2007年、22歳の時、劇団「悪い芝居」に入団すると、同年には、「性春群憎劇のススメ」で初舞台を踏み、以降、舞台を中心に活動している、吉川莉早(よしかわ りさ)さん。
そんな吉川莉早さんは、劇団に入団するまで、お芝居の経験がないどころか、お芝居を見たこともなかったといいます。
今回は、吉川莉早さんの、大学時代、若い頃(デビュー)から現在までの出演作品(舞台、映画、ラジオ)や経歴をご紹介します。
吉川莉早のプロフィール
吉川莉早さんは、1985年8月23日生まれ、
奈良県大和郡山市の出身、
身長158センチ、
靴のサイズは、23.5センチ、
血液型はO型、
学歴は、
龍谷大学経済学部卒業、
趣味・特技は、フルート、
免許は、普通自動車、英検準2級、仏検5級を取得しているそうです。
吉川莉早は大学の就職活動の時期にリクナビに登録するもやりたいことがなかった
吉川莉早さんは、幼い頃から、やりたいことがなかったそうで、
何か一つやりたい事があったら、凄く頑張るのになあ
と、ずっと思い続けていたそうですが、
大学生の時、就職活動の時期になって、周りの人たちが面接に行き始め、
私もこの先どうしよう
と思い、リクナビなどに登録し始めたそうです。
そこで、改めて、好きな事を仕事にしたいと思ったそうですが、結局は見つからず、それなら、いろいろなことをやって、それでだめなら、次はまた別の仕事をしようと思ったそうです。
吉川莉早は大学の就職活動の時期に劇団に就職することを思いついた
そんな中、最初は、映画関係の仕事がいいと思ったそうですが、大学では経済学部だったのに、いきなり映画はどうかと思い、
ふと、
劇団とかどうだろう
と、思いついたそうで、
小劇場の劇団なら、美術、映像、照明、制作、音楽など、いろいろな仕事が凝縮されており、そこなら、選択肢がたくさんあり、自分のやりたいことが見つかるかもしれない、と思ったのだそうです。
吉川莉早は22歳の時に劇団「悪い芝居」に入団
そこで、ネットで「京都 劇団」で検索すると、劇団「悪い芝居」のリンクがヒットし、
変わった名前だな
と、思いつつも、リンクをクリックすると、サイトがかわいらしくて気に入ったそうで、
「入れませんか」とメールしたことがきっかけで、2007年、22歳の時、劇団「悪い芝居」に入団したのだそうです。
(吉川莉早さんは、それまで、一切、お芝居をやったことがなく、また、見たこともなかったそうで、お芝居に対しては、”高校の演劇部の人たち”というイメージしかなかったそうです)
吉川莉早は22歳の時「性春群憎劇のススメ」で初舞台
そんな吉川莉早さんは、同年(2007年)、「性春群憎劇のススメ」で初舞台を踏むと、その後、舞台女優として活動していたそうですが・・・
実は、「悪い芝居」に入団した時、ここで頑張ろうとは思ったものの、昔から飽き性だったことから、続けられる自信はなかったそうで、やはり、2010年には「悪い芝居」を退団。
その後は、東京に拠点を移し、舞台のほか、映像作品やラジオドラマにも出演しているそうです。
(2012年には、古巣「悪い芝居」の「カナヅチ女、夜泳ぐ」に客演しています)
ちなみに、吉川莉早さんは、「悪い芝居」を退団したことで、自分が本当に芝居が好きなこと、特に京都のお芝居が面白いということに気がついたそうで、
劇団に入った時は、退団しても続けてる自分なんかちょっとも想像してなかった。
(「悪い芝居」を退団後も)お芝居辞めてないから。辞めたいと思わんという事は、自分は、お芝居好きなんやなって。2年かけてそれだけ分かりました(笑)
東京に引っ越しして、今で半年ぐらいです。東京の面白いお芝居にいっぱい出会いました。あ、でも私、京都のお芝居が好きやなっていうのも凄く思いました。
などと、語っています。
吉川莉早の出演作品(舞台)
それでは、最後に、吉川莉早さんの主な出演作品をご紹介しましょう。
舞台では、
- 「人の気も知らないで」
- 「No.2」
- 「人の気も知らないで」
- 「コテンパン・ラリー2」
- 「ヤだなコワいななんかヘンだな」
- 「劇コメディ」
- 「遊星ブンボーグの接近」
- 「男肉 du Soleilのマーマレード男子」
- 「ビルのゲーツ」
- 「建てましにつぐ建てましポルカ」
- 「ウィンカーを、美ヶ原へ」
- 「Jのめぞん du Soleil」
- 「前田建設ファンタジー営業部」
- 「in her twenties」
- 「ぱれえど」
- 「カナヅチ女・夜泳ぐ」
- 「コメディ実験室/気象コメディ」
- 「月刊コント」
- 「STRIKE BACK 先輩」
- 「ハリー・ポタ子」
- 「空とわたしのあいだ」
- 「レッド・ホット・チリ・ピストルズ」
- 「空洞メディアクリエイター」
- 「野球狂の歌子」
- 「風雲!戦国ボルテックス学園」
- 「らぶドロッドロ人間」
- 「前戯」
- 「急襲キルワィールド」
- 「最低の夢」
- 「筋肉少女」
- 「ファミリーレストラン」
- 「嘘ツキ、号泣」
- 「東京はアイドル」
- 「なんじ」
- 「ベイビーブームベイビー」
- 「性春群憎劇のススメ」
吉川莉早の出演作品(ラジオ)
ラジオでは、
- 2012年 6局共同ラジオドラマ「6COLORS」
- 2018年 NHK FM「100億分の1のオトン」※主演
吉川莉早の出演作品(映画)
映画では、
- 2013年「酒い家」※主演
- 2017年「パンクしそうだ」
- 2017年「天使のいる図書館」
- 2018年「検察側の罪人」
- 2020年「ケアニン~こころに咲く花」
などに出演しています。
「吉川莉早の夫・小澤慎一朗との馴れ初めは?猛アタックも振られていた?子供は?」に続く
2007年、22歳の時、「性春群憎劇のススメ」で初舞台を踏むと、以降、舞台を中心に活動するほか、映画やラジオドラマにも出演している、吉川莉早(よしかわ りさ)さん。 そんな吉川莉早さんは、プライベートでは、元お笑いコンビ …