2016年2月、突如、不倫スキャンダルが発覚し、大騒動となった桂文枝(かつら ぶんし)さんですが、翌年の2017年12月、またもや不倫スキャンダルが「週刊新潮」に報じられてしまいます。

「桂文枝の嫁は?息子は?娘は?紫艶との不倫騒動でベッド画像も流出!」からの続き

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「週刊新潮」で元愛人が赤裸々暴露

紫艶さんとの愛人騒動がようやく収束し、
ホッとしたと思われた文枝さんですが、

翌年の2017年12月には、文枝さんの元愛人とされる、
日舞講師の夏目恵美子さん(仮名56歳)の告白記事が、
「週刊新潮」に掲載されます。

その告白によると、

2008年12月、夏目さんが、
大阪の演芸場「天満天神繁昌亭」を訪れた際、

文枝さんに喫茶コーナーで、
一緒に写真を撮ってもらったそうで、

またおいで、とりあえずこれ(一緒に撮った写真)を送るから

と、文枝さんに連絡先を聞かれ、夏目さんが名刺を渡すと、
その日の夜に、早速メールが届いたそうです。

その後、お二人は、メールでやり取りをされ、
2009年1月、夏目さんが、直接、
写真のお礼を言うために、再び「天満天神繁昌亭」を訪れると、

なんと、文枝さんは、いきなり、夏目さんの手をとって、
会長室(文枝さんの部屋)に通されたそうで、

最初は緊張しっぱなしだった夏目さんも、
文枝さんの優しい雰囲気に次第に緊張が解け、

がんで亡くなったお母さんのことなど、
身の上話をするまでに打ち解けられます。

そして、帰り際、文枝さんに、

明日も来てね

と、優しく送り出されると、嬉しくなり、
翌日も文枝さんに会いに行くことに・・・

すると、翌日、文枝さんは、

ゆっくり話がしたいから君の家に行きたい

と、言い出したそうで、

夏目さんは、とっさに、

修理中なので

と、ごまかされるも、

さらに、文枝さんから、

「きれいや~」
「着物が似合うなあ」
「品がええわ」

と、口説かれ、下心と分かっていつつ、
悪い気はしなかったのだそうです。

(結局、その時は断られています)

不倫関係に

そして、その後もお二人のメールのやり取りは続き、
ある日のこと、料理を作るのが好きな夏目さんが、
文枝さんにメールで料理の写真を送ったところ、

今度食べにいくわ

との返事が。

こうして、2009年2月、文枝さんは、
弟子を連れて夏目さんの家に料理を食べにやってくると、
「美味しい、美味しい」と食べてくれたそうで、

その後は、文枝さん1人で来るようになり、
やがては、夏目さんがマッサージをしてあげたり、
添い寝をしながらキスをするなど、
恋人同士のような関係になっていき、

文枝さんは、夏目さんに、

「将来は一緒に住んで、俺の介護をしてほしい」
「最期ぐらいは恵美子がいいんだ」

などと、甘い言葉をささやいたそうで、

恵美子さんも夢見心地になり、ついに、
2009年3月には、男女の関係に。

以来、文枝さんは2ヶ月に1回の割合で、
夏目さんの家を訪れ、食事の後、体の関係を持つ、
というパターンとなったのだそうです。

(ちなみに、その後、夏目さんは文枝さんに夢中になってしまい、
「月に1度会いに来てほしい」と懇願するも、「束縛されたくないんや」
 と言われ、家に来てくれない日は、会長室や外でデートをしていたそうです)

卑猥な電話やメールを送ってくるように

しかし、そのうち、文枝さんは、弟子を連れて、

ご飯たべさせてや

と、夏目さんの家に訪ねて来ると、

食事の後、お弟子さんが、
1階で落語の稽古をしているにもかかわらず、

2階の寝室で、

下に若い子(お弟子さん)がおると燃えるやろ

と、からかってくるようになり、

文枝さんが海外出張中には、

夏目さん:電話してくださいね。心配で。恋しくて恋しくて。

文枝さん:その代わりヒモのパンツちゃんと穿いて、
     何枚も履き替えて見せなあかんで。
     パンツのショーを見せてくれるなら許すわ。

夏目さん:恥ずかしいです。

文枝さん:恥ずかしいと言うてたらあかんで。
     ちゃんと恥ずかしさ忘れて、ちゃんとパンツ脱いで。
     スケスケのパンツ見に行くから、恥ずかしがっとらあかんで~

といった、卑猥な言葉を浴びせかけてきたそうで、
初めは喜んで応じていた夏目さんでしたが、

次第に、

「大人のおもちゃを使おう」
「下の毛を剃らせて」

などと言ってきたり、

局部の写真を撮りたがったり、
(夏目さんは特に嫌だったそうですが、いくら断っても、
「愛情があれば撮れるはずや」と諦めなかったとか)

卑猥なメールはもちろん、
文枝さん自身の局部のアップ写真を送りつけるなど、
文枝さんの要求は次第にエスカレート。

文枝さんが送ったとされる卑猥なメール

また、

嫁とは別れない。

と、言ったかと思うと、

嫁とは別居している。放り出されたようなもんや。

と、ぼやいたり、

2012年頃には、
高校時代の友人のいる前で、

俺、50年後に彼女と結婚すんねん。

と、話したこともあったそうで、

夏目さんは、このような文枝さんのツンデレの態度に、
淡い期待を抱く反面、不安も抱くようになっていったのでした。

関係が悪化~警察沙汰に

そして、ようやく、夏目さんは、
文枝さんにもてあそばれているだけだと気づき、
涙を流す日々を送るようになるのですが、

ふと、文枝さんに撮られた写真が、
どこかにばら撒かれるのでは、と心配となったことから、
文枝さんに、1日に何度も電話やメールをするように。

すると、こうした夏目さんの行動は、
文枝さんをいらつかせ、怒らせることが多くなっていったそうで、

夏目さんが電話やメールをしても、
文枝さんからの返事は冷めたものになっていき、

思いつめた夏目さんは、2013年夏のある日、
「天満天神繁昌亭」にいる文枝さんに直接会いに行くのですが、

体の大きな弟子に止められ、夏目さんが押しのけようとすると、
襟首をつかまれ、警察を呼ぶ騒ぎにまで発展。

翌日には、文枝さんから、

吉本興業から女性関係をきつく注意されたから、
もう君の家には行かれへん!

と言われたのだそうです。

暴露の理由は

それでも、電話やデートは、最近(2017年頃)まで、
続いていたことも明かされていた夏目さん。

(二人の関係が悪化した2013年あたりからは、
 体の関係は持っていなかったそうですが)

なぜ、いまさら、文枝さんのことを、
「週刊新潮」に暴露したのでしょう。


「週刊新潮」より。

夏目さんは「週刊新潮」での暴露の中で、

(2016年2月、文枝さんと紫艶さんとの不倫スクープを知り)

文枝さんは「紫艶とは1回だけあったら騙された」というのです。
流出したツーショット画像も「切り貼りされたものや」と言い張る。

でも、私にはお手当のようなものをくれたことは一度もありません。

お金が欲しくて付き合ったわけじゃないけど、よくよく考えれば、
私は「無料で遊べる愛人」だったということです。

と言われていますので、

おそらく、その悔しさが爆発し、
暴露に至ったということなのでしょうね。

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文枝の反応は~人間国宝は絶望的

一方、文枝さんはというと、
「週刊新潮」の取材に対して、

知らん・・・。広報を通してや。

と、夏目さんとの関係を否定。

文枝さんが所属している吉本興業も、

本人は事実関係を否定しております。
度が過ぎたつきまとい行為が行われていたので、
弁護士と相談しているところです。

と、夏目さんをストーカー呼ばわりする回答をしています。

その後、この騒動が、
どのように解決したのかは分かりませんでしたが、

文枝さんが、紫艶さん(1996~2016年まで不倫)
と夏目さんの二股不倫交際をしていた事実だけは浮き彫りとなり、
文枝さんの信用はすっかり失墜。

期待されていた「人間国宝」も絶望的となっています。

(ちなみに、吉本がテレビ局に圧力をかけたようで、
 テレビでこの騒動を追うことはなくなりましたが。)

さて、いかがでしたでしょうか?

二度の不倫騒動というよりは、夏目さんとの関係を否定して、
悪者にしたてようとする姿に、すっかり男を下げ、

2018年には、一般公募による演芸場の名称決定過程に、
知人女性を介在させたと噂され、

落語家の笑福亭鶴光さんから、

一般公募した人への裏切り行為

と、厳しい指摘を受けられるなど、
近年は信用丸つぶれの状態の文枝さんですが、

このままでは、今まで成し遂げられた、
演芸の功績さえも否定されかねません。

一日も早くイメージ回復できるように、
真摯な姿を見せ続けてほしいですね。

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