1987年、大学在学中にスカウトされ、男性ファッション雑誌「MEN’S NON-NO」などで、モデルとして活躍された、大沢たかお(おおさわ たかお)さんですが、1993年頃、突然、モデルを辞められると、その約1年後には、モデル時代に所属していた事務所から勧められ、俳優に転身されています。
年齢は?身長は?大学は?
大沢さんは、1968年3月11日生まれ、
(2018年で50歳)東京都武蔵野市のご出身、
身長181センチ、
血液型はA型、
学歴は、専修大学経済学部卒業、
(文学部とも言われていますが、ご本人が、
テレビ番組で、経済学部とおっしゃっていました。)
趣味は、
読書、音楽、神社・仏閣廻り、
洋服、家電製品、旅行、
だそうです。
「MEN’S NON-NO」やパリコレのモデルとして活動
大沢さんは、高校生の頃、友人とバンドを組んで、
ベースを担当されていたそうですが、
高校時代の大沢さん
大学進学後は辞めてしまったのか、
何もすることがなく暇だったそうで、
そんな大学在学中の1987年(19歳の時)、
スカウトされ、モデルとして活動を開始すると、
その後、「MEN’S NON-NO」など、
男性ファッション誌などで活躍されます。
そして、21歳の時には、
「パリコレとか出たらカッコイイ」
と思いたち、パリコレに出演するため渡仏されると、
現地で20~30ものオーディションに挑戦。
唯一受かったブランド「ヨウジヤマモト」で、
パリコレ初出演を果されています。
ちなみに、大沢さんは、
オーディションになかなか受からなかったのは、
身長190センチ前後が当たり前という海外のモデルに比べて、
自身の身長が181センチと小柄だったことを原因に挙げておられますが、
(裏を返せば、それ以外は自信満々だった?)
そのことを事前にリサーチもせずにパリまで行き、
パリコレ出演を叶えられたことを振り返ると、
「あんな嬉しいことはないですよね。忘れられないですね」
と、語っておられました。
モデルを辞めた理由は?
そんな大沢さんは、スカウトされてモデルになったことから、
当初は、モデル業に特に思い入れもなかったのですが、
スタイリング、撮影、雑誌づくりと、
何もかもが大好きになり、
スタッフ一丸となって流行の一端を担い、
作り出しているという自負も生まれると、
モデルという仕事に、
強いプライドを持つようになったそうです。
しかし、やがて、
周囲のスタッフや編集の方々にお膳立てしてもらうだけの毎日で、
自分は何も努力していない。それなのに、一流の服を着て、海外の名所に行き、
すばらしいホテルに泊まり、極上の料理を食べさせてもらっている。ああ、甘いところにいさせてもらっているなあ、
でも、いつまでこれを続けていくんだ?メンズノンノに拾われて夢みたいな生活を送っていたけれど、
ここで一度、メンズノンノの看板を外して、
身ひとつで自分はどれだけ通用するかを試さないと、
ダメな時期に来ているんじゃないか。それで即決したんです。辞めようって。
と、思うようになったそうで、
1993年頃、突然、モデルを辞めてしまいます。
嫌だった俳優へ転身
そして、いざ、モデルを辞めたものの、
特に何かをしようと決めていたわけではなかったため、
何もしていなかったそうで、
(海外へ行っていたという話もあるようです。)
そんな時(約1年後)、
モデル時代に所属していた事務所から、
「何もしていないのなら俳優をやらないか?」
と、誘われます。
実は、大沢さんは、モデル時代から俳優は嫌で、
ドラマや映画に出演することよりも、
モデルの方が何倍もかっこいい仕事だと思っており、
「俳優なんて絶対にやらない」
と、周囲に公言するほどだったのですが、
この頃、モデル時代の蓄えも底を尽きはじめ、
生活のため、やむを得ず、
俳優として活動することにされたのでした。
「大沢たかおの現在は?元嫁は広瀬香美!綾瀬はるかとも?出演映画ドラマは?」に続く