2004年、17歳の時、写真集「Saki」で本格的に芸能界デビューを果たされた、赤井沙希(あかい さき)さん。タレント活動のほか、2013年には、女子プロレスラーとしてもデビューされています。


Sponsored Link

プロフィール!

赤井さんは、1987年1月24日生まれ、
京都のご出身です。

身長174センチ、
体重53キロ、

靴のサイズは25センチ、

スリーサイズは、
上から、83-60-89、

血液型はA型、

趣味は、
映画鑑賞、ネイルアート、
料理、散歩、

特技は、
バレーボール、

だそうです♪

関西でモデル活動

赤井さんは、
2002年、15歳のとき、

京都の四条大宮でスカウトされ、
芸能界入りしたそうで、
関西を中心にモデルとして活動。

その後、事務所に勧められて、
上京されています。

タレント、プロレスラーとして

そして、2004年、17歳の時、
写真集「Saki」を出版されると、

2006年には、
「旭化成せんいキャンペーンモデル」に抜擢。

2008年には、バラエティ番組「クイズ!ヘキサゴンII」
に初出演され、「予選ペーパーテスト」で、

当時のおバカタレント、里田まいさん、スザンヌさん、
木下優樹菜さん、つるの剛士さん、上地雄輔さん、
野久保直樹さんからなる、「おバカ6人組」や、
misonoさんに負け、最下位となる、おバカぶりを披露し、
お茶の間での知名度をあげられたのでした。

以降、赤井さんは、
タレントとして活動されていたのですが、

2013年7月には、
「DDT両国国技館大会」にて、

福田洋、世IV虎、志田光戦で、
正式にプロレスデビュー。

デビュー戦の沙希さん。

現在も、プロレスラーとしても活動されています。

父は赤井英和!

そんな沙希さんのお父さんは、
元プロボクサーで俳優の、
赤井英和(あかい ひでかず)さんです。

ただ、3歳の時に、両親が離婚し、
沙希さんは、お母さんに引き取られたため、
以来、お父さんとは会うことはなかったのだそうです。

ちなみに、沙希さんは、
9歳の時(1996年)、

お父さんの英和さんが、「24時間テレビ」の、
マラソンランナーとして出演されていたのを、
偶然、テレビで見かけたそうですが、

英和さんが、完走後のインタビューで、
再婚した奥さんと、その奥さんとの間にできた、
お子さんたちの名を上げて、感謝を述べられていた姿に、

当たり前ですけど、
私の名前は呼ばれなかった。

ああ、私にとってお父さんは、
この人しかいないけど、

この人は私を娘と思っていないんだろうなって・・・
テレビを通してだからか、父を一層遠くに感じました。

と、当時の辛かった気持ちを、
明かされていました。

14年ぶりの再会

そして、沙希さんは、
2004年、17歳の時、

お父さんと、14年ぶりの、
再会を果たすこととなります。

というのも、沙希さんは、
2004年に、ファースト写真集「Saki」を、
「沙希」名義で出版されているのですが、

当時の所属事務所が、沙希さんを、
「赤井英和の娘」として売り出し、
沙希さんをお父さんと再会させることとなったのでした。

当時の沙希さん。

当時、沙希さんは、戸惑いながらも、

父ともうすぐ会います。早く会いたい。
10年以上会ってないので緊張します。

「こんなに大きくなりました」と言いたい。
デビュー報告して、父と共演もしてみたい。
日本にとどまらず、世界で活躍できる女優になりたい。

と、笑顔で話していたのですが、

沙希さんは、そのことを振り返り、

当時の事務所が、
赤井英和の娘として売り出したんです。

スポーツ紙にデカデカと、
「赤井英和の娘デビュー」と載っていました。

素の私を見てほしかったから、
そういう売り出し方は嫌だった。

暴露本を書いてくれという話もたくさん来ました。
もちろん断りましたけど(苦笑)

と、おっしゃっていました。

ただ、事務所は、そういう打算があって、
沙希さんをデビューさせているわけで、

赤井英和さんとの関係が全くなければ、
沙希さんのデビューも、
簡単ではなかったかもしれませんね。

Sponsored Link

良好な関係へ

とは言え、その後はずっと、
「赤井英和の娘」「2世タレント」と言われ続け、

一緒に住んでいなかったばかりか、
会うこともなかったお父さんだけに、
当初は、複雑な気持ちだったそうですが、

現在は、徐々に打ち解けられ、
一緒にお食事に行ったり、
仕事の相談をすることもあるそうで、

沙希さんは、

今では、赤井英和の娘というのが、
私の引き出しの1つとして思えるようになりました。

仕事について相談するたびに、父は、
「お前が楽しくないと見ている人も楽しくないから、
お前が楽しむことを最優先に考えろ」
と、発破をかけてくれます。

と、おっしゃっていました。

さて、いかがでしたでしょうか?

幼い頃に、両親が離婚し、寂しい思いをしたうえに、
デビュー後は、「親の七光り」と言われ、
人一倍、辛い思いをした沙希さんですが、

この業界に入られたことで、
ずっと会えなかったお父さんと、
会うことが出来るようになったのも事実。

それをラッキーととらえて、これからも、
芸能界を生き抜いていってほしいですね。

応援しています!!

Sponsored Link