中日監督就任7年目の2010年、中日を3度目のリーグ優勝に導いた、落合博満(おちあい ひろみつ)さんは、2011年も優勝し、連覇で4度目のリーグ優勝を飾っています。

「落合博満は監督7年目の2010年は中日を3度目のリーグ優勝に導いていた!」からの続き

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2011年は借金スタートも5月20日の逆転勝利を皮切りに白星を重ね2位に浮上

中日監督就任8年目の2011年は、東日本大震災の影響もあり、4月12日に開幕すると、中日は4月こそ6勝7敗1分と借金スタートとなるのですが、

5月20日の西武戦(交流戦)で、5対1とリードされて迎えた9回、一死1・3塁で、野本選手の適時打で1点を返した後、押し出し四球などで2点を追加して1点差に迫り(5対4)、さらには、二死満塁で、横浜から移籍してきた41歳の佐伯貴弘選手が逆転2点適時打を放ち、逆転勝利すると(5対6)、その後も白星が続き、5月終了時点で2位に浮上します。(5月末時点で首位はヤクルト)

2011年は8月は一時は5位に転落していた

ただ、6月、7月は2ヶ月連続で負け越し、8月2日時点で首位のヤクルトとは10ゲーム差の4位、さらに、8月5日には5位に転落し、逆転優勝は不可能のように思われたのですが・・・

その後、(打線の爆発はありませんでしたが)抜群の投手力と守備力で着実に勝ち星を積み上げると、8月を13勝8敗3分と5つの勝ち越しで4位に浮上します。

2011年は2連覇で4度目のリーグ優勝

そして、9月は、15勝6敗3分と7割を超える勝率で快進撃し、10月6日にはついに首位に立つと(2位ヤクルトと0.5ゲーム差)、10月10日からのヤクルトとの4連戦で4連勝してヤクルトを大きく引き離し、

マジック1で迎えた10月18日の横浜戦は3対3の同点のまま、どちらも譲らず、延長10回時間切れで引き分けとなるも、これでリーグ優勝が確定。

落合さんは、2連覇(中日球団史上初)で4度目のリーグ優勝を果たしたのでした。

(クライマックスシリーズは、4勝2敗(リーグ優勝の中日のアドバンテージ1勝を含む)でヤクルトを下すも、日本シリーズは3勝4敗でソフトバンクに敗退しています)

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2011年は圧倒的な投手陣で優勝していた

ちなみに、このシーズンは、チーム防御率2.46と、投手陣が優勝に大きく貢献しているのですが、中継ぎの浅尾拓也投手が79試合に登板して、防御率0.41(7勝2敗10セーブ45ホールド)と驚異的な成績で最優秀中継ぎのタイトルとMVPを受賞、吉見一起投手が18勝3敗、防御率1.65で、最多勝、最優秀防御率の2冠を達成しています。

「落合博満はV2した年に中日監督を解任されていた!」に続く

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