シルビア･グラブの生い立ちは？幼少期はダンスに夢中！ 中学高校からミュージカルに出演していた！

1997年、舞台「ジェリーズ・ガールズ」で女優デビューすると、以降、ミュージカルを中心に活動し、2008年には、「レベッカ」のダンヴァース夫人での演技が評価され、「第34回菊田一夫演劇賞・演劇賞」を受賞した、シルビア・グラブさん。

そんなシルビア・グラブさんは、小学生の頃にダンスに夢中になると、その後、歌を歌うことも好きになり、中学・高校時代は歌とダンスに夢中で、ミュージカルにも出演していたそうですが、大学では声楽を学ぼうとBOSTON大学音楽学部声楽科に進学したといいます。

今回は、シルビア・グラブさんの、生い立ち（幼少期）から大学時代をご紹介します。

シルビア・グラブのプロフィール

シルビア・グラブさんは、1974年7月17日生まれ、
東京都の出身、

身長164センチ、

血液型はO型、

学歴は、
インターナショナルスクール（小学校）
⇒聖心インターナショナルスクール（中学校・高校）
⇒BOSTON大学音楽学部声楽科卒業

趣味は、音楽、ダンス、

特技は、英語、スキー、タップダンス、歌、

ちなみに、本名は、「高嶋紗絵子」（たかしま さえこ）で、旧姓は「土橋紗絵子」（どばし さえこ）です。

シルビア・グラブは4歳の時にバレエを習い始めていた

シルビア・グラブさんは、日本人のお母さんとスイス人のお父さんのもと誕生すると、幼い頃は、スイスで暮らしていたそうですが、

4つ年上のお姉さんがバレエをやっており、お母さんと一緒にお姉さんを迎えに行くうちに、自分もやりたくなり、日本に戻った4歳ぐらいの頃に、バレエを習い始めたそうです。

（ただ、好きで始めたものの、レオタードを着ることで周囲の視線を意識し始め、小学3年生の時にやめてしまったそうです）

シルビア・グラブは小学校時代にダンスの面白さに夢中になっていた

シルビア・グラブさんは、小学校時代には、毎年、夏にハワイへ行き、そこで、サマースクールに通っていたそうですが、

そこでは、曜日によって異なるダンスを教えてくれる授業があり、ジャズ、バレエ、タップ、フラダンスと体育を日替わりでやっていたそうで、シルビア・グラブさんは、この時に、ダンスの面白さに夢中になったそうです。

（小学校時代はインターナショナルスクールに通っており、夏休みが3ヶ月くらいあったそうです）

シルビア・グラブは小学校時代にライザ・ミネリに憧れるようになっていた

そんな中、ジャズダンスでライザ・ミネリの楽曲に合わせて振付をしたことがきっかけで、ライザ・ミネリに憧れを抱くようになると、同時に、歌うことも好きになったそうです。

シルビア・グラブは小学校時代は頻繁にオーディションに応募していた

シルビア・グラブさんは、小学校時代は、主に学校の部活で歌とダンスをしていたそうですが、当時、「外国人歌謡大賞」というテレビ番組があり、インターナショナルスクールの前にいろいろなスカウトが来て、「オーディションを受けないか」と、声をかけていたそうで、シルビア・グラブさんもオーディションを受けてみると、見事、賞を獲ったそうです。

すると、お母さんが夢中になってしまい、それ以来、オーディションがあれば、必ず応募するようになったそうです。

実は、シルビア・グラブさんは、子供の頃は、人見知りが激しく、引っ込み思案だったそうですが、歌を歌ったり、何かになりきると人前に立つことができたそうで、

シルビア・グラブさんは、

だから舞台というのは、私が堂々と立っていられる場所であるし、いろんな新しい役柄に挑戦して何かになりきるというのは、私にとって、子どもの頃のおままごとの延長線の部分もちょっとあるかな。

自分の中の妄想の世界を仕事として演じられるというのは、ある意味とてもぜいたくなことで、好きなことを仕事にできているので楽しくてしようがないです。

と、語っています。

シルビア・グラブは12歳の時に「レ・ミゼラブル」初演のオーディションに応募したことがきっかけで、ミュージカルを意識するようになっていた

そんな中、シルビア・グラブさんは、12歳の時には、ミュージカル「レ・ミゼラブル」初演のオーディションに応募すると、残念ながら、オーディションには落選してしまったそうですが、このことがきっかけで、ミュージカルを意識するようになったそうで、

シルビア・グラブさんは、

いつか『レ・ミゼラブル』に出る！

いつか武道館で歌う！

と、夢を持つようになったそうです。

シルビア・グラブは中学・高校時代は「南太平洋」「王様と私」「ザ・ミュージックマン」などのミュージカル作品に出演していた

そんなシルビア・グラブさんは、中学校・高校時代（聖心インターナショナルスクール）は、卒業まで音楽系の部活に所属していたそうですが、

お芝居に力を入れている学校だったため、「南太平洋」「王様と私」「ザ・ミュージックマン」などのミュージカル作品にも出演していたそうです。

シルビア・グラブは高校卒業後はBOSTON大学音楽学部声楽科に進学していた

また、シルビア・グラブさんは、

踊りの基礎がバレエなら、歌の基礎はクラシックだろう

と、高校卒業後は、BOSTON大学音楽学部声楽科に進学したそうですが、

（声楽を）やってましたね！ 声楽をやったおかげで音域がすごく広がりました。でも得意なのはやっぱりポップスのほうだったし、実際、16歳のときに1回CDデビューしてるんですよ。

あと、アメリカの大学だったからミュージカル科もあって、それなら途中で学科を変えればよかったのに、意外と面倒くさがりで（笑）、結局そのまま（声楽科を）卒業しました。

と、語っています。

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