1986年、ジョン・F・ケネディ元大統領の姪である、マリア・シュライヴァーさんと結婚すると、結婚後は4人の子供に恵まれるほか、カリフォルニア州知事時代には、マリアさん(ケネディ家)のサポートを存分に受けるなど、順調と思われるも、2011年、突然、マリアさんと別居となった、アーノルド・シュワルツェネッガー(Arnold Schwarzenegger)さん。今回は、その原因である、浮気相手の家政婦の女性について調べてみました。

「シュワルツェネッガーの妻はジョンFケネディ元大統領の姪!」からの続き

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浮気相手はシュワルツェネッガー家に20年務める家政婦だった

気になる、シュワルツェネッガーさんの浮気相手の家政婦さんですが、ミルドレッド・バエナ(Mildred Baena)さんというグアテマラ生まれのヒスパニック系でカトリック教徒の50歳の女性で、

週給1200ドル(約9万6,000円 当時1ドル=80円)でシュワルツェネッガー家に20年以上家政婦として務めていたそうですが、

シュワルツェネッガーさんの、別の元浮気相手(匿名希望)の女性が「デイリー・メイル」誌に語ったところによると、

アーノルドは、お高くとまった美人は好きじゃないんです。彼のたくましい肉体や彼自身を崇拝してくれて、何でも言うことを聞いてくれるような、魅力的ではない女性を好んで浮気相手に選んでいた

と、バエナさんは、まさにシュワルツェネッガーさんのタイプの女性だったようで、

また、別の関係者によると、バエナさんもシュワルツェネッガーさんにベタぼれで、

彼女の部屋にはアーノルドのポスターやグッズがたくさん飾られており、彼にとりつかれていた

と、証言するなど、相思相愛の関係だったようです。

家政婦の子供が自分の子供だと気付き経済的支援もしていた

また、バエナさんは、周囲に、子どもの父親が誰かについては一切明かさず、息子にもかなり大きくなってから父親が誰かを告げ、シュワルツェネッガーさんにも明かしていなかったようで、

シュワルツェネッガーさんは、米CBSテレビの番組「60ミニッツ(60 Minutes)」のインタビューで、バエナさんの息子・ジョセフさんが、7~8歳になった頃、見た目が自分と似ていることに気付き、あえて何も言わずに、バエナさんに経済的支援を始めたこと、その後も、バエナさんを解雇することなく、家政婦として雇い続けたこと、ジョセフさんも一家の子供達と一緒に遊んでいたことを明かされています。

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妻マリアから問いただされていた

ただ、妻マリアさんも、次第に、家政婦バエナさんの子供ジョセフさんが、夫であるシュワルツェネッガーさんの子供ではないかと、疑いを持ち始め、

シュワルツェネッガーさんが州知事の任期を終えた翌日、結婚カウンセラーに会った際に、

ねえ、ジョセフはあなたの子だと思うんだけど

と、シュワルツェネッガーさんに問いただすと、

シュワルツェネッガーさんは、

全く君の言う通りだ

と、答えたそうで、

マリアさんは、それから数週間後に離婚の申し立てをされたのだそうです。

「シュワルツェネッガーは昔スタローンの前妻とも不倫していた!」に続く

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