2003年、映画「踊る大捜査線 THE MOVIE2 レインボーブリッジを封鎖せよ!」でメインキャストを勝ち取り、見事、芸能界復帰を果たすと、その後は順調に女優としてのキャリアを積まれている、真矢ミキ(まや みき)さん。そんな真矢さんの出演作品を、コメントや画像を交えてご紹介します。

「真矢ミキは宝塚退団後はウツに!事務所もクビになっていた!」からの続き

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「スパイラル~町工場の奇跡~」で主人公の敵役

真矢さんは、2019年には、天才的な発明家だった創業者が急逝し倒産危機に陥った下町の町工場を、銀行員から転身した1人の企業再生家が立て直していく姿を描いた、累計260万部を超えるベストセラー「ハゲタカ」シリーズのスピンオフ作品「ハゲタカ4.5/スパイラル」を原作とするテレビドラマ「スパイラル~町工場の奇跡~」で、

主人公・芝野健夫(玉木宏さん)と対峙する、外資系ファンド社長のナオミ・トミナガ役として出演されると、

希望と絶望、善と悪、それはいつでも、社会に、生活に、背中合わせであって、時としてちょっとした思考の掛け違えで明暗が分かれるように思えます。この「スパイラル~町工場の奇跡~」を通して、皆さんが何を思われるのかが、今から楽しみです。

と、コメントされています。


「スパイラル~町工場の奇跡~」より。

「ダイナー」で男装の麗人役

また、同年には、殺し屋専用の「ダイナー」を舞台に、元殺し屋の店主ボンベロ(藤原竜也さん)と「ダイナー」を訪れる凶悪な殺し屋たちの異様な世界を描いた映画「ダイナー」で、

殺し屋たちを束ねる組織の四天王の一人で北のトップ「無礼図(ぶれいず)」を演じられているのですが、なんと、宝塚時代以来、21年ぶりとなる男装姿を披露。


「ダイナー」より。

実は、監督の蜷川実花さんが熱望して、実現した真矢さんの男装姿だったそうで、

美しいですよね~。現場で本当に楽しかったです、カッコよすぎて。

原作だとこの役は男性なんですが、男装の麗人にしたらどうかなっていうのは初期からあった構想です。もともと宝塚時代の真矢さんのファンだったので、どうしても真矢さんにやっていただきたいと熱望したんです。

やっぱりこんなにスーツとハットが似合う方っていないので、また男装を見られてすごくうれしいし、おそらく映画を観てくださる方でもそう思ってくれる方がたくさんいるんじゃないかと思います。

また、真矢さんがこういう男役をやられていたってあんまり知らない方もいるかもしれないので、新たな真矢さんのカッコよさをみんなに知らせたいみたいなところもありました。

と、蜷川実花さんはメロメロのご様子でした。

一方、真矢さんはというと、

原作ではアメフトをやっているような本当にイカツいキャラとして描かれていますが、コミックスにはまだ登場していない状態でした。

なので演じるにあたり蜷川組のメイクさん・衣装さんがああでもない、こうでもないと試行錯誤してくださって。わたしは成すがまま身を任せただけでしたが(笑)、いつのまにか無礼図が出来上がっていました。

と、語っておられました。

「さくらの親子丼」で主演

そして、同年には、連続ドラマ「さくらの親子丼」で、16年前、当時17歳だった息子がある事件に巻き込まれて亡くなってから心に深い傷を負い、夫とも離婚し、シングルマザーとして娘とともに生きながら、『空腹こそが非行のもと』と、行き場を失いお腹を空かせて訪れた人には、誰彼かまわず無料で親子丼を出すようになった、主人公のさくら役を演じておられるのですが、


「さくらの親子丼」」より。浦上晟周さんと真矢さん。

この役を演じて改めて思ったんですが、私もやっぱり食べないと動けないんですよね。私、普段は本当に穏やかにいようと心がけているんですけど、たまに落ち込んだりすることもある。それってお腹が空いている時なんです(笑)。

逆に言うと、自分の心を満たしてくれる食と、心を癒してくれる人に触れていたら、私は何があっても大丈夫な気がします。さくらさんのように私もごく普通の家庭で育ちました。

平凡な家庭で育ったという気持ちは、常に持っているようにしています。芸能界という一見華やかな世界で過ごした後は、いつも家族や友達が気持ちを元に戻してくれる。

何より私自身が、その気持ちに戻りたいといつも思っているんです。もちろん急いでいる時は送り迎えやタクシーを利用させてもらうこともあるけど、できるなら普通の感覚でいたいから、自分を鎮火させるために、時々は電車やバスに乗って帰るようにしています。

そうじゃないと、どうやって人様を演じられるのって思っているところがあるんです。

と、語っておられました。

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出演作品(映画、テレビドラマ、cm)

それでは、ここで、真矢さんの主な出演作品ご紹介しましょう。

映画では、

2001年「Last Dance-離婚式」
2003年「踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!」
     「いつかA列車に乗って」
2004年「娘道成寺 蛇炎の恋」
2005年「容疑者 室井慎次」


「容疑者 室井慎次」より。真矢さんと筧利夫さん。

2007年「舞妓Haaaan!!!」
     「Life 天国で君に逢えたら」
2008年「容疑者Xの献身」
2009年「HACHI 約束の犬」(洋画・吹き替え)
2010年「ドラえもん のび太の人魚大海戦」(声の出演)

2012年「マジック・ツリーハウス」(声の出演)
     「ウタヒメ~彼女たちのスモーク・オン・ザ・ウォーター~」
     「踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望」
2013年「劇場版 トリコ 美食神の超食宝」
2019年「Diner ダイナー」


「ウタヒメ~彼女たちのスモーク・オン・ザ・ウォーター~」より。(左から)木村多江さん、真矢さん、黒木瞳さん、山崎静代さん。

テレビドラマでは、

1999年「傷だらけの女」
2000年「愛をください」
2001年「ブラック・ジャック」
2002年「ツーハンマン」
2003年「動物のお医者さん」
     「僕だけのマドンナ」
      NHK朝の連続テレビ小説「てるてる家族」
     「運命が見える手」


「てるてる家族」より。真矢さんと岸谷五朗さん。

2004年「御宿かわせみ」
     「バツ彼」
     「輝く湖にて」
2005年 NHK朝の連続テレビ小説「風のハルカ」
2006年「アテンションプリーズ」
     「弁護士 灰島秀樹」
     「女検事・霞夕子」


「風のハルカ」より。
     
2007年「ヒミツの花園」
     「監察医・室生亜季子」
     「ライフ」
     「新幹線ガール」
     「しゃばけ」
     「ガリレオ」


「ガリレオ」より。釈由美子さんと真矢さん。

2008年「東京大空襲」
     「絶対彼氏~完全無欠の恋人ロボット~」
     「シバトラ~童顔刑事・柴田竹虎~」
     「シリウスの道」
     「ギラギラ」
     「男装の麗人~川島芳子の生涯~」
     「白衣の天使は見た・外科病棟殺人カルテ」


「男装の麗人~川島芳子の生涯~」より。

2009年「開局50周年記念ドラマ 松本清張生誕100年特別企画疑惑」
     「ザ・クイズショウ」
     「ブザー・ビート~崖っぷちのヒーロー~」
     「おひとりさま」


「おひとりさま」より。(左より)観月ありささん、真矢さん、小池徹平さん。

2010年「Wの悲劇」
     「美丘-君がいた日々-」
     「弁護士 朝吹里矢子」
2011年「告発~国選弁護人」
     「スミレ刑事の花咲く事件簿 episode 0」
     「陽はまた昇る」


「弁護士 朝吹里矢子」より。(左から)泉谷しげるさん、真矢さん、風間トオルさん。

2012年「奇跡のホスピス」
     「捜査地図の女」
2013年「女医・早乙女美砂『ガラスの階段』」
     「幽かな彼女」
     「名もなき毒」


「名もなき毒」より。真矢さんと小泉孝太郎さん。

2014年「ゼロの真実~監察医・松本真央~」   
2015年「全力離婚相談」
     「下町ロケット」
     「黒蜥蜴」


「黒蜥蜴」より。渡部篤郎さんと真矢さん。

2016年「銭の捜査官 西カネ子」
2017年「黒革の手帖」
     「さくらの親子丼」
2018年「越路吹雪物語」
2019年「スパイラル~町工場の奇跡~」


「黒革の手帖」より。

CMでは、

2005年「第一生命保険」
     「ウエラ」
2007年「武田薬品工業『アクテージSN錠』」
2008年「悠香『茶のしずく石鹸』」
     「ハーゲンダッツ『バニラ』」声の出演

2009年「花王『ピュオーラ・ナノブライト』」
     「アサヒフードアンドヘルスケア『ディアナチュラ』」     
     「シャルレドレッセ」イメージキャラクター
     「マルちゃん『麺づくり』」
     「マルちゃん『昔ながらの中華そば』」
     「ハーゲンダッツ『バニラ』」
     「テイカロ」


「マルちゃん『麺づくり』」のCMより。

2010年「日本和装ホールディングス『きもの着付教室』」
2011年「東京都若者総合相談・若ナビ」イメージキャラクター
     「カゴメ『植物性乳酸菌・ラブレ』」
2012年「阪急交通社『トラピックス』」
2016年「グラクソ・スミスクライン・コンシューマー・ヘルスケア・ジャパン『ボルタレン』」
2017年「ヤマサ醤油『ヤマサ鮮度生活』」


「グラクソ・スミスクライン・コンシューマー・ヘルスケア・ジャパン『ボルタレン』」のCMより。

ほか、数多くの作品に出演されています。

さて、いかがでしたでしょうか。

真矢さんの、

  • 年齢は?出身は?身長は?本名は?学歴は?
  • 祖父母
  • 両親
  • 父は航空会社の取締役
  • 小学・中学時代は転校続き
  • 「コドモアテネ」に入校
  • 「宝塚音楽学校」に合格
  • 宝塚入団当初は「劣等生」だった
  • 斬新な男役で人気を博す
  • 安寿ミラとの「ヤンミキコンビ」で人気爆発
  • 花組トップスターとなり「ヅカの革命児」と呼ばれる
  • 男性の魅力を研究しオリジナルの男役を開拓
  • 宝塚退団後は舞台オファーを断って仕事が無くなり、ウツに
  • 事務所もクビに
  • 映画「踊る大捜査線 THE MOVIE2 レインボーブリッジを封鎖せよ!」で芸能界復帰
  • 「スパイラル~町工場の奇跡~」で主人公の敵役
  • 「ダイナー」で男装の麗人役
  • 「さくらの親子丼」で主演
  • 出演作品(映画、テレビドラマ、CM)

について、まとめてみました。

実は、真矢さんのお父さんは、真矢さんを女の子らしく育てたかったそうですが、

斬新な発想で、宝塚の伝統を次々と打ち破り、新しい風を吹き込まれた真矢さんに、ある時、

何はともあれ二人とも、いい男に育った

と、おっしゃったことがあったそうで、それほど、男役に賭けた真矢さんの徹底したプロ意識が伺えます。

しかも、宝塚退団後は、その宝塚時代のイメージをあえて封印して、様々な分野に挑戦し、新しい魅力を次々と開花された真矢さん。

今後、真矢さんがどんな革命を起こしてくれるのか、楽しみでなりません!!

「真矢ミキのあきらめないで茶のしずく石鹸CMで被害拡大?」に続く

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