2011年「ミュージカル・テニスの王子様2ndシーズン」の氷帝学園 忍足侑士役で、俳優デビューされ、2015年には、シンガーソングライターとしても、ソロデビューされた、菊池卓也(きくち たくや)さん。その透明感あふれる美しい歌声に、多くのファンが魅了されています。


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プロフィール!

菊池さんは、1991年5月1日生まれ、
熊本のご出身です。

身長183センチ、

血液型はA型、

趣味は、
絵を描くこと、ギター、野球、

特技は、
歌、ウォーキング、手話、書道、

シンガーソングライターの時は、
「ROU(ろう)」名義で活動されています♪

幼少期~少年時代

菊池さんは、小さい頃から、
歌を歌うことが好きで、

10代になると、芸能界に憧れを抱くようになり、
オーディションを受け始めたそうです。

ただ、結果はまったくダメだったそうで、
力量不足を感じられた菊池さんは、高校生の時、
週に一度、地元熊本から、東京へレッスンに通うことに。

(そのため、アルバイトをいくつも掛け持ちされ、
 飛行機代を捻出されていたそうです)

また、高校卒業後は、東京で、
モデルをされたり、舞台に出演されるも、
なかなか芽が出なかったようです。

テニミュで忍足侑士役

しかし、上京して2年後の2011年、
「ミュージカル・テニスの王子様2ndシーズン」の、
オーディションを受けられると、ついに合格。
氷帝学園の忍足侑士役に起用されます。

ただ、忍足侑士役は、大阪弁のキャラクターだったため、
熊本出身の菊池さんには大阪弁が難しく、

関西人の友人が言ったセリフを録音させてもらって、
関西弁独特のアクセントをかなり練習されたとのこと。

また、歌やダンスの練習を、
夜中に公園で一人でされていたそうで、

練習に熱中するあまり、
近所から苦情がくるほどだったとか。

氷帝学園の忍足侑士に扮する菊池さん。

そして、そんな努力の甲斐あってか、
菊池さん演じる忍足侑士役は高く評価され、
以降、2014年まで同役で出演。

菊池さんは、後に、

ミュージカルということもあり、
大きな舞台で歌を歌えることがとても気持ちがよく、
大きな自信を覚えました。

その結果、4年間出演させて頂いたことにより、
僕自身が本当に歌を歌いたい、と気づくことができました。

もちろん演技の方もとてもいい経験をさせて頂きましたが、
それよりも大きな熱量があるのは、やはり歌だったと思います。
それからアーティストとしての活動をしたいと、
真剣に考えるようになりました。

今でも印象的なのは、初めてテニミュの舞台に出た時に、
観客席から唐突に笑いが起きました。

その時は僕の何かが不恰好だったのかな、
何が悪かったのかな、と原因がわからず、
1週間ほど落ち込みました。

その後ファンの方から頂いたお手紙に、
あまりの歌の上手さにびっくりして笑ってしまいました!
とのポジティブなお言葉をいただき、
あの時は本当にファンの方に救われたなあ、と思いました。

むしろ、自分の歌の力で人を笑顔にさせることができるんだ!
と自信が湧くきっかけにもなりました。

と振り返り、「テニミュ」は、
歌手になりたいという思いを、
改めて気づく舞台となったようです。

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シンガーソングライターとしてデビュー

その後、菊池さんは、
ソロライブなどを経て、2015年、

ファンから支援金を募り、そのお金で、
楽曲制作・CDプレスを行うというプロジェクトのもと、

兼ねてからの夢だった、シンガーソングライターとして、
「夜にだけ咲く花」でソロデビューされているのですが、

この楽曲は、プロジェクトが終了した後も、
再生回数4000回を突破。

また、2017年には、ご自身が出演された、
朗読劇「Rayz of Light」に、
楽曲(サウンドトラック)を提供され、

そのアルバム、
「SOUND TRACKS @RAYZ OF LIGHT サイバーパンク朗読劇」
もリリースされています。

「SOUND TRACKS @RAYZ OF LIGHT サイバーパンク朗読劇」

さて、いかがでしたでしょうか?

ご自身の楽曲以外にも、

薬師丸ひろ子さんの「woman~Wの悲劇より~」
松任谷由実さんの「ANNIVERSARY」
一青窈さんの「ハナミズキ」
RADWIMPSの「君の名は」

など、名曲をカバーされている菊池さんですが、
その抜群の歌唱力に癒やされる人が続出。

そんな菊池さんからは、
今後も、目が離せそうにありません!!

https://www.youtube.com/watch?v=pRbA6f4hHgU

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