天翔天音が幼い頃は恥ずかしがり屋ながら父親の影響で俳優に憧れていた！

俳優の藤岡弘、さんの娘であることや、抜群のスタイルと美貌で注目を集め、タレント、モデル、女優として活動している、天翔天音（てんしょうあまね）さんですが、幼い頃は、恥ずかしがり屋で、物静かながら、お父さんの影響で俳優に憧れていたといいます。

「天翔天音の本名は？芸名の由来は？デヴィ夫人に憧れている理由とは？」からの続き

天翔天音が幼い頃は恥ずかしがり屋で物静かな子供だった

天翔天音さんは、俳優の藤岡弘、さんのもと、４人兄弟姉妹（兄が１人、姉と妹が１人ずつ）の次女として誕生すると、幼い頃は、とても恥ずかしがり屋で、人前に出ることにも抵抗があるほど、物静かな子供だったそうで、

小学生の頃、学校の催しで、身長が高いからと、「主役をやりなさい」「ステージの中心に立って」などと言われたこともあったそうですが、自分から立候補することはなかったそうです。

（なので、今、芸能界で活動している状況に、自分でもびっくりしているそうです）

天翔天音は幼い頃から父親の影響で俳優に憧れていた

それでも、天翔天音さんは、幼い頃から、お父さんが俳優として活動しているのを見ていたことや、ずっとバレエを習い、自分を全身で表現することが大好きだったことから、

（お父さんには、いろいろな、ステージ、舞台、ミュージカルを観に連れて行ってもらっていたそうです）

芸能界に興味があり、いつかお父さんのような俳優になりたい、いつか表現する立場で輝けるようになりたいと、ずっと思っていたそうです。

天翔天音は父親から藤岡弘、の娘であることを言わないように言われていた

ちなみに、天翔天音さんは、毎日学校に通って勉強するような、ごく普通の学校生活を送っていたそうですが、お父さんには、「藤岡弘、の娘」ということは、周りに言わないように言われていたそうで、

（お父さんとしては、芸能人の子供として特別扱いされたり、注目されることなく、のびのびと普通の生活を楽しんで育ってほしいという気持ちだったそうです）

周りから、お父さんについて聞かれた時は、警察官やお医者さんなど、その時々で答えていたのだそうです。

そのため、お父さんが運動会などの学校行事に来てくれたことはなかった（と思っていた）そうですが、後から、一度だけ、すごい変装をしてこっそり来てくれたことがあったことを聞いたそうで、「１回でも来てくれていたんだ！」と、すごく嬉しかったそうです。

天翔天音は「JJ」でモデルとして活動するほか、NHK大河ドラマ「どうする家康」で女優デビューもしていた

そんな天翔天音さんは、２０１９年、バラエティ番組「人生が変わる1分間の深イイ話」（9月30日放送）に、お父さんの藤岡弘、さん、兄の藤岡真威人さん、妹の藤岡舞衣さんと出演しているのですが、このことがきっかけとなり、以降、数多くのバラエティ番組に出演しています。

また、天翔天音さんは、ファッションブランド「HYSTERIC GLAMOUR」やファッション雑誌「JJ」でモデルとしても活動しているのですが、２０２３年には、NHK大河ドラマ「どうする家康」の遊び女（あそびめ）のおりん役で女優デビューも果たしています。

NHK大河ドラマ「どうする家康」より。

ちなみに、天翔天音さんは、

最初に声をかけてくださったテレビ番組に、父と兄弟3人で出ました。この出演がきっかけで、このあといろいろなお仕事のお話をいただけるようになったのですが、芸能の仕事はもちろん初めてだったので、最初の頃は何もわからず、という感じだったんです。

でも、いろいろな経験をさせてもらうにつれて「私は本気でこの仕事をしたいんだ」という風に気持ちが変わっていって、芸能の仕事に専念するようになりました。

と、語っています。