テレビドラマ「相棒」では、初代「相棒」、2代目「相棒」と、続け様に不仲説がささやかれ続けてきた、水谷豊(みずたに ゆたか)さんですが、3代目「相棒」の成宮寛貴さんも、例にもれず、水谷さんによって降板させられたと噂されます。
「水谷豊は2代目「相棒」及川光博を不倫疑惑が許せず降板させていた?」からの続き
3代目相棒・成宮寛貴(甲斐享)
2代目「相棒」の及川光博さんが降板された後は、成宮寛貴さんが、「Season11」の第1話から「Season13」の最終話(2012年10月10日放送~ら2015年3月18日放送)まで、3代目「相棒」甲斐享役を演じられているのですが、
当初、水谷さんは、自分の考えを持ちつつも、水谷さんのアドバイスを受け入れる、研究熱心ながらも謙虚な成宮さんの姿勢を、
彼はよく考えてる
と、高く評価するほか、
娘・趣里さんへの誕生日プレゼントを成宮さんに相談するなど、仲は良好で、
某テレビ局スタッフも、
これから行われる撮影も順調に進むと思います。
これらは過去に相棒を務めた55歳の寺脇さん、44歳の及川さんの時にはなかった事ですね。水谷さんは62歳で、成宮くんは31歳。その年の差がいい効果を生み出してるんだと思います
と、太鼓判を押していました。
成宮寛貴の演技に不満を持っていた水谷豊が降板要請していた?
しかし、最終回では、成宮さん演じる甲斐享が犯人として逮捕されるという、まさかの形で成宮さんは降板。
某芸能関係者は、この成宮さんの降板について、
成宮が次回作以降で復帰が難しい形で卒業を迎えたことに、「暴君」といわれる水谷の強力な意向が働いた可能性もある
と、語っているのですが、
「不仲」というよりは、水谷さんが一方的に、成宮さんの演技に不満を持っていたと言われており、
水谷さん自ら、
次シリーズでカイト君(甲斐享の愛称)を殉職させたらどうか
と、スタッフらが仰天するようなプランを出したこともあったとも。
また、某芸能ライターも、
あれだけ成宮に対して文句を言っていたにもかかわらず、今回の卒業(降板)について水谷は『カイト君は2年の約束で相棒として入ったのですが、制作サイドも僕も、どうしても1年延長してほしいとの思いを申し入れたところ、快く受けてくれました』とコメント。
この“延長”という取ってつけたような内容をサラリと発表するところもまた、独裁者・水谷の恐ろしさを感じさせます
と、成宮さんの降板は、水谷さんの意向によるものだったと、ほのめかしたのでした。
強引なラストには視聴者から批判殺到も視聴率は20%超え
ちなみに、この強引なラストには、
視聴者から、
何でこんな終わりにしたんですか?
こんな終わり方、見たくなかった……
水谷は成宮を受け入れられなかったんだな
あまりにもひどすぎる
(甲斐は2年前から犯行に及んでいたという設定だったため)この3年間はなんだったの?
再放送も見たくない
これなら殉職の方がマシだった
などと、批判が殺到したのですが・・・
その話題性ゆえに、視聴率は20%越えと、番組としては大成功となったのでした。
「水谷豊は3代目相棒の成宮寛貴を実の息子のようにかわいがっていた!」に続く