「Wink」時代から鈴木早智子さんとは不仲説が囁(ささや)かれるも、「Wink結成29周年」にあたる2017年には、鈴木さんとの2ショットをブログにアップしていた、相田翔子(あいだ しょうこ)さんは、2018年には、2008年以来10年ぶりとなる、「Wink」再結成を果たすのですが・・・

「相田翔子と鈴木早智子の不仲説の真相は?」からの続き

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2017年には「Wink」再結成に意欲を見せていた

2008年の「日本レコード大賞」では、一夜限りの「Wink」再結成をするも、2009年に、パートナーの鈴木早智子さんがアダルトのイメージのDVDを発売したことで、強烈な嫌悪感を抱き、以降、再結成のオファーを断り続けているとされていた相田さんですが、

2017年には、ブログで、鈴木さんとの2ショットを見せるほか、6月29日放送の「ノンストップ!」VTR出演でも、「Wink」復活について、

何か形にしたいなと、そういう夢は2人でふくらませています。その時期がいつかはわからないですが、夢は大きく持っています

と、語ると、

鈴木さんも、同年7月7日、「リアルライブ」のインタビューで、

(先日、相田翔子さんがWink復活へ意欲的であるというニュースが報じられましたが、それを受けて、何か思うところはございますか?の質問に対し)Winkはちょうど来年で結成30周年になります。それもあってか、昨年辺りから復活に関する質問をよくされます。

そんな中、翔子とはマメに連絡を取り合っていて、彼女との会話の中にもWink復活の話は出てくるのですが、まだどうなるのかわかりません。

ただ、復活を望む声があるのは、とてもありがたいです。忘れられていないんだなって、嬉しく思います。

と、語っていました。

結成30周年の2018年には「Wink」復活

すると、結成30周年の2018年には、2008年以来10年ぶりに「Wink」を復活し、NHK「思い出のメロディー」(8月18日放送)で、「淋しい熱帯魚」「愛が止まらない 〜Turn it into love〜」の2大ヒット曲を披露。

さらに、同年10月16日には、トーク&ミニライブ・イベントを開催するほか、同年末の「第60回日本レコード大賞」でも、「淋しい熱帯魚」を披露するなど、意欲的な活動を見せ、本格的な再始動を感じさせたのでした。


2018年「第60回日本レコード大賞」より。

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再結成には大きな期待が寄せられるも・・・

また、この動きに、芸能研究家の岡野誠氏も、

2人は区切りのコンサートツアーも行っていないし、心の整理もつかないまま、活動休止になったはず。その一方で、ファンの側からも、活動再開を待望する声は少なくありません。

今回の復活を機に、できれば全国ツアー、そうでなくとも東京・大阪・名古屋を回るとか年1回必ずライブを行なうなどの動きがあれば、ファンも喜ぶのではないでしょうか。

名曲も2人の歌声も踊りも何年経っても色褪せないし、当時、小学生や中学生でコンサートに行けなかったファンも含めて、たくさんの人が会場に集まるはず。彼女たちにとって置いてきた何かを取り戻す時間ができれば、いろんな人が幸せになれると思います

と、再結成に大きな期待を寄せていたのですが・・・

「相田翔子が一転してWink再始動を否定した理由とは?」に続く


2018年に復活した「Wink」。

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