日本を代表するベーシストとして、「RIZE」や「Dragon Ash」など様々なバンドで活躍し、圧倒的なテクニックと存在感で音楽シーンを牽引してきた、KenKen(ケンケン)こと金子賢輔(かねこ けんすけ)さんですが、

2019年には、大麻取締法違反で逮捕されています。

今回は、金子賢輔(KenKen)さんが逮捕された当時の経緯、裁判での供述、裁判の判決結果、その後、現在についてご紹介します。

KenKen

「【画像】金子賢輔(KenKen)の若い頃から現在までのアルバムほか経歴は?」からの続き

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金子賢輔(KenKen)は大麻取締法違反の疑いで現行犯逮捕されていた

金子賢輔(KenKen)さんは、2019年7月19日、(当時の自宅だった)京都市下京区のマンションで、大麻約0.23グラムを所持していたとして、警視庁組織犯罪対策5課により、

バンド「RIZE」で共に活動していたCharさんの息子のJESSE(本名:マック・ファーデン・ジェシー・ソラト)さんと無職の一般女性と共に、大麻取締法違反の疑いで現行犯逮捕され、その後、東京湾岸警察署に勾留されているのですが、

取り調べに対し、JESSEさんが、

大麻は私のもの

と、供述したのに対し、

金子賢輔(KenKen)さんは、

大麻だとは何となく分かっていた。拾ったものです

と、一部、容疑を否認していたといいます。

金子賢輔(KenKen)が大麻を使用していた理由と期間は?

その後、金子賢輔(KenKen)さんは、8月14日、保釈金250万円を納付し、勾留先の東京湾岸警察署から保釈されているのですが、

同年10月16日、東京地裁で初公判が行われると、金子賢輔(KenKen)さんは、約10年前から月1~2回のペースで大麻を使用していたことを証言したといいます。

また、大麻を使用していた理由については、

よく眠れたり、体の不調が治ってリラックスできた

と、語っていたといいます。

(ちなみに、この裁判では、30席の一般傍聴席に対し、67人が傍聴券を求めて列を作ったそうです)

金子賢輔(KenKen)の裁判での態度は?判決結果は?

そして、同年10月30日、東京地裁で行われた判決公判では、懲役6ヶ月、執行猶予3年(求刑懲役6ヶ月)の有罪判決が言い渡されたのですが、

金子賢輔(KenKen)さんは、長髪を頭の後ろで結び、上下黒のスーツ姿で入廷すると、弁護士側のイスに座り、判決の言い渡しまでの約3分間、法廷内を見渡すなど、少し落ち着かない様子だったといいます。

また、丹羽裁判官が、今回の大麻使用量は少ないものの、使用期間が長いことから依存の可能性を厳しく指摘した一方で、過去に犯罪歴がないことや、友人や母親(金子マリさん)らの助けを借りて更生できる環境があることを考慮して、執行猶予を言い渡し、

最後に、

(再犯したら)次は実刑も予想される。(判決の)主文と執行猶予の意味をよく覚えてください

と、問いかけると、

金子賢輔(KenKen)さんは、大きくうなずき、最後は深々と一礼して、母親の金子マリさんに付き添われて法廷を後にしたといいます。

(ちなみに、この裁判では、31席の一般傍聴席に対し、54人が傍聴券を求めて列を作ったそうです)

金子賢輔(KenKen)は有罪判決後「Dragon Ash」のサポートベーシストから脱退していた

そんな金子賢輔(KenKen)さんは、逮捕された当時、バンド「RIZE」のほか、「Dragon Ash」のサポートベーシストとしても活動していたのですが、

有罪判決後、「Dragon Ash」は、公式HPで、

日頃から「Dragon Ash」を応援してくださっているファンの皆様、様々な面からサポートをしてくださっている関係者の皆様へ。

「Dragon Ash」の今後の活動におきまして、KenKenと別々の道を歩むことに決めました。

2011年、バンドのオリジナルメンバーであるIKUZONE(Bass)の急逝というバンド最大の危機をKenKenは救ってくれました。以降、ライブだけではなくレコーディングやプロモーションにいたるまで、サポートメンバーの枠を超え、活動を共にしてまいりました。

しかし、この度の事態を受け、KenKen本人から、今後のバンド活動において袂を分かちたいとの申し出がありました。全てを裏切ることになる、この度の様な事態は絶対にあってはならないことです。

メンバーそれぞれに様々な思いもありましたが、「Dragon Ash」と、「Dragon Ash」を応援してくださるファンそして関係者の皆様を第一に考え、この様な結論に至りました。

「Dragon Ash」はこれからも、皆様に誠心誠意、音楽を届け続ける所存です。最後に、KenKenには8年間の活動を支えてくれたことにあらためて感謝するとともに、今後、完全な更生を果たされ、本人の望む方向に復帰されることをお祈りしています。

2019年11月18日 「Dragon Ash」メンバー一同 株式会社イノベーター

と、金子賢輔(KenKen)さんの脱退を発表しています。

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金子賢輔(KenKen)の現在は?

また、金子賢輔(KenKen)さんは、音楽活動自体も、しばらくの間、自粛していたのですが、

2020年1月1日には、自身のツイッターで、

新年あけましておめでとうございます。昨年はご心配とご迷惑をおかけいたしました

沢山の仲間に支えられて、新年の節目から、活動を再開させていただきますので、どこかで見かけたら暖かく見守って頂けたらと思います

と、活動再開を発表すると、

金子賢輔(KenKen)さんと共に活動を自粛していた「RIZE」も活動を再開し、2024年6月5日~7月5日には、約7年ぶりとなる全国ツアー「SOLU」を行っています。

ちなみに、金子賢輔(KenKen)さんは、2025年に、40歳を記念した生誕祭イベント「OLE PALOOZA 2025」を開催するなど、現在も精力的に活動を続けています。

「金子賢輔(KenKen)がベース・マガジンに対して絶縁宣言した理由とは?」に続く

お読みいただきありがとうございました

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