条件付きで、ようやく、テレビドラマ「男女7人夏物語」での共演が決まった、大竹しのぶさんと明石家さんま(あかしや さんま)さんですが、撮影中もすったもんだあったようです。それでも、演技中のお二人の集中力は素晴らしかったといいます。

「明石家さんまは元嫁・大竹しのぶを亡夫から託されていた?」からの続き

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移動バスの中で一人だけしゃべり続けていた

「男女7人夏物語」のアシスタントプロデューサー(当時)・沼田通嗣さんによると、さんまさんは、当時、超売れっ子だったため、7人全員がそろうシーンを撮影するのは大変だったそうで(他局の夜の番組に出演していた人もいたため)、全員が集まるのは、なんと夜の12時頃だったそうです。

(そこから撮影が始まり、終わった時には、空が明るくなっていたこともあったとのこと)

また、昼間の野外ロケがある時には、深夜にスタジオ撮影をして、数時間後には出発という、超過密スケジュールだったため、

さんまさんたち7人はほとんど眠ることができず、マイクロバスで移動する時のみが、みんなの唯一の睡眠時間だったそうです。

ただ、マイクロバスで移動する時も、さんまさんだけは絶対に眠らなかったそうで、移動中ずっとしゃべり続けていたことから、

隣に座っていた大竹さんに、

ねぇ、わかってる? みんな眠りたいと思っているよね

と、いつも注意されていたそうですが、

さんまさんはというと、

ホンマかいな。みんな、俺の話が聞きたいのとちゃいまっか

と、いつものさんまさん節全開で答えていたそうです(笑)


「男女7人夏物語」より。さんまさんと大竹しのぶさん。

遅刻魔のさんまに大竹しのぶが激怒していた

また、さんまさんは遅刻が多かったそうで、あまりにも多かったことから、ある時、監督の生野慈朗さんが、大竹さんと一緒にさんまさんを脅かそうということになり、

遅刻してきたさんまさんに、

大変です。しのぶさんが怒って帰っちゃいました

と、ADの人に伝えに行かせたそうですが・・・

なんと、それを聞いたさんまさんは、

さいでっか。すんまへんなぁ。ほな、今日は終わりでんな。お疲れっス!

と、言って帰ろうとしたというのです。

これに、隠れていた大竹さんは、

何、言っているの!

と、出てきて、さんまさんを怒ったそうで、

その後、現場に向かう道中でも、さんまさんが、

堪忍してくれ、言うとるやないか

と、ひたすら謝るも、

何言ってるの、あんた。みんな笑っているけれど、スタッフがどんな思いをしているのか知っているの?

と、大竹さんの怒りは止まらなかったのだそうです。

(その様子を見ていたプロデューサーの武さんは、「二人で夫婦漫才ができるわ」と笑っておられたそうです)

ちなみに、さんまさんは、大竹さんの誕生日には時計をプレゼントするなど、ちゃんとフォローも忘れなかったそうです♪

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スタッフが怒鳴り合って騒然とする中でも二人だけの世界に

こうして、すったもんだありながらも、成田空港でのラストシーンを迎えることになるのですが、撮影許可はもらっていたはずなのに、当日現地に行ってみると、別の映画のロケとかぶってしまったそうで、さらには、空港の担当者が、こちら側の撮影を中止するように言われたそうです。

それでも、撮影を取りやめる訳には行かず、スタッフたちは、

止められません

と、怒鳴り合いの押し問答をしつつ、担当者を現場に近づけないようにして、強行撮影を開始したそうですが、

そんな状況のすぐそばで撮影された、階段を下りていく大竹さんをさんまさんが見送るというラストシーンでは、さんまさんと大竹さんは完全に二人だけの世界に入っていたとのことで、そんなお二人の集中力は語り草になっているそうです。

(当時の若い男女の気持ちがうまく描かれたこのドラマは、視聴者の共感を得て、最高視聴率30%を記録する大ヒットを記録しました)

「明石家さんまと大竹しのぶの離婚理由は?復縁の可能性も?」に続く

成田空港でラストシーンを演じるさんまさんと大竹しのぶさん。

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