妻・KEIKOさんとの関係について、数多く報道され、様々な憶測が飛び交っていた、小室哲哉(こむろ てつや)さんですが、ついに、2021年2月、KEIKOさんとの離婚が成立します。
妻KEIKOとの離婚が成立
小室さんが、2020年4月、妻・KEIKOさんに離婚調停を申し立てると、2021年2月中旬には、最後の離婚調停が行われているのですが、
当日は、白い高級外車で現れた小室さんと、大分から上京してきたKEIKOさんが、別々に東京家庭裁判所に入り、一度も顔を合わせることはなく、それぞれ、別々の部屋で調停委員と面談し、2021年2月26日、離婚が成立しています。
(この日、二人はここ3年で最も近い距離にいたと言われています)
KEIKOの看病疲れが発端だった?
ちなみに、二人の共通の知人は、
小室さんは、離婚成立が現実的になった頃から、これまでを振り返ることが増えたようで、不倫が発覚する直前までは相当に自分本位だったという反省もあるようです。
最後の調停では彼からKEIKOさんに面会を求めたという話もありますが、実現しませんでした。KEIKOさん側が拒否したのでしょう
と、語っているのですが、
小室さんの不倫報道が離婚の発端だと考えられていることについては、
やはり病気の後から小室さんの態度は変化していたと思う
彼の名誉のために言うわけではありませんが、手術後はKEIKOさんのために尽くしてくれた部分は確かにあったと思います。しかし、次第にKEIKOさんに対し、強く当たることも増えていった。特に言葉遣いが荒くなっていったそうです。
不倫報道が出る少し前には、KEIKOさんに何度か「(小室自身が)忙しくなるから実家に帰った方がいい」と助言していたそうです。そして別居生活が始まりました。いま考えれば、彼はその頃から離婚を考えていたのかもしれませんね
とも語っており、小室さんがKEIKOさんの看病に疲れ、不倫となったのかもしれません。
月額8万円ではなく相当額を支払っていた?
また、小室さんの代理人弁護士は、
調停に関する質問にはお答えしかねますが、小室氏から婚費として月額8万円を提示した事実はなく、従前より相当額を支払っていました。こちらが一方的に離婚を求めたという指摘も事実に反します。
またA子さんとの不貞も再婚もないと聞いております
と、回答しています。
(2018年1月、不倫釈明会見後、小室さんから何の説明もなく放置されていたというKEIKOさんは、同年末頃から弁護士を立てて、別居中の生活費を求める調停を申し立てたそうですが、それに対し、小室さんが提示した生活費は、わずか8万円程度だったと報道されていました)
「TM NETWORK」で再復帰
さておき、そんな小室さんは、2021年10月1日、「TM NETWORK」を6年ぶりに「再始動」することを発表すると、
(2018年に芸能界引退しているため、3年ぶりの復帰)
同日、自身のインスタグラムには、
今しばらく音楽をやらせてください。働かせてください。体力は以前より後退しましたが、なにより音楽を創るアイデアとエネルギーは確実に進化していると感じています。
TMはTMなりの活動をしたい。僕は僕なりの創作をしたい。いろいろな過ちがあっても、まだやれると背中を押してくれる友がいる。待っていてくれるファンがいる。
これからの自分に残された時間にできること全てで、音楽で少しでも光を灯せたら。と、このコロナ禍にたくさんの事を考え奮起致しました
毎日感謝でいっぱいです。この気持ちを忘れることなく、これからまた創作に励みます
と、復帰に対する熱い想いを綴っています。
さて、いかがでしたでしょうか。
小室さんの、
- 出身は?身長は?年齢は?学歴は?
- 幼少期から天才的な音楽の才能を発揮
- 中学生の時に既に渡辺美里や「TM NETWORK」の原曲を作曲していた
- 高校時代
- プログレやファンクにはまるほかジャズピアニストに影響を受ける
- 大学在学中にプロミュージシャンとして活動
- 木根尚登と宇都宮隆との出会い~「TM NETWORK」結成
- 「金曜日のライオン (Take it to the Lucky)」でデビューするも・・・
- 「Get Wild」が大ヒット
- 「TM NETWORK」は「TMN」と改名も活動終了
- プロデュース業専念は一時的なつもりだった
- 一大ブームを巻き起こし一世を風靡
- 「ホワイト・アトラス」千葉社長と大ゲンカし「TRF」とhitomiのプロデュースが終了
- 安室奈美恵、観月ありさ、篠原涼子、華原朋美のプロデュースが終了
- 鈴木亜美の所属事務所社長が摘発され鈴木亜美のプロデュースも終了
- ソニー・ミュージックエンタテインメントから契約解除され18億円を返還
- 吉本興業へ移籍し「笑う犬の冒険」で「超ハンサム侍」
- 吉本興業から事実上解雇される
- ファンクラブが突然閉鎖される
- 5億円詐欺事件
- 自作曲の著作権売却を思いつくも・・・
- 実は著作権を保有していなかった
- 有罪判決
- テレビ番組「芸能界の告白特別編」では反省の弁に終始し詐欺事件の真相は明かさず
- エイベックス松浦勝人氏が個人的に弁済金を立て替えていた
- 最初の妻は元「キララとウララ」の「キララ」こと大谷香奈子
- 元「dos」のASAMI(吉田麻美)と結婚⇒離婚
- 当初はASAMIにべた惚れも・・・
- 子供が誕生して2ヶ月後には別居
- ASAMIと結婚5ヶ月で「globe」のヴォーカル・KEIKOと不倫していた
- 経済的に困窮する中KEIKOと5億円の結婚披露宴
- ASAMIへの慰謝料と養育費が滞り差し押さえされる
- 開き直って浪費を重ねていた
- 度重なる事業の失敗から経済的に困窮し5億円詐欺事件を起こす
- 逮捕直後、KEIKOに離婚を申し込んでいた
- 妻KEIKOのサポートのもと作曲活動に打ち込む
- 妻KEIKOが「くも膜下出血」で倒れる
- KEIKOが倒れたのはアルコール依存のせい?
- 妻KEIKOを献身的に看病していると思われていたが・・・
- 「週刊文春」に看護師との不倫疑惑が報じられる
- 看護師A子との馴れ初め
- 不倫は否定するも引退を発表
- 目を見て話したいと言いつつ妻KEIKOには一度も会っていなかった
- 弁護士を通して妻KEIKOに離婚調停を申し立てていた
- 妻KEIKOとの離婚が成立
- KEIKOの看病疲れが発端だった?
- 月額8万円ではなく相当額を支払っていた?
- 「TM NETWORK」で再復帰
について、まとめてみました。
天才的な音楽の才能とは裏腹に、それ以外は平々凡々で、切羽詰まって、(誰が見てもすぐにバレるのが目に見えている)詐欺事件を起こし、そこから全てがおかしくなってしまった小室さんですが、
ロンドン留学で知ったユーロビートを皆に知ってもらいたいと広めたこと、かつてあったCDのコピーガードを早々に解除したこと、いち早くネット配信を強く推し進めたことなど、もともとは、純粋に音楽を愛し、多くの人に音楽を楽しんでもらいたかっただけなのかもしれません。
実際、ネット配信で音楽業界を敵に回して干されたり、CD会社の社長と大ケンカしたり、女性関係だったりと、平均以上のビジネスマンなら、ある程度うまく対処できるところ。
(逆に、ビジネスマンとしては平凡だったからこそ、これだけ音楽界に貢献できたのかもしれません)
そんな小室さんなら、もう一花咲かせるように思えて仕方がありません。