佐野岳！プロフィール！ジュノンボーイ！仮面ライダー！彼女は？

戦隊物のヒーローを多く演じられている、若手俳優の佐野岳（さのがく）さん。運動能力を競う番組にも多く出演されるなど、身体能力の高さに定評があります。

プロフィール！

佐野さんは、１９９２年４月３日生まれ、
愛知県一宮市のご出身です。

身長１７０センチ、
血液型はA型、

ご兄弟は、３人兄弟で、
一卵性双生児の双子の弟さんがいらっしゃいます。

特技は、
サッカー、バク転、ラクロス、

出身高校は愛知高等学校で、
中学、高校と、サッカー部に所属されており、
運動神経が抜群なのだそうです♪

芸能界に憧れる

佐野さんは、幼い頃から、目立ちたがり屋で、
芸能界に憧れておられたそうですが、

中学、高校時代はサッカーに打ち込まれ、
中学時代は、愛知県代表に選ばれたこともあったとか。

高校卒業後は、大学へ進学され、
かねてより憧れていた、
芸能界を目指そうと決められたようです。

ジュノンボーイ！

そして、ご両親に、
芸能界に入りたいことを打ち明けると、

「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」
への応募を勧められたそうです。

そして見事、２０１１年、
「第２４回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」で、

応募総数１万３２２８人の中から、
グランプリを獲得され、
芸能界に入られたのでした。

佐野さんは、「現役大学生」として、
芸能界に入られましたが、

俳優一本に絞られたのでしょう。
その後、大学を中退し、上京されています。

翌年の２０１２年には、
舞台「SAKURA」で俳優デビューされ、

続いて、舞台「新撰組異聞PEACE MAKER」にも、
出演されています。

出演作

それではここで、
佐野さんの出演作についてご紹介しましょう。

テレビドラマでは、

２０１２年「クロヒョウ2 龍が如く阿修羅編」
　　　　　「GTO」「捜査地図の女」
２０１３年「鴨、京都へ行く。-老舗旅館の女将日記」
　　　　　「仮面ライダーウィザード」
　　　　　「仮面ライダー鎧武/ガイム」

２０１４年「烈車戦隊トッキュウジャーVS仮面ライダー鎧武
　　　　　春休み合体スペシャル」
　　　　　「地獄先生ぬ～べ～」
２０１５年「被爆70年特集ドラマ・赤レンガ」
　　　　　「下町ロケット」
２０１６年「臨床犯罪学者火村英生の推理」

映画では、

２０１３年「『また、必ず会おう』と誰もが言った。」
　　　　　「仮面ライダー×仮面ライダー
　　　　　　鎧武&ウィザード天下分け目の戦国MOVIE大合戦」
２０１４年「平成ライダー対昭和ライダー
　　　　　仮面ライダー大戦 feat.スーパー戦隊」
　　　　　「劇場版仮面ライダー鎧武
　　　　　　サッカー大決戦!黄金の果実争奪杯!」
　　　　　「仮面ライダー×仮面ライダー
　　　　　ドライブ&鎧武 MOVIE大戦フルスロットル」

と、多く戦隊物に、
出演されていることが分かります。

仮面ライダー！

そんな佐野さんは、２０１３年、
特撮戦隊シリーズ「仮面ライダー鎧武/ガイム」で、

主人公の葛葉紘汰 / 仮面ライダー鎧武（声）に抜擢され、
一躍、有名になられました。

佐野さんは、
主演を務められたことについて、

子どもの頃は、
仮面ライダークウガに憧れていた。

今度はガイムを通して、子どもたちが正義や強い心、
優しい心を見つけてくれるように。

そういうガイムを演じることが使命だと思っています。

一番面白くて、かっこよくて、
印象深い仮面ライダーを目指して、頑張ります。

と、意気込みを語っておられ、

「仮面ライダー鎧武/ガイム」の発表会では、
バック宙を披露されるなど、
持ち前の運動神経の良さを披露されていました。

まさに、戦隊物のヒーローを演じられるのに、
ピッタリの俳優さんですね！

「また、必ず会おう」と誰もが言った。

そして、２０１３年には、
「『また、必ず会おう』と誰もが言った。」で、
映画初出演を主演で飾られています。

佐野さん演じる、熊本県の高校２年生、
香月和也は、ささいな嘘をきっかけに、
１人旅をすることになるのですが、

いろいろな人々に助けてもらいながら、
旅をすることで、

いつしか、自分のことや自分の人生について、
考え始め・・・

という、高校生の心の成長を描いた、
ロードムービーということで、

佐野さんは、和也について、

自分とは全然違う性格の役でした。

しょうもないウソをついて、
一人で東京に行く羽目になる和也が、
とても情けなく思えてしまったんです。

正直、あまり好きなタイプではなかったんですけど、
演じているうちに、

「友達とうまくやりたいという、
切実な気持ちがあるからこそウソをついてしまうのだ」

ということを実感して、
なんだか憎めなくなりました。

人の見方が変わって器が広くなったような気がします。
僕も和也と一緒に成長できたのかもしれません。

と、分析しておられました。

役を演じることによって、
その役と一緒に成長できたなんて、
素晴らしいことですね♪