妻マリア・シュライヴァーさんと復縁するべく、様々なメディアを通してマリアさんへの想いを訴え続けると、それが功を奏し、再び一緒に過ごす姿が目撃されるなど復縁が噂されるも、そんな中、まさかの新恋人の存在が明らかとなった、アーノルド・シュワルツェネッガー(Arnold Schwarzenegger)さん。果たして、その後、マリアさんとはどうなったのでしょうか。
「シュワルツェネッガーの新恋人は27歳年下のブロンド理学療法士!」からの続き
妻マリア・シュライバーとは不思議な関係
2013年9月、シュワルツェネッガーさんがヘザー・ミリガンさん(シュワルツェネッガーさんよりも27歳年下(当時38歳))とキスをしている写真がスクープされたことで、
関係者は、
アーノルドは、既にヘザーと数か月間交際しています。かつてアーノルドは、離婚を申請したマリアに対する気持ちとして、『悪いのは、私だけだ。私はまだマリアを愛している』とメディアにも再三復縁願望をアピールし、マリアも頑なな姿勢を崩し始めていたようです。
しかし、アーノルドに恋人ができたことを知って、早急に離婚協議を推し進める覚悟ができたようです
と、もはや、妻マリア・シュライバーさんとの修復は不可能で、泥沼離婚に突入するのでは、と噂されていたのですが・・・
シュワルツェネッガーさんが離婚に踏み切ることができず、躊躇(ちゅうちょ)しているうえ(シュワルツェネッガーさんが離婚届に署名していない状態)、
シュワルツェネッガーさんとマリアさんは別居後も親しく行き来しているそうで、7月30日にビバリーヒルズのホテルで行われたシュワルツェネッガーさんの誕生日祝いには、マリアさんも子どもたちと一緒に駆けつけるなど、不思議な関係を続けているというのです。
読者のコメント
ちなみに、そんな二人の関係については、デイリー・メール誌に、
2人とも新しい恋人がいるのに奇妙な関係
I’ll be backがやりたいんだろうけど、まだできていない状態
アーノルドは賢い。まだ結婚していれば誰からも結婚を迫られずに済む
長い間いっしょにいて、子供を共に育て上げた男女の関係はそんなに簡単に切れるものではない。たとえそれを言葉にはしなくとも、永遠の別れを告げることへの感情的な抵抗は男のほうが大きい
と、読者から様々なコメントが寄せられたそうです。
2021年現在も妻マリア・シュライヴァーとは離婚が成立していない
さておき、それから、8年経った2021年現在も、いまだ離婚は成立していないようです。
お二人の関係は、すでに破綻し、(お互い新しい恋人がいることもあり)復縁の見込みはなく、4人の子供のうち、当時17歳&13歳と未成年だった息子2人も、双方が共同親権を持つことで同意していて、親権上の争いは何もなく、
総額4億ドル(約442億円)と言われている資産についても、折半することで合意ができていると言われていたことから、離婚への障害は何もなく、スムーズに離婚が成立するかと思われていたのですが、
シュワルツェネッガーさんは、離婚を成立させることに関心を示しておらず、マリアさんも、時々、離婚を早く進めたがるものの、ほとんどは流れに身を任せている状態だというのです。
つまりは、シュワルツェネッガーさんがマリアさん(ケネディ家)の人脈をキープしたいのは言わずもがなですが、マリアさんもカトリックとして形だけでも離婚していない状態がキープできたうえ、恋人と自由に恋愛でき、子供たちとの関係を考えても、煩わしい離婚を成立するよりも、この状態がお互い一番いいのかもしれませんね。
「シュワルツェネッガーの長女は作家!長男は俳優!他の息子と娘は?」に続く
2020年7月30日、シュワルツェネッガー(中央)さんの73歳の誕生パーティーより。(後列左から)マリアさん、キャサリンさん、クリストファーさん、パトリックさん、クリスティーナさん。