2016年に「肺炎」となり、緊急入院して以来、1日3箱吸っていたタバコを辞めるほか、食べ物にも気を遣うようになったという、志村けん(しむら けん)さんですが、お酒だけはどうしても辞められなかったといいます。今回は、その理由について調べてみました。

「志村けんは他界4年前に肺炎で入院していた!」からの続き

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肝硬変と診断されていた

志村さんは、2018年10月、週刊誌「女性自身」により、健康に不安を抱えていることが報道されているのですが、

「女性自身」によると、志村さんの知人が、

68歳になっても、志村さんは飲み会が大好き。頻繁にみんなを集めては、ワインやウイスキーなどを飲みまくっていました。

宴が深夜まで続くことも、珍しくありませんでした。でもそんな彼が最近、急にお酒を飲まなくなったんです……

さらには、

つい先日、体調が悪いので病院で超音波検査をしたそうです。そうしたら、肝硬変だと診断されたみたいで……。「このままだとガンになる危険があるからお酒は3杯までにしてください」と医者に注意されたそうです。

と、明かしたというのです。

以前から肝臓には問題があった

実は、志村さんは、それより5年も前の2013年3月、自身のブログに、

精密検査ではありませんが やはり肝臓数値が悪く 休肝日必要と言われました

と、綴られていたほか、

某芸能関係者も、

数年前にも、体調を崩されたことがあったそうです。志村さんは「仕事に穴をあけるわけにはいかないから、酸素吸引器を持参して新幹線に乗ったんだ」と話していましたね。しかし。そんな状態でも飲みに行くのをやめることはなかったそうです。

と、志村さん本人が、随分前から、自身の健康に不安を持っていたことを明かされていたというのです。

お酒は寂しさを紛らわすため

にもかかわらず、志村さんがお酒を飲み続けた理由ですが、

前述の志村さんの知人は、

志村さんはいつも寂しいらしく、「お酒を飲まないと眠れないんだ……」と言っていました。実際、最近も飲み会を開いていました。

志村さんはさすがにお酒ではなくノンアルコールビールを注文。陽気にギャグを言って周囲を笑わせていました。

と、お酒を飲むのは寂しさをまぎらわせるためだと明かしており、

その寂しさの大きな原因は、

(ライフワークにしている自身の冠番組「志村けんのバカ殿様」について)バカ殿は志村さんが自分で台本まで考えているほど愛着があるキャラクターなんです。

なのに志村さんが最近、「バカ殿はもうできない……」と漏らしていたんです。最近少し元気がないようにも感じていましたが、それもバカ殿がもうできなくなるという寂しさがあったのかもしれません。

と、体調不良で「バカ殿」を続けていく自信がなくなったことなのかもしれないと言っていました。

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所属事務所は肝硬変も「バカ殿」終了も否定

ただ、所属事務所関係者は、

いえいえ。「バカ殿」は年明けに放送されますし、その後についても終了するなんてことはありません。今は酸素吸入器を使ったりもしていませんし、肝硬変にもなっていません。たしかに、年齢も年齢ですからね。

定期的に病院で検査を受けることもありますし、検査の数字が悪いこともあります。でも最近も体力づくりのため、ウォーキングを再開していました。本人もなんとか回復すべく、頑張っているところなんですよ。

と、言っており、

実際、10月上旬のお昼過ぎには、頭に手ぬぐいを巻き、Tシャツと短パン姿で自宅から出てきた志村さんが、そのまま1時間ほどウォーキングで汗を流し、自宅に戻って行くところを、記者が目撃したとのことでした。

「志村けんは胃の手術で極秘入院していた!」に続く

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