1979年、30歳の時に、コントユニット「シティーボーイズ」を結成すると、1981年には、オーディション番組「お笑いスター誕生!!」で見事グランプリに輝き、以降、「シティーボーイズ」の活動と並行してタレントとして活躍した、大竹まこと(おおたけ まこと)さんですが、そのかたわら、テレビドラマや映画にも数多く出演されています。今回は、そんな大竹さんのデビューからの出演作品を画像を交えてご紹介します。

「大竹まことは若い頃山瀬まみと生放送中に大ゲンカし大暴れしていた!」からの続き

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「夜明けの刑事」でテレビドラマデビュー

「シティボーイズ」として人気を博しつつ、バラエティ番組でも活躍していた大竹さんですが、1976年には、「夜明けの刑事」でテレビドラマデビューすると、翌年の1977年には、「八甲田山」で映画デビュー、

以降、数々のテレビドラマや映画に出演し、俳優としても活動されています。

出演作品(テレビドラマ)

それではここで、大竹さんのデビューからの主な出演作品をご紹介しましょう。

テレビドラマでは、

1976年「夜明けの刑事」第81話、第95話、第111話(1977)
1977年「特捜最前線」第24話、第37話、第113話(1979)
     「華麗なる刑事」
1978年「八甲田山」
1985年「夏・体験物語」


「特捜最前線」より。

1986年「妻たちの危険な関係」
     「一休さん・喝! 」
1987年「四捨五入殺人事件」
     「火曜サスペンス劇場『切り裂き魔』」
     「教師びんびん物語」


「四捨五入殺人事件」より。

1989年「明日はアタシの風が吹く」
     「あの夏に抱かれたい」
1990年「花も実もある」
1992年「ジュニア・愛の関係」

1993年「泣きたい夜もある」
1995年「龍-RON-」
2000年「天使が消えた街」
     「ナースのお仕事3第2話」
2005年「どんまい!」


「どんまい!」より。相武紗季さんと大竹さん。

2010年「TRICK新作スペシャル2 」
2011年「ウレロ☆未確認少女 」最終話
2012年「湯けむりスナイパーお正月スペシャル 2012」
     「はつ恋」
     「ウレロ☆未完成少女」第5話
     「MONSTERS」
     「勇者ヨシヒコと悪霊の鍵」


「勇者ヨシヒコと悪霊の鍵」より。

2013年「牙狼-GARO-~闇を照らす者~」
2015年「全力離婚相談」第4話
     「経世済民の男 第三部」


「牙狼-GARO-~闇を照らす者~」より。

出演作品(映画)

映画では、

1977年「八甲田山」
1978年「聖職の碑」※ノンクレジット
     「喜談 南海燮化玉」
1984年「愛染恭子の未亡人下宿」
1987年「さらば愛しき人よ」


「聖職の碑」より。

1990年「マリアの胃袋」
     「スキ!」
     「シンデレラ・エクスプレス」
     「香港パラダイス」
     「ボクが病気になった理由」
     「さらば愛しのやくざ」


「香港パラダイス」より。斉藤由貴さんと大竹さん。

1992年「継承盃」
     「エンジェル 僕の歌は君の歌」※本人役
     「ゴジラvsモスラ」
1994年「居酒屋ゆうれい」
1995年「クレイジー・コップ 捜査はせん!」


「ゴジラvsモスラ」より。大竹さん(左)と上田耕一さん(右)。

1997年「北京原人 Who are you? 」
2001年「Stereo Future SF episode 2002」
     「Last Dance ラストダンス-離婚式- 」
2004年「恋の門」
2008年「アキレスと亀」
2016年「ふきげんな過去」※遺影での出演
     「ヒメアノ〜ル」
     「家族の日」


「ふきげんな過去」より。

ほか、数多くの作品に出演されています。

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ラジオ番組「大竹まこと ゴールデンラジオ!」でMC

ところで、大竹さんは、2007年より、平日13:00~15:30、ラジオ番組「大竹まこと ゴールデンラジオ! 」でパーソナリティを務めているのですが、

この番組は、大竹さんが、高齢化社会、団塊の世代の今後、少年犯罪、少子化、コンプライアンス、モラルなど、様々な問題を抱える日本社会に焦点を当てつつ、そんな厳しい時代に生きている人たちを応援しようと、(特に大竹さんの同世代を中心に全世代の男女に向け)楽しいこと、素敵に生きることを提案しているそうで、その筋の通った本気の発言が人気を博しているとのことです。

「大竹まことは昔死亡事故の当事者となり謹慎していた!」に続く

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