2015年5月に再婚するも、翌月の6月には短い結婚生活にピリオドを打った、遠野なぎこ(とおの なぎこ)さんですが、実は離婚直前、週刊誌の記者が夫婦の修羅場を目撃したというのです。

「遠野なぎこが再婚55日で離婚した理由は?婚外契約書とは?」からの続き

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離婚直前に「女性セブン」の記者が見た修羅場

1回目は72日で離婚、2回目はそれを上回る55日で離婚と、自己最短記録を次々と更新している遠野さんですが、

離婚を発表する直前の「修羅場」が、週刊誌「女性セブン」の記者(男性)によってレポートされています。

この「女性セブン」の記者によると、遠野さんが離婚する2日前の6月26日、仕事が終わり、友人とふらりと南国風のバーカウンターに入ると、そこに遠野さんの姿があったそうです。

お店は、メロウなBGMがかかっていて、豊富なお酒と、そんなお酒と相性の良いおつまみに、エイヒレや豆腐サラダのほか、焼きうどんまで揃っており、

さらに、ケンドーコバヤシ似の店長が、地元の常連客と作り出す空間はとても心地よく、記者はすっかり気に入ったそうですが、この店長こそが、遠野さんのご主人・Aさん。

その日は、遠野さんともAさんとも十分に話すことはできなかったそうですが、帰りがけに遠野さんが、

明日もいると思うので、よかったら飲みましょう

と、言ってくれたそうで、

記者は、せっかくのお誘いなのでこれは行くしかないと思い、翌6月27日の夜9時頃、再び、Aさんのバーを訪れたのでした。

元・夫が「女性自身」の記者に嫉妬?

すると、そこには、すでに遠野さんの姿があり、(白いブラウスに黒いロングスカートという出で立ちで、テレビで見るよりもずっと、艶めかしかったそうです)

一緒に飲み始めると、遠野さんとAさんは、自然と新婚生活の話をし始めたそうです。

ちなみに、この記者は、自身がモデルのバイト経験があるイケメンだったため、

彼女に好きになられたらどうしよう

などと、思っていたそうですが、仲睦まじい二人の様子を見ているうちに、そんな心配も飛んでいったそうです。

そして、午前1時過ぎになり、そろそろ帰ろうかと思った時のこと、それまで穏やかだったAさんの目つきが突然鋭くなり、笑顔も消えたそうで、

記者が、

僕、何か地雷踏んだっけ?

と、自問自答していると、

Aさんが遠野さんの耳元で何かを話し、その後、トイレへ。

そこで、遠野さんが、

めっちゃ怒ってる。嫉妬よ!

けんかはよくするけど、こういうのは初めて。男ってめんどくさいよね

と、記者に話しかけてきたそうで、

記者は、ただ、遠野さんとAさんのノロケ話を聞いていただけだったつもりが、Aさんにあらぬ誤解をされてしまったのです。

Aさんは、トイレから戻ってきても不機嫌は直らず、遠野さんは気まずそうにしていたのですが、このまま帰ったら、記者に気まずい思いをさせてしまうと思ったのか、Aさんに、店を閉めて3人で飲み直そうと提案。

これには、Aさんは、「今日はやめときます」と何度も拒んだのですが、遠野さんは引き下がらず、結局はAさんが折れたそうです。

Aさんが、着替えるためにもう一度席を離れると、遠野さんは、

ほんとめんどくさいよね。もう嫌だ…

と、愚痴ったそうですが、

いやいやいや、「もう嫌だ」は僕の方だって…

と、記者は心の中でつぶやいたそうです(笑)

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ビリヤードの40分で離婚?

こうして、3人は別のバーに行くのですが、そのお店にはビリヤード台があり、Aさんが記者に勝負を持ちかけてきたそうです。

記者は、あまりビリヤードの経験がなかったため、やんわりと断ったそうですが、Aさんは、「大丈夫!」と言って、強引に試合を始めたそうです。

ただ、なかなか調子の上がらないAさんに対し、記者は初心者ながらに調子良く玉が入り、遠野さんが記者にハイタッチを求めてきたため、思わず記者もハイタッチをしてしまいます。

すると、Aさんは、顔を真赤にして、厳しい口調で、

なぎこさん!

と、叫ぶと、

(記者に聞かれたくないのか)再び、遠野さんの耳元で何かをつぶやくと、そこから、二人は口論を始めたというのです。

しかし、その口論は、玉を打っては耳元でささやき合い、また打っては耳元でささやき合い、といった具合の小声での口喧嘩で、

(記者は、ロマンティックじゃないささやき合いがあることを初めて知ったとか)

やがて、これまで平静を装っていた遠野さんの目がみるみるつり上がり、険しい表情になっていくと、ゲーム終盤では、もう直視できないほどの形相になっていたというのです。

それからおよそ40分後、ゲームセットとなると、Aさんの勝利だったのですが、Aさんの強い希望でもうワンゲームすることに。

すると、それまで小声だった遠野さんが、突然、「帰る!」と大声で言い捨て、Aさんと記者を置いて店から駆け出したそうで、さらなる急展開に呆然とする記者をよそに、Aさんは遠野さんの後を追いかけて行ったのです。

記者はたった一人、バーに残されるのですが、午前4時半にAさんが戻ってきて、

俺、帰るわ…

と、つぶやいたそうですが、Aさんの顔は青ざめ、厳しい表情で会計を済ませたのだそうです。

それで、記者は、次の日、気になって遠野さんにメールすると、

遠野さんから、

昨晩はみっともない所をお見せしてしまい、申し訳ありませんでした

(Aさんは)死ぬほど怒ってました!修復不可能かも…(笑)

との返信が。

記者が思い切って理由を尋ねたところ、

うーん、言いにくい(笑)まぁ、いいんだ!早かれ遅かれこうなる感じだったし

との返信。

そして、遠野さんと記者がこのやりとりをした数時間後、遠野さんは、離婚届を提出されたのでした。

ちなみに、記者が、原因はあのビリヤードの40分だったのかメールで聞くと、

あ、それは全く関係ないです(笑)

と、遠野さんはあっけらかんと答えられたのだそうです。

「遠野なぎこが母親の焼身自殺未遂の真相を語る!現在は絶縁状態!」に続く

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