1983年、23歳の時、日活映画「セーラー服 百合族」の主演に抜擢されて女優デビューすると、たちまち人気を博し、以降、その妖艶な美貌で、日活の看板女優として活躍した、小田かおる(おだ かおる)さん。
今回は、そんな小田かおるさんの若い頃の出演作品(映画、テレビドラマ)や写真集ほか経歴を時系列でご紹介します。

小田かおるのプロフィール
小田かおるさんは、1961年4月1日生まれ、
山梨県の出身、
血液型はAB型、
学歴は、
山梨県立甲府第一高等学校卒業、
ちなみに、本名は「小尾薫」(おび かおる)で、「小田薫」名義でも活動していたことがあったようです。
小田かおるは22歳の時に日活映画「セーラー服 百合族」の主演で女優デビュー
小田かおるさんは、1981年に山梨から上京し、銀座のクラブで働いていたそうですが、その頃、お客さんだったスポーツ界の人から事務所を紹介されたそうで、このことがきっかけで芸能界入りしたそうです。
そして、まもなく、日活のオーディションを受けると、見事、合格したそうで、1983年、22歳の時には、那須博之監督作品「セーラー服 百合族」の主演で女優デビューを果たしています。
(高校生の頃、地元・山梨で雑誌のグラビアモデルとして活動していたという話もあるようですが、真偽は不明です)

「セーラー服 百合族」より。小田かおるさん(左)と山本奈津子さん(右)。
小田かおるは22歳~24歳の時、山本奈津子と共に「百合族コンビ」として人気を博していた
そんな小田かおるさんは、その後も、日活の映画を中心に出演すると、そのボーイッシュな魅力で、同じく日活の女優で「セーラー服 百合族」などで共演した山本奈津子さんと共に「百合族コンビ」として人気を博しており、
小田かおるさんは、その時のことについて、
(「セーラー服 百合族」の)相手役は一緒に抜擢された山本奈津子さん。人前でヌードになるのは初めてでしたが、女性同士だから楽な気持ちで挑みました。
二人とも新人だったから、監督の指示に従うのが精いっぱいだったけど、楽しかったですね。映画がヒットして続編も撮って。山本さんと「百合族コンビ」なんて呼ばれたのが懐かしいです。(※「セーラー服 百合族」はレズビアンの映画)
と、語っています。
小田かおるは22歳~24歳の時、日活の看板女優として活躍し「バブリーかおる」と呼ばれていた
ちなみに、日活の看板女優として活躍した小田かおるさんは、月収は500万円で、麻布の高級マンションで暮らし、高級ブランドを身に着けていたことから、”バブリーかおる”と呼ばれていたといいます。

若い頃の小田かおるさん。
小田かおるが24歳の時にはサスペンスドラマに多数出演するほか映画「夢千代日記」も出演していた
また、小田かおるさんは、日活映画での人気ぶりから、その後、一般の映画やテレビドラマにも活動の場を広げ、
火曜サスペンス劇場などのサスペンスドラマなどに多数出演するほか、映画「夢千代日記」(1985年)にも出演しています。
小田かおるは25歳の時に谷隼人との不倫スキャンダルで仕事が激減していた
しかし、1986年、25歳の時、俳優の谷隼人さん(既婚者)と車の中でキスをしているところを写真週刊誌「FRIDAY」に撮られ、不倫スキャンダルとして大々的に報道されると(「FRIDAY」1986年5月2日号)、
小田かおるさんが、インタビューなどで全く悪びれなかったことから、世間の反感を買い、大バッシングに遭って、”浮気女”のレッテルを貼られてしまい、仕事が激減しています。

(小田かおるさんは、この頃、プライベートが自由奔放で、谷隼人さん以外にも、火野正平さんほか様々な俳優やタレントとの噂が絶えませんでした)
小田かおるは33歳の時に写真集「女ざかり」を出版していた
それでも、小田かおるさんは、1994年、33歳の時には、写真集「女ざかり」を出版すると、大胆なヌード姿と成熟した女性の魅力を存分に披露して、高い評価を得ており、
小田かおるさんは、
写真集『女ざかり』は、33歳の時にバリ島に1週間くらい滞在して撮影しました。カメラマンの河合肇さんとの信頼関係の中での撮影だったので、苦労は全然感じませんでした。いろんなポーズを考えたり、お風呂やプールで撮影したり「若さ」がありましたね。
と、語っています。
小田かおるは34歳の時に村西とおる監督のAV「実録若奥様」に出演していた
そして、1995年、34歳の時、村西とおる監督のアダルトビデオ「実録若奥様」に出演すると、妖艶な美貌を披露し、その後は、アダルトビデオ(AV)を中心に出演しています。
小田かおるの出演作品(映画)
それでは最後に、小田かおるさんの出演作品をご紹介しましょう。
映画では、
- 1983年「セーラー服 百合族」
- 1983年「セーラー服 百合族2」
- 1983年「チャイナスキャンダル 艶舞」
- 1984年「美少女プロレス 失神10秒前」
- 1984年「スキャンティドール 脱ぎたての香り」
- 1984年「宇能鴻一郎の伊豆の踊子」
- 1984年「姉日記」
- 1984年「OL百合族19歳」
- 1984年「蘭の肉体」
- 1984年「初夜の海」
- 1985年「美姉妹 剥ぐ!」
- 1985年「夢千代日記」
- 1986年「コミック雑誌なんかいらない!」
- 1995年「小田かおる 貴婦人O嬢の悦楽」
小田かおるの出演作品(テレビドラマ)
テレビドラマでは、
- 1984年 火曜サスペンス劇場「赤い耳の殺意」
- 1984年「京都マル秘指令 ザ新選組 脅迫2 ナンバーワン芸者の強姦裏ビデオを作るぞ!」
- 1984年「人妻捜査官」
- 1984年「私はみだらな女・華道家元スキャンダル事件」
- 1985年「必殺仕事人V」第4話
- 1985年「水戸黄門」 第15部、第15話
- 1985年「すりかわった恋人・獄中のペンフレンド、わたしはニセ者に抱かれた」
- 1985年「砂の眠り-もの言わぬ花の証言-」
- 1985年「子供が見てるでしょ! 」第3話
- 1985年「牟田刑事官事件ファイル」第4作
- 1986年「誇りの報酬」第31話
- 1986年「妻たちの危険な関係」
- 1986年「初恋スキャンダル」
- 1986年「女の手記 写激狩人~ある女性カメラマンの手記~」
- 1986年 火曜サスペンス劇場5周年記念「愛と欲望の装飾」
- 1986年「有閑倶楽部」
- 1986年「(秘)女保険調査員」
- 1986年「養子探偵団・人妻ヌードモデルの秘密」
- 1986年「養子探偵団 人妻ヌードモデルの秘密・雲の中の証人」
- 1987年「迷探偵記者羽鳥雄太郎と駆け出し女刑事III」
- 1987年「奥さまの代理勤めます」
- 1987年「泣いてたまるか」第11話
- 1989年「さすらい刑事旅情編II」第8話
- 1990年火曜サスペンス劇場 「不幸の手紙殺人事件」
- 1990年「名探偵金田一耕助 夜歩く女」
- 1990年「あぶない女たち」
- 1990年「いのち草」(よみうりテレビ)※1990年~1991年
- 1992年「新宿ラブストーリー事件簿・美人通い妻殺人!」
- 1992年「はぐれ刑事純情派」
- 1993年「美人真珠王殺し」
- 1993年「裸の大将」第61話
などに出演しており、特に1984年から1987年にかけて多くの作品に出演しています。
小田かおるの写真集
また、小田かおるさんは、
- 1983年「小田かおる写真集 ねえ~抱いて・・・燃えさせて」

「小田かおる写真集 ねえ~抱いて・・・燃えさせて」 - 1984年「ひめごと」
- 1994年「女ざかり」
- 1999年「小田かおる写真集(女優シリーズ)」
など、写真集も数多く出版しています。
「小田かおるの現在は?脳出血の後遺症で半身麻痺となり娘に献身介護されていた!」に続く
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1980年代、日活の看板女優として一斉を風靡するも、谷隼人さんとの不倫スキャンダルをきっかけに仕事が減っていくと、そのまま芸能界をから遠ざかっていた、小田かおる(おだ かおる)さんですが、 2016年、テレビ番組「爆報! …



















