山崎育三郎！安倍なつみと熱愛？結婚は？ラストコップ？兄弟は？

ミュージカルを中心に活躍されている、俳優、歌手の、山崎育三郎（やまざきいくさぶろう）さん。７月に始まる、日本テレビ系列とHulu配信でのドラマ「THE LAST COP／ラストコップ」で、民法ドラマ初出演を果たされます。

プロフィール

そんな山崎さんのプロフィールを
簡単に紹介します。

１１歳で「全国童謡コンクール審査員特別賞」を受賞し、
１２歳には、アルゴミュージカルに主演。

その後、東邦音楽大学附属東邦高等学校声楽科に入学され、
翌年にはアメリカへ語学留学。

アメリカでも、声楽コンクールで上位入賞をされるなど、
声楽を得意としてきた山崎さんは、

２００７年、舞台「レ・ミゼラブル」で、
マリウス役として正式デビューを果たされます。

その後は、舞台一筋、
数々の舞台で活躍されています。

ラストコップ

そして、２０１５年、
ドラマ「THE LAST COP／ラストコップ」で、
民法ドラマ初出演を果たされます。

ずっと夢だったミュージカルの世界で20代は走り続けて、
最後の年に、このような大きなチャレンジを、
させていただきました。

30代に向かっていく中で、
映像の世界で自分の表現の幅を広げていきたいです。

と山崎さんは、
謙虚におっしゃっています。

役柄は、人々を混乱に陥れるのを楽しむ、
無差別テロ事件の首謀者、通称シーサーです。

声楽やミュージカルで、
きちんとキャリアを積んでこられた山崎さんらしく、

演技以外でも、
メイクや小道具にも気を遣われたとか。

観客、指揮者、オーケストラ、歌、
芝居の幅、メイク、発声練習、全てが違います。

カメラの前での芝居、
周りに大勢のスタッフの皆さんがいて、
一つ一つ全てが新鮮でした。

とおっしゃっており、
初ドラマへのやる気に満ち溢れておられました。

主演の唐沢寿明さんについては、

芝居に対する真摯（しんし）な姿勢を目の前で感じて、
とても刺激的で勉強させていただきました。

そして、完璧にこなすアクションシーンには圧巻でした！

と、ここでも謙虚な山崎さん。

山崎さんのように、
幼い頃から、きちっと修行されてきた方には、
是非活躍してほしいですね。

さて、役者として、
新たなチャレンジの一歩を踏み出された山崎さんですが、
プライベートはどうでしょう？

兄弟は？

山崎さんは、
４人兄弟の上から３番目だそうです。

幼い頃は、目立たない子で、
誰かに悪口言われてるんじゃないか
とかを気にする、繊細な子だったそうです。

そんな山崎さんが、アメリカ留学されるんですが、
その学校は、西洋人ばかりで、
日本人は山崎さん１人だったとか。

初日、ジャイアンみたいな3人組に、
いきなりドンとつきとばされて、ロッカーに押し付けられて、
「今、いじめられてる？」と思った。

ということがあったそうです。

でも、アメリカ留学の際、
お兄ちゃんに、

アメリカではシャイだったら生きていけないぞ、
とにかくドンドン前に出てアピールしろ。

と言われたことを思い出して、
頑張ったそうです。

ある時ダンスパーティがあって、
最後の方になると皆で輪になって、
その中で上手い子が次々真ん中に出て一人で踊っていって、

よし、ここしかない、
出るぞ・・・と思った。

今踊っている子が終ったら出ようと思って、
ドキドキしながら、それっと飛びだして、踊ったら、

皆大拍手で、IKU－、IKU-って言われ、
ウィンドミルもどきもやって、ヘイどうだ！みたいな。

すると、次の日から皆が声をかけてきて。
IKU 昨日は最高だったぜーって言って来た。いじめっ子たちも。
そこで自分は変わった。

と振り返っておられました。
幼い山崎さん、頑張りましたね！

しかし、「アメリカ！」って感じですよね。
全然、日本とは文化が違う、
と痛感するエピソードでした。