「混浴露天風呂連続殺人」シリーズでは、共演者のAV女優と不倫関係であることが暴露されるも、潔(いさぎよ)く認めたことで、逆に株が上がった、古谷一行(ふるや いっこう)さん。今回は、そんな古谷さんのご家族についてご紹介します。

「古谷一行は混浴露天風呂連続殺人で温泉ギャルと不倫していた!」からの続き

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嫁は元キャビンアテンダント

古谷さんは、1973年に、一般の女性と結婚されています。

奥さんは、元キャビンアテンダントで、共通の友人の紹介で知り合われたという噂がありますが、真相は不明です。

古谷さんは、奥さんに初めて会った瞬間、何か感じるものがあったそうで、猛烈なアプローチの末、交際に発展。なんと、3回目のデートでプロポーズし、結婚に至ったとのことでした♪

息子はバンド「Dragon Ash」のボーカルの降谷建志

そんな古谷さんと奥さんの間には、男の子が一人誕生しているのですが、その息子さんというのが、現在、ミクスチャー・ロックバンド「Dragon Ash」のヴォーカルをされている、降谷建志(ふるや けんじ)さんです。

降谷さんは、1996年、青山学院中等部の同級生だった桜井誠さんと馬場育三さんとともに「Dragon Ash」を結成すると、

同年6月には、「川崎クラブチッタ」にて初ライブを行い、翌年の1997年2月21日には、アルバム「The day dragged on」「Dragon Ash」のヴォーカリストとしてメジャーデビュー。


The Day dragged on

1999年頃からは、ヒップホップの要素を取り入れて、主にラッパーとして活動し、「Dragon Ash」以外にも、他のミュージシャンのレコーディングに参加するなど幅広く活動されています。

息子の降谷建志と映画やCMで共演

また、降谷さんは、2015年からは、「降谷建志」名義でソロ活動を開始されているのですが、実は、降谷さんは、「親の七光り」と言われるのが嫌で、ずっと古谷さんの息子であることは伏せ、芸名も苗字の漢字を「降谷」に一文字変えて活動されていたのですが、

「Dragon Ash」が有名になったことで、お二人が親子だということが明らかとなると、さすがに、七光の呪縛からも開放されたようで、

降谷さんは、お父さんが古谷一行さんであることを明かし、古谷さんが主演・プロデュースを務めた映画「手紙」(2002年)で、初の親子共演を果たされるほか、「Dragon Ash」のCM「自腹Revolution」でも親子共演されており、親子の仲は良いようです。


降谷建志さんと古谷さん。

息子の嫁はMEGUMI

ちなみに、2008年には、降谷さんがタレントのMEGUMIさんと結婚されており、その時、すでにMEGUMIさんは妊娠中だったのですが、

テレビのインタビューに応じた古谷さんは、喜びを隠し切れないといったご様子で、その時のやさしい笑顔が印象的でした(翌年には、無事、お孫さんが誕生しています)。


MEGUMIさんと降谷建志さん。

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孫は降谷凪

そして、そのお孫さんは、降谷凪(ふるや なぎ)くんというのですが、2020年には、11歳にして、映画「ラストレター」で、松たか子さん演じる岸辺野裕里の息子・瑛斗役で俳優デビューを果たしています。


「ラストレター」より。降谷凪くん。

監督の岩井俊二さんによると、この瑛斗役、なかなか、岩井さんのイメージに合う子役がみつからず、何度かオーディションを行い、結果、約200名の中から凪くんが選出されたそうですが、

凪くんは、

映画の撮影現場に行くのは初めてだったから緊張したけど、スタッフの皆さんに優しくしてもらったので楽しかったです。

休み時間には、岩井監督にオモチャでいたずらをしたりしました。触ったら変形するオモチャで、監督に渡したら「わー!」ととても大きな声で驚いていました。

『ラストレター』で経験したことや気持ちを大切に、面白い表現が出来る役者になりたいです。

と、子供らしい一面を見せながらも、早くも、役者としての意気込みを語っていました。

ちなみに、お母さんのMEGUMIさんは、かねてより、テレビ番組で、凪くんが古谷さん似であると語っていたのですが、そんな凪くんが自身と同じ道を志していることに、古谷さんもさぞや喜んでおられることでしょうね♪

「古谷一行が肺ガンの手術!脳にも転移していた!」に続く

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