プロ野球選手を引退後は、タレントとして活躍を続けている、長嶋一茂(ながしま かずしげ)さんですが、2014年8月には、2012年12月に女優の江角マキコさんに自宅に「バカ息子」などと落書きされていたことが、「週刊文春」(9月4日号)により報じられました。

「長嶋一茂のデビューからの出演ドラマ映画CMを画像で!」からの続き

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週刊文春で「落書き事件」が報じられる

「週刊文春」によると、一茂さんと江角マキコさんは、子供が同じ某有名市立幼稚園・小学校に通っていたことから、当初は家族ぐるみの付き合いがあり、仲が良かったそうですが、2010年頃から、何らかのトラブルがあり、険悪になったそうで、

結束力の固い保護者グループのママ友のリーダーだった、一茂さんの妻の仁子(ひとこ)さんと対立した江角さんは、孤立する形になったといいます。

江角マキコが長嶋一茂の自宅に落書きするようマネージャーに指示していた?

そんな中、2012年12月30日、一茂さんの自宅の壁やガレージに、ペンキやスプレーで「バカ」「アホ」「バカ息子」などと書かれているのが見つかったそうですが、

これは、江角さんがマネージャー(所属事務所「研音」の男性)にやらせたことで、このマネージャーは、後日、江角さんから10万円程度の金銭を受け取っていたというのです。

(江角さんは2014年3月に、18年間所属した「研音」を退社し、個人事務所を立ち上げています)

江角マキコの母親はマネージャーが勝手にやったことと語っていた

そこで、「週刊文春」が江角さんに取材を試みると、江角さんは無言を貫いていたそうですが、

江角さんのお母さんが、

男性はうつ病っぽくて、コントロールがきかないところがある

娘(江角さん)は指示していないと言っている

と、話したのだそうです。

江角マキコが遅まきながら弁明するも・・・

そんな中、江角さんは、「週刊文春」のこの記事が出た後も、(2014年)9月2日、9月9日と、お昼の情報番組「バイキング」に火曜レギュラーとして出演していたのですが、報道については言及せず、ブログの更新も8月27日で止まったままだったことから、視聴者から「このまま逃げるつもりか」などの声があがり、

さすがにまずいと思ったのか、9月9日の夜には、「皆様へのご報告」というタイトルで、ブログを更新し、

私自身、週刊誌でこの件を初めて知った次第で、その後、元マネージャーから私に対し、このような事態をおこして迷惑をかけたとして謝罪の連絡がありました。

しかし、立場上、私の責任も重く感じ、長嶋様には心から申し訳なく思っております。なお、先の報道内容を受けて長嶋様や学校関係者各位にこれ以上のご迷惑をお掛けしないよう、また、現在も心療内科で治療中の元マネージャーや私の子供たちへの配慮もあり、詳しいご説明を差し控えさせていただくと共に、ご説明が遅れたことを重ねてお詫び申し上げます

と、弁明したのですが・・・

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江角マキコには批判が殺到していた

この江角さんの弁明は、「心の病を患っている」元マネージャーが全て勝手にやったことで、自分はこの問題には関わっていないと読み取れるほか、

江角さんの説明が遅かったことや、「詳しいご説明を差し控えさせていただく」という点に不信感を持った人が続出し、

ネット上では、

いくら精神を病んでいても無関係の騒動で勝手に落書きなんてするのだろうか・・・

精神を病んだマネージャーが勝手にやったこと、みたいに見える。責任逃れのように見えた

ふてぶてしいね。マネージャーの心の病気のせいにしている。詫びるフリして詫びて無い

などと、江角さんへの批判が殺到したのでした。

「長嶋一茂落書事件の発端は江角マキコのママ友からのイジメ告白だった!」に続く

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