市村正親さんとの別居生活が約1年もの期間続くも、家庭内感染を防ぐという理由で不仲説を否定し、周囲からもそう思われていた、篠原涼子(しのはら りょうこ)さんですが、突然、離婚を発表。しかも、親権を市村さんに譲り、周囲を驚かせます。

「篠原涼子と市村正親は1年以上別居も周囲は不仲説を否定していた!」からの続き

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市村正親との離婚を発表

別居が約1年も続く中、2021年6月には、再び、篠原さんの所属事務所が、別居生活の理由を、「コロナ禍にドラマ撮影中の篠原さんが、ガンから復帰した市村正親さんに配慮して」との説明があったばかりですが、

2021年7月24日、ついに、篠原さん・市村さん夫婦が、所属事務所を通して、署名入りの連名で離婚を発表。

文書の内容は、

篠原さんが、

舞台俳優の市村さんからは結婚する前も、してからも学ぶことばかりで尊敬の念にたえません。この姿勢は今もこれからも変わる事はありません。

(中略)なのにこのような状況になった事、なかなか理解しにくいかと思いますが、私たちなりの新しい形・環境を作って参りたいと二人で話し合いました

この姿勢は今もこれからも変わる事はありません。

未熟な私を常に導いて気遣ってくれる大切な存在です。今の私があるのも市村さんの大きな力のお陰だと思い感謝しております。

市村さんも、

昨年のコロナによって撮影中は家庭内感染を防ぐ事からも、別居し役者業に取り組む生活をするようになりました。

しかし、作品が続いたことで別居が基本のスタイルとなり、夫婦、親、互いに役者として、新たなカタチを考えるようになりました。

私と涼子は言うまでもなく父として、母として可愛い子どもたちと繋がっています。

そして同業だからこそ理解し合えること、また何より私も女優篠原涼子の一ファンとして、彼女がより一層女優として輝き、母としても生きていく道を歩ませたいという思いに至りました。

涼子との出会いは私の人生最大の喜びです。

と、両者共、互いに役者として尊重していることには変わりがないと、円満離婚を強調したものでした。

親権は市村正親が持つことに

また、親権については、

市村さんが、

人生の先輩である私の強い希望で、親権は私が持つことを受け入れてくれました

篠原さんも、

父の背中を見せて育てていきたいとの市村氏の希望と、父のようにたくましく育ってほしいとの私の願いが一致し、市村氏が持つことを子どもたちとも話をしまして決定致しました

と、市村さんが親権を持つことで合意した旨、発表されたのでした。

(市村さんが子供たちを溺愛していることは広く知られていました)

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本当の離婚理由は市村正親のストイックさに温度差を感じていたから?

ちなみに、「日刊スポーツ」は、市村さんが、70代という高齢ではあるものの、まだまだ現役バリバリで、ジムで体を鍛え続けているほか、体作りのため、食事管理も本格的に行いながら、年間数作品のペースで主演舞台をこなしていることにふれ、

篠原さんには、そんな市村さんを役者としては尊敬しつつも、夫としては、そのストイックさにどこか温度差を感じていた部分があり、このことがコロナ禍での別居をきっかけに増大し、離婚につながったのではないかと、本当の離婚理由が市村さんのストイックさにあったと指摘しています。

「篠原涼子と市村正親の本当の離婚理由とは?」に続く

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