、
主人公・音(有村架純さん)の心情を、
「歌」という形で表現できるのは、
手嶌さんの声以外にないと思いました。

手嶌さんの歌声は、今の日本で、
もっとも「せつない声」だと思います。

曲の前に、手嶌さんのあの「声」こそが、
このドラマの世界には必要だと思ったのです。

と、明かしておられます。

手嶌さんは、主題歌の依頼を快諾され、
このドラマのためだけの、
オリジナルバージョンを作成されているのですが、

手嶌さんのささやくような優しい歌声は、
このドラマに登場する、
辛い現実と向き合いながら生きる、
都会の若者たちを包み込んでいるようで、

村瀬さんがおっしゃるのも頷ける、
素晴らしい出来でした♪

さて、ノリに乗っている手嶌さんですが、
今度は、どんな音楽を聞かせてくれるのでしょう?

手嶌さんからは当分、
目が離せそうにありません!!



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