1990年代、グラマラスなボディと少し困ったような顔立ちで一躍人気を博すと、グラビアアイドルの草分けとして活躍された、細川ふみえ(ほそかわ ふみえ)さん。今回は、そんな細川さんの、知られざる生い立ちから芸能界入りまでの経緯についてご紹介します。

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年齢は?出身は?身長は?本名は?

細川さんは、1971年9月1日生まれ、
青森県むつ市のご出身、

身長163センチ、

スリーサイズは、94-59-87、

血液型O型、

学歴は、
我孫子市立湖北台東小学校
⇒ハワイ・パールリッジエレメンタリースクール
⇒横須賀市立田戸小学校
⇒我孫子市立湖北台東小学校
⇒我孫子市立湖北台中学校
⇒むつ市立大湊中学校
⇒千葉県立柏南高等学校中退

趣味は、
読書、パソコン、バイオリン、けん玉、ジャグリング、水泳、カヤック、

特技は、
料理、ピアノ、

ちなみに、本名は「細川典江」です。

海上自衛隊の父親の転勤で各地を転々

細川さんは、海上自衛官だったお父さんのもと、3人姉妹の次女として誕生すると、4歳まで、広島県江田島、千葉県館山市、千葉県我孫子市で育ち、その後はハワイへ転居。

そのハワイも約1年後に帰国すると、神奈川県横須賀市を経て、千葉県我孫子市に戻ったそうですが、中学生の時には、青森県むつ市大湊に転居するなど、お父さんの転勤に伴い、各地を転々とされたそうです。

(ちなみに、小学校時代はそろばんが得意だったそうで、通っていた横須賀市にあるそろばん教室には、細川さんの賞状が飾られているそうです。)

家庭不和から孤独な少女時代を過ごす

しかも、お父さんの教育は厳しく、小さい時は、毎朝6時半に起こされて、近くの公園を走らされたほか、テレビは1日30分、しかもNHKしか見ることを許されず、

中学時代には、たまらず、お父さんに反抗して家出し、約3ヶ月間、お母さんの実家で暮らすなど、両親との関係がうまくいかなかったため、人とコミュニケーションをとることが怖くなったそうで、

転校ばかりだったこともあり、友達もほとんどできず、孤独な少女時代を過ごされたのだそうです。

小学4年生で女優を夢見ていた

そんな細川さんでしたが、小学4年生の時、テレビで古手川祐子さんを見て、女優に憧れるようになったそうです。

ただ、周囲から「それは無理じゃない?」と言わることが怖く、作文で将来の夢を書くときには、「声優」と書いていたそうです。

高校1年で中退し家出

その後、細川さんは成長し、中学までは成績優秀だったそうですが、高校に進学すると、どうしたことか成績が学年の最下位まで落ちてしまったそうで、

そのことにショックを受け、両親ともうまくいってなかったこともあり、16歳で高校を中退し、家出。

その後は、ファーストフード店、中華料理店、キャバクラ、休暇村(滞在型のバカンスを楽しめるように設置された保養施設)での客室清掃等のアルバイトをして生計を立てられたのだそうです。

(いつ頃かは不明ですが、広告ポスター作成を志し、レタリングの専門学校に通われていたこともあったようです)

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「ミスマガジン」でグラビアデビュー

しかし、女優になる夢を捨てきれず、1990年、漫画雑誌「少年マガジン」が主催する、「第9回ミスマガジン」のオーディションに応募されると、なんと、見事グランプリを獲得。水着姿でグラビアデビューを果たされたのでした。


「第9回ミスマガジン」でグランプリを受賞された細川さん。

ただ、グラビアデビューしたことは、両親には事後報告だったそうで、それを知ったお父さんは、ショックのあまり寝込んでしまったそうで、

その後、お父さんからは、

芸能界で生き残るのは大変だから辞めた方が良い

と、1年間、毎日のようにハガキが届いたのだそうです。

「細川ふみえのデビューからの出演ドラマ映画を画像で!写真集も!」に続く

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