テレビドラマ「ハンチョウ」シリーズでお馴染みの俳優、佐々木蔵之介(ささき くらのすけ)さん。2015年の「結婚したい男ランキング」では、堂々の1位に輝かれるなど、独身女性を中心に絶大な人気を誇っています。
酒屋の次期社長だった?!
佐々木さんは、実家が「佐々木酒蔵」という、
京都市にある造り酒屋のため、
家業を継ぐべく、神戸大学農学部で、
バイオテクノロジーや酒米の勉強をされていました。
しかし、人見知りが激しかった佐々木さんは、
家業を継ぐにあたり、人前に立つことに慣れるため、
大学時代に、演劇サークル「惑星ピスタチオ」
の旗揚げに参加され、以後、演劇活動をされます。
大学卒業後の1992年には、
販売戦略を学ぶため、広告代理店「大広」に入社、
これも家業を継いだ時に、役立てるためだったとか。
会社員時代も、劇団との活動を、
両立されていましたが、
とうとう、2年半後に会社を退職し、
劇団の活動一本に。
家業を継ぐためが、いつのまにか、
演劇の世界にのめり込まれたようです(^^)
俳優へ
その後、1998年まで、
関西を中心に、劇団「惑星ピスタチオ」で、
看板俳優として活動され、全作品に出演。
退団後は上京され、映画やドラマなど、
映像の世界に進出されています。
家業を継ぐ予定だったので、
当然、家族からは反対されていたそうですが、
2000年、NHK朝の連ドラ「オードリー」で、
脚光を浴び、家族にも認めてもらったのだとか。
それ以降は、主に脇役として話題作に出演され、
2009年放送開始の、
「ハンチョウ」シリーズで主演を務められ、大ブレイク!
舞台で培った実力と、人気を兼ね備えた、
そんな佐々木さんの、
気になる話題について調べてみました!
実家は?弟は?
ところで、
佐々木さんの実家「佐々木酒蔵」ですが、
そのホームページが、ネット上で話題となり、
一時期、アクセスが殺到して、
つながらないほどだったとか。
そこで、その理由を調べてみると・・・
従業員数の表示に、
「18人(ネコ含む)」
となっていたことが発端だったそうです。
そして、佐々木さんの弟さんである、
社長のあいさつ文も面白いと話題になりました。
そのあいさつ文の一部をご紹介すると、
私は男3人兄弟の末っ子で、
まさか酒屋を継ぐことになるとは思っておりませんでした。上の兄は「飲んで無くなってしまうものを造るのはいやだ」
と言って建築の道に進んでしまい、二番目の兄が跡を継ぐべくして、神戸大学の農学部に行って、
バイオテクノロジーの研究や、
酒米の研究っていうテーマで卒論書いたりして、
着々と酒造家の道を歩んでいたのですが、
突然「俳優になる」と言って出ていってしまいました。
佐々木酒造の代表、佐々木晃さん。
いつも自己紹介のところで佐々木酒造です、
と言ってもあまり皆さんご存じない感じなのですが、最近は俳優の佐々木蔵之介の弟です、
というと結構知ってくださる方があって、
うれしいような複雑な気分です。まあ、そんなことで、
大学では中国文学科だった私が、
嫌々酒屋を継ぐことになったわけです。
とのことで、
とてもユーモアのある紹介文ですね♪
ドラマにちなんだ銘柄を発売
この「佐々木酒造」は、
佐々木さんが出演されたNHK朝の連ドラにちなんで、
「オードリー」という銘柄の日本酒を販売したり、
佐々木さんが主演を務められたドラマ、
「ハンチョウ」の放送期間には、
期間限定で「ハンチョウ」という銘柄の、
特別純米酒を販売されています。
突然俳優になると言って出て行った、
お兄さんの蔵之介さんも、
ご実家のお酒の販売促進に、
大変貢献されているようなので、
結果オーライですね♪
彼女は?
さて、気になる佐々木さんの彼女ですが、
2014年12月、
佐々木さんの熱愛報道が飛び出しています。
お相手は、東京都内の私立大学薬学部を卒業された薬剤師で、
菅野美穂さん似の、色白美人だそうです。
佐々木さんは、主演舞台の公演後、
この女性の部屋を訪れたところをスクープされたようです。
彼女は勤めている薬局から、夜の8時に部屋に戻られ、
その30分後に、帽子とマスク姿の佐々木さんが、
タクシーで駆けつけたとのこと。
その1時間20分後に、
佐々木さんがマンションから出てこられたのだそうです。
その際、彼女の部屋を見上げて手を振っている姿を、
激写されてしまったのでした。
出会いはナンパ
この女性の知人の話によると、
お二人が出会われたのは、2014年6月で、
大阪に遊びに行った彼女がバーで飲んでいたところ、
佐々木さんが、
普段はこんなコトしないんだけど、
連絡先教えてくんない?
東京に帰ったらゴハン食べようよ。
とナンパしてきたというのです!
彼女も半信半疑だったそうで、
どうしよう。
(東京で)会ってもいいのかな。
と、周りの人達に相談していたとか。
そりゃ、彼女もびっくりされたことでしょうね~
しかし、今では、彼女は、
すっかり佐々木さんにハマってしまっているようです。
直撃取材
そこで、週刊誌の記者が、
彼女のことをどう思っているのか、
佐々木さんに直撃取材をされたところ、
最初はかなり、動揺されていたようですが、
ちょ、ちょっと待ってて。
と、車で待機されていたマネージャーと何やら話をした後、
笑顔で戻ってこられ、
いや~こうなったらお話しします。
ボク、以前から筋肉疲労に悩んでいて、
知人に紹介されたのがAさんでした。忙しくてなかなか薬局に薬を取りに行けないので、
彼女に預かってもらっていたんです。
おつき合いはしていません。
ボク、一度も泊まってないでしょう?
と佐々木さん。
交際はしていないのかという記者の質問に、
ハイ、それでいいです。もうなんも言わんとこ。
あの・・・最後に握手してもらっていいですか。
こんなコトやのうて、
ほかのコトでお会いしたかったです。
と、なぜか記者の手を握りしめられ、
車に乗り込まれると、窓を開けて、
ありがとうございましたァ~
と手を振って立ち去られたそうです♪
なんだか、とても感じが良い佐々木さんですが、
一方で彼女は、
数日間、メールの返信がないと不安になる。
ほかに女の人がいるのかな。
と周囲に不安を漏らしておられるのだとか。
佐々木さんは、週刊誌の記者を巻くために、
このようなことをおっしゃったのか、
今のところ何とも言えませんが、
今後も佐々木さんからは目が離せませんね!!