俳優の益岡徹(ますおか とおる)さん。幅広い役柄を演じることができ、その安定した演技力が高く評価されています。かつては「無名塾」で活躍されていました。

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年齢は?出身は?身長は?本名は?

益岡さんは、1956年8月23日生まれ、
山口県下関市のご出身、

身長181センチ、
体重78キロ、

血液型はAB型、

学歴は、
神奈川県立横浜緑ケ丘高校
⇒早稲田大学商学部卒業

ちなみに、益岡徹は本名です。

役者を志し、アングラ演劇に傾倒

益岡さんは映画少年だったそうですが、高校時代はラグビーに打ち込んでおられたようです。

しかし、文化祭の時、友達の8ミリ映画に出演されたことがきっかけで、「役者になろう」と思われたのだそうです。

益岡さんが、学生だった1970年代後半は、日本映画は衰退していましたが、逆に、アングラ芝居が盛んで、小劇場が注目されている時代でした。

益岡さんご自身も、ATG映画や「状況劇場」の舞台を、好んで観られるなど、アングラ演劇に傾倒されていたようです。

※ATGとは、非商業主義的な芸術作品を配給した映画会社。
※アングラとは、アンダーグラウンドの略で、アングラ演劇は、見世物小屋的な要素を取り込んだ演劇。

益岡さんは、インタビューで、

兄も、友人たちも、普通に企業に就職していきましたけど、僕自身は、企業に属して働く自分がイメージできなかった。

何にも守られない、縛られない、「自由さ」みたいなものを、漠然と求めているようなところがありました。

と語っておられましたので、

それが、役者になることに繋がっていったのでしょうね。

無名塾

そんな中、益岡さんは、黒澤明監督の映画「影武者」のオーディションに参加されます。

しかし、3次審査まで残られるも、残念ながら4次審査で落とされてしまいます。

それでも、どうしても出演したかったそうで、エキストラでいいから出してくれと頼み込み、足軽のうちの一人として出演されたのだそうです。

そんな折、「影武者」で主演を務められた仲代達矢さん主宰の「無名塾」で、新人を募集していることを知り、

大学卒業後の1980年、「無名塾」の入塾試験を受けられると、当時、約200倍の難関を突破されたのでした。

代役に抜擢でデビュー

そして、入塾1年目の時、舞台「ソルネス」で、メインキャストのうちの一人が、開演30分前に体調を崩されたため、益岡さんは、その代役として急遽抜擢され、初舞台を踏まれることに。

もちろん、プロの舞台に立ったことはなく、準備も心構えも出来ていなかったそうですが、稽古中は、降板された方の役を一緒にやっておられたそうで、「できません」とはとても言えなかったのだとか。

それで、開演を30分遅らせてもらい、準備をされたそうですが、頭の中は真っ白で、緊張している余裕もなかったそうです。

しかし、この日から3ステージ、最終公演まで、代役を見事務め上げられたというから、
すごいですね!

無名塾を退塾

その後は、「無名塾」公演で、常にレギュラー出演され、初舞台を踏まれてから、7年後、30歳の時に退塾されています。

その後の益岡さんは、舞台はもちろん、多数のテレビや映画に出演されており、そのご活躍ぶりは、もう言うまでもありませんね。

仲代達矢と共演

そんな益岡さんは、入塾から35年が過ぎた2015年2月、スウェーデンの作家ストリンドベリによって、1901年に書かれた作品「死の舞踏」で、恩師・仲代達矢さんと共演されています。

仲代さんは、35年前の益岡さんを振り返り、

彼は秀才ですよ。技、風貌といい、際立っていましたからね。

と微笑みながら語っておられたそうです。

益岡さんも、かつての恩師との共演に感慨深いものがあったでしょうね。

夜への長い旅路

そして、益岡さんは、2015年7月には、舞台「夜への長い旅路」に出演され、ジェイムズ役を演じておられます。

この物語は、20世紀のアメリカのノーベル賞作家、ユージン・オニール作の戯曲だそうで、

かつてはシェイクスピア俳優であったにも関わらず、近年は金のために商業演劇で同じ役ばかりを演じている夫ジェイムズ、麻薬中毒の妻メアリー(麻実れいさん)、酒に溺れ、自堕落な生活を送る兄ジェイミー(田中圭さん)、肺結核に冒された弟エドマンド(満島真之介さん)、

の家族4人の壮絶な物語ということで、オニール自身の家族関係を描いた、演劇史上最高の自伝劇と言われているそうです。

益岡さんは、この作品について、

これだけ言葉数多く、愛情と憎しみが絡み合うみたいなのっていうのは、実生活で少なくなってきている部分だと思うんですよね。そんなこと話してもらちがあかないとか、その問題は迂回して無かったことにしようとか。

観終わった後に、誰かと言い争ったりするといいんじゃないかと、僕なんかがお客さんとして観に行ったら、思うと思います。

と語っておられ、家族の絆について、考えさせられる舞台になっているようです。

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妻は?子どもは?

ところで、気になる益岡さんのプライベートですが、益岡さんは、1990年に、大学時代の同級生だった女性と結婚されているようです。

益岡さんは、プライベートをあまり明かされていないようで、奥さんについてそれ以上の情報はなく、お子さんがいらっしゃるかどうかも分かりませんでしたが、

2014年に、トーク番組「徹子の部屋」に出演された時、猫をかわいがっていることを明かされており、写真も公開されていましたので、

ご夫婦水入らずで、猫ちゃんを可愛がっておられるのかもしれませんね♪

さて、いかがでしたでしょうか。

すでに、60歳を回っている益岡さんですが、お体には気をつけて、今後も、いい感じのバイプレイヤーとして、作品を引き締めていってほしいですね。

応援しています!!

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