小さな顔と抜群のスタイルとは裏腹に、勝ち気で男勝りな性格を自認する、女優の真木よう子(まき ようこ)さん。男性からも女性からも支持を集めている真木さんですが、最近では頻繁に週刊誌を賑わせています。


真木さんは、小学2年生の時、
安達祐実さん主演の映画「REX 恐竜物語」を見て、
女優になりたいと思ったそうです。

勉強が嫌いなのに、
高校まで進んで勉強するのは、意味がない。

とも思っていたそうです。

まだ小学校2年生ですので、
同世代の安達さんが映画で活躍する姿が、
輝いて見えたのでしょうね。

それにしても、小学2年生の時に、
これだけの強い意思を持っておられたということに、
驚かされます。

そして、中学を卒業する頃、
仲代達矢さんが主宰する「無名塾」に入りたいと、
親御さんに相談されています。

当然のごとく、
お父さんは、芸能界入に大反対。

しかし、真木さんは、

「無名塾に入れないなら援助交際する」

と言って、お父さんの反対を押し切られたそうです!

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無名塾!

そして、真木さんは、
中学を卒業された後、応募者1000人の中から
たった5人の合格者のうちの1人に選ばれます。
(その中に、滝藤賢一さんもおられました)

翌年の1999年には、入塾2年目で早くも、
無名塾公演「どん底」で、
ヒロインのナターシャ役に抜擢されたのでした!

パンフレットの中で、
仲代さんは、その才能を絶賛されていたそうです。

真木さんが、どれだけ、
才能にあふれた方か分かりますね。

当時の舞台を見た方の話でも、
真木さんのお芝居は、すごい迫力だったとか!

この時は、「金森陽子」名義で活動されていたようですが、
真木さんの本名なのかもしれません。

主宰者の仲代さんにも、
絶賛された真木さんですが、

思わぬことで、仲代さんとトラブルになり、
「無名塾」を退塾されたのでした。

そのトラブルとは、
合宿で日課になっている持久走と発声練習を、
早い時間に済ませて、先に集合場所で待っていた真木さんを、
仲代さんはサボっていると勘違いされ激怒。

真木さんは逆に仲代さんに怒り返し、
そのまま退塾してしまったのだそうです。

それ以来、14年間、
お二人は会っておられなかったそうですが、

2013年に、真木さんが、
映画「さよなら渓谷」で、
「第38回報知映画賞主演女優賞」を受賞された時の挨拶で、

女優としての原点には、
あの「無名塾」の日々があったこと、

そして、仲代さんに対し、

「改めてお会いして、ごあいさつしたい」

と告白されたのでした。

しかし、真木さんが仲代さんに、
そのような思いを抱いておられたのと同じように、

仲代さんも、
退塾した愛弟子の将来を案じておられたようです。

報知新聞社の記者に、

真木さんにいつか会うときがあったら、
「おめでとう」と伝えてくれないか。

と、メッセージを託されたのだとか。

エッ、仲代さんがそう言ってくれたんですか?
すごくうれしい。

無名塾で、お芝居の面白さとか、
役者の面白さを全部教えてもらった。

いつかごあいさつができる日が来たら・・・
「ありがとうございました」ときちんと言いにいきたい。

「いつか仲代さんと共演も?」と尋ねる記者に、
静かにうなずいた真木さんでした。

真木さんも、仲代さんも、
お芝居に対しての真剣な気持ちは同じ。

ちょっとした行き違いで、
疎遠になってしまいましたが、
やはり、通じあっていたようですね。

ちなみに、真木さんは、無名塾を退塾された後、
アルバイトをしながら下積みを続けられたそうです。

そして、2007年に、
岡田准一さん主演のテレビドラマ、
「SP 警視庁警備部警護課第四係」で、
ヒロイン笹本絵里役を演じ、ブレイクされています。

その後の真木さんの活躍ぶりは、
ご存知のとおりですね♪

離婚?

真木さんは、2015年9月、
元俳優の片山怜雄(かたやま れお)さんと、
離婚されています。

お二人は、真木さんが出演された、
DVDドラマ「東京フレンズ」の食事会で出会われたそうで、

この食事会に、共演者の瑛太さんが、
友人の片山さんを連れて来て、
真木さんに紹介されたのだとか。

そして、2008年、
真木さんが妊娠されたのをきっかけに、
結婚されたそうです。

結婚後、片山さんは俳優を辞め、
一時は作家を目指して、
リリー・フランキーさんに弟子入りされていたそうですが、
なかなかうまくいかなかったようです。

そんな片山さんは、「専業主夫」として、
家事や育児をこなしておられたそうですが、

一方で真木さんは、共演者たちと深夜まで飲み歩き、
家に帰ってこないこともあったそう。

はっきりした離婚の理由は明かされていませんが、
これだけ聞くと、ちょっとご主人の方が気の毒になりますね。

真木さんは、家庭に収まるよりも、
まだまだ、仕事して、恋愛していたいのでしょう。

そして、俳優を辞めた後、作家としてもうまくいかず、
クリーニング屋でバイトしていた片山さんを、

どうしてクリーニング屋なのか。
俳優をやっていたんだから、少しぐらい顔が広いはず。

そういうコネを生かして飲み屋をやるとか、
そういう頭があの人にはないのかしら。

と、真木さんは、
呆れ返っていたという話もあるようです。

詳しい事情は分かりませんが、
家事と育児の合間に何かできることをと、
バイトを始められたのでしょう。

ここまで言われると、
やっぱり、片山さんがちょっと気の毒な気が(^^;)

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長塚圭史と?

真木さんは、2015年7月、
自身の主演舞台「南部高速道路」の打ち上げで、

この舞台の演出を担当された、
長塚圭史さんとの不倫現場を、
週刊誌「フライデー」にスクープされました。

午前1時半過ぎ頃、
仲間と別れて店を出たお二人。
真木さんは泥酔状態だったとか。

午前1時半頃だったでしょうか。
店から出てきた真木さんは、飲みすぎたのか、
目は虚ろで、まっすぐ立っていられない。

先に店を出ていた長身の男性にしなだれかかると、
嬉しそうに笑っていました。

と、目撃した飲食店の従業員の方はおっしゃっています。

真木が身を任せたのは、
信頼する181cmの長身、長塚だ。
長塚は、彼女をエスコート。
そして2人は、仲間たちと別れ深夜の街へ消えていった・・・

とフライデーは報じています。

そのほかにも、
お二人でお芝居を観に行かれるところを目撃されるなど、
親密度は業界内でも有名なのだとか!

この時、真木さんはまだ離婚されておらず、
長塚さんも、奥さんの常盤貴子さんとは離婚されていません。

なので、W不倫と大きく報道されました。

今回、真木さんが離婚されたことで、
常盤さんも離婚されるのでは?

と噂されており、
常盤さんに同情の声が上がっているそうです。

女優としての評価は高い真木さんですが、
私生活が奔放すぎで、
世間からの風当たりがかなり強いようですね。

しかし、たったの15歳で、
芸能界の荒波に1人で立ち向かわれた、
ガッツのある真木さんなので、
そんなことはへっちゃらなのかもしれません(^^)

男勝りというか、かなりぶっとんだ真木さんですが、
今後も真木さんからは目が離せませんね♪

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