1976年、結婚により、一時、芸能活動を休止するも、1980年の「ツィゴイネルワイゼン」で華麗に女優復帰すると、以後40年以上にわたって演技派女優として第一線で活躍し続け、
「映画に出演すれば賞に結びつく」と評されるほどの演技力で、多くの作品に深みを与え続けている、大楠道代(おおくす みちよ)さんですが、
実は、2019年に、強制性交で逮捕・実刑判決を受け、事実上、芸能界を追放となっている新井浩文さんの芸能界復帰を、大楠道代さんがバックアップしていると噂されています。
今回は、大楠道代さんと新井浩文さんの関係や噂されていることをご紹介します。
「【画像】大楠道代の若い頃(デビュー)から現在までの出演映画や経歴は?」からの続き
大楠道代は新井浩文を付き人にしていた
新井浩文さんは、19歳の時に上京すると、世田谷通りにある行きつけの屋台で、映画監督の荒戸源次郎さん知り合い、荒戸源次郎さんの紹介で、大楠道代さんの付き人になったそうですが、
大楠道代さんは、付き人となった新井浩文さんを自宅に住まわせ、本当の子供のようにかわいがっていたと言われています。
大楠道代は新井浩文が逮捕されたあと収監先に面会に訪れていた
そんな新井浩文さんは、その後、個性的な演技で、売れっ子俳優となっていたのですが、
2018年7月1日、世田谷区三軒茶屋の自宅マンションで、派遣型マッサージを利用した際、自宅にやってきた女性従業員に対して性的暴行を加えたとして、強制性交の容疑で逮捕されており、
大楠道代さんは、非常に心を痛め、新井浩文さんが収監された後も、差し入れをしたり、面会を行ったりしていたといいます。
大楠道代は新井浩文が保釈されたあと軽井沢で新井浩文の面倒をみていた
そして、新井浩文さんが、同年12月2日、東京地方裁判所で懲役5年の実刑判決を受けると、新井浩文さんは、これを不服とし、控訴した後、保釈金750万円を支払い、2019年3月に保釈されているのですが、
その後、新井浩文さんは、軽井沢で目撃されており、
某芸能関係者は、
(新井浩文さんは)軽井沢で、ひっそりと暮らしている。この地(軽井沢)には役者になるきっかけを与えてくれた恩師ともいえる女優が住んでいるんです。
数々の映画祭で受賞歴を持つ大物女優で、彼女が衣食住などの面倒をみているとか。新井さん本人は、役者としての人生を諦めていないといいます。
と、語っています。
(某芸能関係者はその女優の名前を明かしていませんが、「役者になるきっかけを与えてくれた恩師ともいえる女優」「数々の映画祭で受賞歴を持つ大物女優」などと言っていることから、これらの条件に当てはまるのは、大楠道代さんではないかと言われています)
大楠道代は新井浩文の芸能界復帰をバックアップしている?
その後、新井浩文さんは、2020年11月17日、東京高等裁判所で控訴審の判決公判が行われ、懲役5年とされていた一審判決が破棄されて、懲役4年の実刑判決が下され、静岡刑務所に収監されて、服役すると、
2024年7月下旬には、すでに仮釈放されていることが週刊誌に報じられているのですが、
某映画業界関係者は、
もともと上京してからは、今や大ベテラン女優となった大楠道代の付き人をしていて、収監前は大楠に面倒を見てもらっていた。赤堀氏、大根監督のみならず、大楠も今後はバックアップしてくれるのでは
と、語っており、
大楠道代さんが、新井浩文さんの芸能界復帰に向けてバックアップしていると言われています。
デビュー当初、山本富士子さんの後を継ぐ美人女優として、大映に会社をあげて売り出されていた、大楠道代(おおくす みちよ)さんですが、ちょうどその頃、若山富三郎さんと不倫交際の末、婚約もしていたといいます。 今回は、大楠道代 …