市村正親さんと結婚後は、2008年5月と2012年2月に、それぞれ二人の男の子を出産するほか、仕事でも、主演ドラマが次々にヒットと、公私ともに絶好調だった、篠原涼子(しのはら りょうこ)さんですが、2014年には、市村さんに胃ガンが見つかると、仕事をキャンセルして、市村さんを献身的に看病していたといいます。

「篠原涼子が結婚に際し父親から出された2つの条件とは?」からの続き

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夫・市村正親の胃ガンを早期発見していた

市村正親さんは、2014年9月3日、「胃ガン」が発覚するも(同年7月)、早期発見だったため、腹腔鏡手術を受け、事なきを得たことを発表しているのですが、早期発見できたのは、篠原さんのお陰だったといいます。

というのも、篠原さんは、普段から、食事の内容を細かく記録していたそうで、ある日、市村さんの食べる量が減っていることに気づき、市村さんに病院で診察を受けるように勧めたそうですが、

(実際、市村さん自身、体調が優れなかったそうです)

病院の診断は、「急性胃炎」。

そこで、篠原さんが、

すごい痛がっていて不安なので、いろいろと調べてもらえませんか?

と、精密検査を受けると、「胃ガン」が見つかったそうで、

市村さんは、

その一言がなければ、ただの腹痛で終わっていたかもしれない。知らないうちに(病気が)進行していたかもしれない

と、語っています。

仕事をキャンセルして夫・市村正親を看病していた

こうして、市村さんは、腹腔鏡手術を受けるため、約2週間入院すると、この間、篠原さんは、献身的に市村さんを看病したそうですが、

手術で、悪いところを全部摘出したことを、医師から告げられた際には、二人で抱き合い、涙を流しながら喜んだそうで、

市村さんは、

妻からはいろんな宝をいただいたけど、またもう1つ、命という宝をいただいた気がする。命の恩人です

と、語っています。

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市村正親の病気を看病することで夫婦の絆が深まっていた

また、退院後も、篠原さんは、新鮮な野菜をいつでも食べられるようにと、ベランダを家庭菜園に作り変えるなど、市村さんを献身的にサポートしたそうで、

その甲斐あって、市村さんはみるみるうちに回復。市村さんは、手術から1ヶ月で舞台復帰を果たしているのですが、そんな夫の姿を、篠原さんは、子どもたちと一緒に客席から見つめていたそうで、

市村さんの知人は、

市村さんが闘病していた時期は、ちょうど長男の小学校受験の直前でした。涼子さんはCMや雑誌以外の仕事を入れないで、病院での献身的な看護、長男の幼稚園と塾への送り迎え、そして次男の世話もしていた。

そんな大変なときでも涼子さんはいつも笑顔で家族に尽くす、本当にいい奥さんだと思いました

と、語っていたそうです。

「篠原涼子は離婚の5年前から飲みに出ることが多くなっていた!」に続く

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