長寿ドラマ「渡る世間は鬼ばかり」の三女、文子役でお馴染みの女優、中田喜子(なかだ よしこ)さん。60歳を過ぎた今でも美しく、温かい雰囲気が魅力的で、男性からも女性からも人気です。
年齢は?出身は?身長は?本名は?
中田さんは、1953年11月22日生まれ、
東京都中央区築地のご出身、
身長155センチ、
足のサイズは23センチ、
服のサイズは9号、
血液型はA型、
学歴は、
麹町学園女子高等学校卒業、
特技は、日舞、
ちなみに、本名は山崎喜子です。
若い頃は?
中田さんは、市場の仲買人の娘で、5人姉妹の末っ子だったそうですが、姉妹全員が日舞やダンスをされ、3番目のお姉さんは、元宝塚歌劇団の「京かおる」さんということも影響してか、
いつの頃か、中田さんが、お芝居をしたいとお母さんに打ち明けると、
3年して芽が出なかったら、実家の魚市場で働け
と言われたそうですが、
(小学校5年生の時にはご両親が離婚され、その後はお母さんに育てられたそうです)
その後、中田さんは、麹町学園女子高等学校を卒業後の1972年、「ポーラテレビ小説」という、お昼の連続ドラマ「やっちゃば育ち」で本格的に女優デビュー。
1979年から1988年には、NHKの「連想ゲーム」で、紅組のキャプテンとして活躍され、1990年には、「渡る世間は鬼ばかり」で、三女の文子役を演じ、お茶の間の人気者になられました。
また、1993年には、舞台「御いのち」で、「第19回菊田一夫演劇賞」を受賞されており、実力派女優としての地位を確立されています。
そして、1995年、NHK朝の連ドラ「春よ、こい」では、途中降板した安田成美さんに代わり、中田さんが、ヒロイン高倉春希役を務められています。
そんな息の長い活動をされている中田さんの、気になるうわさについて調べてみました。
元夫は?
中田さんは、1979年、25歳の時に、12歳年上の広告制作会社社長の男性と結婚されているのですが(中田さんがこの男性の制作したCMに出演されたことがきっかけで知り合ったそうです)、約30年後の2007年には離婚。
中田さんは、この事実を、周囲の一部の方々には、打ち明けられていたそうですが、報道関係者に明かされたのは2012年で、週刊誌「週刊女性」の直撃取材で、中田さんご本人が認められています。
離婚理由は?子どもは?
そして、その離婚に至った理由ですが、中田さんは、
彼の浮気。私がどうしても許せなかった。
それまではそんなこと(浮気)なんてなかったのよ。いい関係だったんですけど。
と打ち明けられています。
ちなみに、田園調布に建てられた一戸建ての家は、中田さんが元旦那さんの所有分を買い取り、中田さんの名義にされたそうで、現在は、都内の超高級マンションで、1人暮らしをされているとのこと。
旦那さんに浮気をされた辛い時期を乗り越え、今は悠々自適な独身生活を楽しんでおられるようで、ホッとされているようですね。
中田さんと元旦那さんの間には、お子さんはいらっしゃらないようです。
歯
そんな中田さんは、テレビ番組、「たけしの健康エンターテイメント!みんなの家庭の医学」の口内環境や歯並びの特集に出演されています。
中田さんは、とても美しい歯並びで、小学校の時には、「歯並びコンテスト」にも出場されたことがあるそうで、中田さんがおっしゃるには、日頃から、3種類の歯磨き粉を使い分け、歯の健康に注意されているとのことだったのですが・・・
診断結果は、現代人に一番多い「V字型」で、このタイプの人は、常に歯と舌がこすれているため、「舌ガン」を招きやすいとのこと。
この番組の話ではありませんが、専門家の方の見解によると、中田さんの歯は、貼り歯をされているようで、歯を白くしたり、削られたり等されているのでは、ということでした。
いずれにせよ、女優さんはもちろん、人間にとって、歯は本当に大事ですから、ケアするに越したことはありませんね。
DIY
ところで、中田さんは、DIY、つまり、家具など家のものを作ったり、修繕することが大好きなのだそうです。
中田さんは、高校生の時から、ドアとドアノブが好きで解体されていたそうですが、そんな中田さんが、DIYに目覚められたのは、20代でドイツに行かれたことがきっかけで、
ドイツには、キッチンのキャビネットや小さなパーツほか階段まで売っているお店がたくさんあり、衝撃を受けられたとのこと。
ドイツの人たちは、自分たちでそういうものを買って、リフォームを楽しんでおられるようですが、当時、日本ではそういう発想がなく、中田さんは、ダメもとでやってみようと、挑戦されたのだとか。
壁紙作りに始まり、テーブルにニスを塗ったり、カーテンも作られているそうで、
カーテンは、古いカーテンを利用してリフォームもされるそうで、半分に切り、その間に新しい布を足して、パッチワーク風にしてみたり、ギャザーを裾に足して、また別のカーテンを作ったりもされるそうです。
中田さんはDIYの魅力を、
自分で手をかけることによって、身の回りのものに愛着が持てるようになることだと思います。
人間にとって、感動は若返りの秘訣だと聞きますが、私にとってDIYはまさに感動そのもの。
苦労すればするほど、出来上がったときは、こんなに喜べるものはないのではないかと思うくらい感動します。そして、そんな趣味を持っていることで、若返る気がするんです。
と、明かされていました。
さて、いかがでしたでしょうか。
中田さんは、ひとり暮らしをするようになってから毎朝、洗面所で洗顔後、鏡に向かって5分間、笑顔の練習をされているそうですが、60代を回った今でも、若々しく輝いておられるのは、DIYだけでなく、そんな日々の心がけの賜物に違いありませんね。
これからもその明るい笑顔で、私達を癒やして続けてほしいものです♪
https://www.youtube.com/watch?v=sV_mrPhZFJ4