1976年、「金子マリ&バックスバニー」として、シングル「あるとき」でレコードデビューすると、高い演奏力に裏打ちされたライブで人気を博し、その後は、ソロとしての活動と並行して数々のバンドで存在感を放っている、金子マリ(かねこ まり)さん。

今回は、そんな金子マリさんの、幼少期(生い立ち)から「スモーキー・メディスン」時代までの経歴を時系列でご紹介します。

金子マリ

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金子マリのプロフィール

金子マリさんは、1954年12月1日生まれ、
東京都世田谷区下北沢の出身、

血液型はB型、

本名は「金子眞利(かねこ まり)」

だそうです。

金子マリは実家が葬儀屋も幼少期から歌手になりたいと思っていた

金子マリさんは、東京・下北沢で葬儀屋を営むお父さんのもと、一人っ子として誕生すると、幼い頃は、話すことが苦手だったそうですが、

歌を歌うことが大好きで、5歳の時には歌手になりたいと思うようになると、中学時代には、友達と「ピーター・ポール&マリー(PP&M)」のコピーに明け暮れる毎日を送っていたそうです。

金子マリは16歳(高校生)の時に「サユリバンド」として日比谷野音「10円コンサート」に出演していた

また、高校生の時には、アマチュア・バンド「サユリバンド」に参加すると、1970年、16歳の時には、日比谷野音で開催された「10円コンサート」に「サユリバンド」として出演したそうです。

(圧倒的な歌唱力で、強烈な存在感を示したそうです)

ちなみに、この時、金子マリさんは、後に活動を共にすることになるChar(チャー)さんと、会場で顔見知りとなったそうですが、この時点ではまだ直接的な交流はなかったそうです。

(この「10円コンサート」とは、元「ザ・フィンガーズ」の成毛滋さんが主催した、日本初の本格的なロックイベントで、入場料がわずか10円だったことから、「10円コンサート」と呼ばれました)

金子マリは高校3年生の時に「キャロル」のライブで偶然Charと再会していた

すると、それから約2年後の1972年、高校3年生の時、デパートの屋上で開催されていたロックバンド「キャロル」のライブを観に行った際、「10円コンサート」で顔見知りとなっていた高校2年生のCharさんと、偶然、再会したそうで、

この時、初めて、バンド活動や好きな音楽(金子マリさんはPPMなどのフォーク調、Charさんはロック)について短いやり取りをしたそうで、その場で電話番号を交換して別れたのだそうです。

金子マリは18歳の時にCharにバンドへ参加したいと電話していた

そして、それから半年後、金子マリさんがCharさんに、

バックコーラスでいいから歌わせてほしい

と、電話すると、

ちょうどその頃、Charさんは、新しいバンドを結成しようとメンバーを集めており、(金子マリさんの歌唱力も知っていたことから)バックコーラスではなくリードボーカルとして参加してほしいと強く要望されたそうで、

翌日、金子マリさんは、下北沢駅の南口で、Charさんや他のメンバーと合流し、バンド結成の話を進めたのだそうです。

金子マリは18歳の時にCharらと共にバンド「スモーキー・メディスン」で活動していた

こうして、金子マリさんは、1973年8月の終わり頃、Charさんが鳴瀬喜博さん(ベース)たちと結成したバンド「スモーキー・メディスン」にボーカルとして加入すると、

シーズン中は学園祭、夏場は内田裕也さん企画のロックコンサート、冬場はキャバレーで専属バンドなど、精力的に活動を展開するようになったそうで、

1974年3月には、渋谷のスタジオで練習していた際、そこに来た内田裕也さんに認められ、内田裕也さんがプロデュースする大規模なロックフェスなど、大きなステージへ参加するようになると、

以降、「スモーキー・メディスン」は、ファンキーなR&Bとハード・ロックをミックスした独特なサウンド、Charさんの天才的なギター・プレイ、金子マリさんのパワフルなボーカルで、たちまち脚光を浴びたのでした。

(「ニューミュージックマガジン」(1974年5月号)に「スモーキー・メディスン」のインタビューが掲載されたそうです)

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金子マリが19歳の時に「スモーキー・メディスン」は解散

しかし、そんな「スモーキー・メディスン」も、結成から約1年後の1974年夏には、レコード・デビューすることもなく、解散が決まったそうで、

名古屋で開催された「上田正樹とサウス・トゥ・サウス」、ジョー山中さんとのジョイント公演をもって解散しています。

ちなみに、「スモーキー・メディスン」の解散理由については、金子マリさんとCharさんの「プライベートでの対立」「衝突」などと言われていますが、真偽は不明です。

「【画像】金子マリの若い頃はバックスバニー!現在も葬儀屋と音楽活動を両立!」に続く

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