今時こんなすごい会社があったなんて!!

思わずこう叫びそうになりました。
その会社は、PayPal
みなさんは利用したことがあるでしょうか?


Paypalとは、電子メールアカウントとインターネットを利用した決済サービスを提供するアメリカの企業です。

ネットで海外の買い物をした時などに利用されます。

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Paypalと出会うきっかけ

この体験は、1年半ほど前に私がビリヤードのキューの製作をあるアメリカの職人に依頼したことから始まります。

まず、内金で176ドルをPaypalで支払いました。(先方がPaypalでの支払いを指定)

当初は半年でキューが完成するということだったのですが、
待てど暮らせど連絡なし・・・

とうとう1年が過ぎ、あまりに遅すぎるので、一体どうなっているのかとメールしました。
(片言の英語です(^_^;))

すると、奥さんらしき人から、実は夫は病気で入院していたと。
でも、最近良くなってきて、また仕事に取り掛かっているので、あと1~2ヶ月で完成させられると思う、とメールが来たのです。

それなら、もちろん待とうと思い、待っていたのですが、その後もほったらかし・・・

6ヶ月待ち、もう一度、どうなっているのかとメールをしたのです。
とにかく、こちらの目的はキューをその職人さんに作ってもらうことなので、
作ってくれるなら待つつもりでいたのですが、音沙汰無しだとさすがに不安になっていました。

まさか!の知らせ

すると、また奥さんらしき人から驚くべきメールがきたのです。
夫は癌の宣告を受け、余命いくばくもない状態で、キューは作れないので返金します、と。

お気の毒です;
キューは非常に残念ですが、理由が理由なので、あきらめて、返金してもらうことにしました。

しかし、しばらくしてその女性から、手続きがうまくいかず、返金できない、
理由はこちらの方に問題があるからだとメールが来たのです。

この時点では、私は大切なあることを知らなかったので、
??状態でした。
何が問題なのかも分からないので、その人と何通かやりとりをしたのですが、
なんせ片言英語なので話がかみ合わず・・・(^_^;)

結局、Paypalでの返金は諦めて、現金書留で返金してもらうことになり、住所を送って欲しいということなので、住所をメールで送りました。

しかし、1ヶ月待っても音沙汰なし・・・

ついに返金か!

それから、さらに何週間か経ち、Paypalから連絡がありました。

つ、ついにお金が返ってくるのか!
あれ?現金書留って言ってなかったっけ?
まっいっか。

確かにPaypalのアカウントを見ると、400円が入っていました。
やったー!

ってちゃうちゃう!
400円って!なによそれ!
176ドルが400円ってどんな為替レートよ!

意味不明・・・
訳分からなくなりました。

そうだ、Paypalに連絡してみよう!
と初めてその時、思いました。

なんで今まで気づかなかったんやろ?(汗)

なんで400円しか入金されていないかを聞くためにPaypalに電話してみました。
当然待たされると思ってゆっくりと構えていたのですが、

最初の感動

なんと!!すぐに繋がりました。

パソコンや携帯電話、銀行のサポートセンターで、延々と待たされるのが常だったので、そういうものかと半分あきらめていたので、すごく驚いたんです。

まず、入金の400円は別の入金で、今回の事とは無関係でした(^_^;)(詳細は省略)

ということは、やっぱり返金されていないままということ。
そこで、私は一から全て、事の顛末を説明しました。
すると、親身になって聞いてくれたうえに、

「それはお客様、お困りですよね・・・」

というようなこちらの気持ちに寄り添った対応。
そして、極め付けが、

感動第2弾

「よろしければ私が連絡させていただきましょうか」

と提案してくれたのです!

え!ほんとですか!
こっちは片言の英語でのやりとりだったので、正直とてもありがたいお申し出でした。

「またご連絡差し上げますが、相手様のあることなので、すぐにお返事できるかどうか分かりませんが、それはご了承ください」

と、非常に丁寧な対応。
こちらはもちろんOKでした。

その2日後、Paypalから再びメールが来たのですが、
それはアンケートでした。

感動第3弾

うちの社員の対応はいかがでしたでしょうか?
という内容なのですが、その項目がすごく細かく分かれていて、
ずらっと長いリストになっていました。

これがPaypalの会社の姿勢なんですね。
もちろん、評価は全部、「とても良い」にしました(^。^)

ほどなくして、Paypalから連絡がありました。
「先方と連絡がつき、お金を振り込んで下さるとのことなので、もう少しお待ちください」

そして、次の日にもまた連絡があり、
「返金に同意していただいていますので、まずはご安心ください」
と相変わらず丁寧な対応。

そして、私はここで初めて知ったのですが、

こちらがお金を受け取る為には、アカウント上で手続きをしないといけないのだそうです。

これをしてなかったから、最初、こちらに問題があると言われたのだと分かりました。
そして、アカウント上で手続きをしたら、すぐに手配しますと言ってくれました。

そして、待つこと1週間。
手続きが終わりました、というメールが届きました。
本人確認ということで1週間くらいかかったみたいです。
その同じ日にもう1通メールが届き、返金操作をするよう先方に連絡をしてくれたことが書かれていました。

さらに次の日、お支払いがありました、のメールが!!

やっと返金された!と思ってよく見てみると、

174ドル・・・;

176ドル払ったのになんで174ドル??
振込み手数料が引かれているのか?
(ちょっと憤慨。やむを得ない事情とはいえ、向こうの都合でキャンセルになったのに・・・)

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感動第4弾

Paypalに聞いてみよう、と思っていると、
Paypalのほうから先に連絡がありました。

気づかなかった為、折り返し電話すると、
こちらから言う前に「2ドル少ないですよね」と言ってくれました。
ちゃんと確認してくれたんですね。
そして、こう続けます。

「本来なら申し上げることではないのですが、お客様も事情をご存知なので申し上げますと、ご主人様、ついにお亡くなりになったんです。それで、奥様も大変お悲しみで・・・」

「2ドル少ないのですが、申し上げられない状況でして・・・」

この時点で私はすごい!!
と感動でした。

だってその気遣い凄すぎませんか?

仕事上はやっぱり、足りてない2ドルはちゃんと返して欲しいと思うのですが、事務的な対応ではなく、そんな気遣いができるなんて。

でも、驚くのはまだ早いです。
その後がさらにすごいのです!

というのも実は、Paypalのアカウントを見たらPaypalから500円入金されていたので、
なんじゃこりゃ?状態でした。
これも聞こうと思っていたのです。

なんと!
Paypalが2ドルの2倍の4ドルすなわち日本円で500円を立て替えてくれたのです。

「とりあえず、金銭的には辻褄が合っている状態にはしたのですが、ご承知いただけますでしょうか」

とPaypalの担当者は言ってくれました。
想像を超えた対応に、今時こんな素晴らしい会社が存在するなんて、と大感激でした。

悲しみに暮れている先方を気遣い、そして、当然こちらの状況も気遣う。

Paypal、あなた凄すぎ!

私の感想なのですが、最近どこの会社も対応が良くありません。
機械的というか事務的で、マニュアルをそのまま読んでいるのでは?
という対応。

自分たちの都合でことを進めていこうとする感じ。
大きな会社なら、コールセンターで人を雇って、対応もマニュアル化してるから百歩譲って仕方ないか、と思えても、個人企業のような小さな会社も同じようにやっている。

個人企業は融通が利くのが良いところのはずなのですが、均一化、統一化、効率化してるんでしょうね。

話では、ディズニーやザッポスがすごい神対応らしいですが、自分が実際経験したのはPaypalが初めてでした。
こんなか会社がずっと残っていってほしいな~と思いました。

Paypal凄すぎ!!!!

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