東京スター銀行のCMで、「完済人(かんさいじん)」を演じた、俳優の六角精児(ろっかく せいじ)さん。その、いかにも借金いっぱいしてそうな風貌は、このCMにはまりすぎるほどはまっていました! こういう俳優さんは貴重ですね~
ドラマ「相棒」では、監察医、米沢守を演じて、
大ブレイクした六角さん。
その破天荒な生き方が話題です!
さっそく見ていきましょう♪
奥さんは?
六角さんは、現在の奥さんで、
なんと、4度目の結婚だそうです!
なので、3度の離婚歴がある、
ということになるのですが、
この奥さんとは、一度結婚したことのある、
2番目の奥さんなのだとか!
1997年、六角さんが35歳の時に、
当時、劇団の研究生だった奥さんと再婚されますが、
2年ほどで破局してしまったそう。
好きな人ができた
と言って去ってしまったそうです。
しかし、六角さん的には、
ギャンブルに明け暮れ生活費を入れなかったこと
が本当の原因ではないかと振り返っておられました。
六角さんが復縁した理由を、劇団関係者の方は、
以前、彼は 、
「別れてから、僕のため、
こんなことを考えていてくれたのか、と本当にわかった」
と話していました。奥さんの大切さを実感し、後悔していたみたいです。
と話しておられたそうです。
六角さんは、復縁するにあたり、
人生初のプロポーズをされたとのこと。
これからは、奥さんのことを、
大切にしてあげてほしいですね。
ちなみに、最初の奥さんは、
1983年、六角さんが21歳の時に結婚されたそうですが、
六角さんが地方公演から帰ると、
家財道具と一緒に姿を消されたそうです(^_^;)
その理由を、
「外に飲みに行くたび、
見ず知らずの人を連れて来たりするから」「妻が寝ている隣で、
他の女性と長電話をしたこともあった」
と六角さんは分析されていました。
売れない時代を支えてくれた方ということなので、
なんだか、やるせないですね・・・
ついでに、六角さんの、
3度目の結婚相手ですが、
2003年、当時41歳だった、
六角さんよりも20歳も年下の女性で、
出産を機に、里帰りしたまま、
帰ってこられなかったのだとか。
いずれの場合も、
ギャンブル好きで経済力がなかったことと、
不誠実が根本的な原因のようです(^^;)
モテる?
これらの話からも分かるように、
六角さんはモテモテです。
女の人が寄ってきては、
去って行かれるのですが、
またすぐに、次の人が寄ってくるのだとか。
それでは、六角さん流、
モテ男の極意をお教えします!
まず、自分の財布を、
お相手の方に預けるのだとか。
お前を信用している、お前にかけてる、
お前の話はよく聞く。
お前が一番。
と感じさせることが大事なんだそうです!
なるほど~
そして、六角さんは自身を分析し、
僕みたいにダメなヤツを「私が救ってやらなきゃ」
と思う女性って、結構いらっしゃるんですよね。
と、ある雑誌のインタビューで、
おっしゃっていました。
確かに、ダメンズ好きの女性っていますよね。
わざとじゃないにしても、
六角さんは、そういう女性の気持ちを、
くすぐるのが上手なんでしょう。
なんだか、ほのぼのしていて、
人の良さそうな六角さん。
女性を惹きつける、
魅力があるのかもしれません(^^)
ギャンブル好き?
奥さんの話のところでも少しふれましたが、
六角さんはギャンブル好きで、
これが半端ないようです!
大学時代にはギャンブルにはまり、
「学生ローン」で借金を重ね、
気が付くと、とんでもない額に膨れ上がり、
借金をご両親に肩代わりしてもらったのだとか。
しかし、
それで一件落着ではなく、
六角さんのギャンブル依存症は、
大学を中退した後も続いたようで、
30代になっても、
ギャンブルのせいで、借金地獄!
消費者金融からの借入が500万円と、
友人などから借りた額を合わせると、
1000万を超えたこともあったとか。
これは40代まで続いたそうで、
2006年に、
テレビのレギュラー出演が入るようになり、
ようやく完済できたそうです!
凄すぎますね~
現実にも、こんな人がいるとは・・・
東京スター銀行のCMは、
演技ではなかったのですね(^^;)
バンドって?
六角さんは1996年に、
「六角精児バンド」というバンドを、役者仲間と結成し、
下北沢のライブハウスで活動されているようです。
2014年には、「石ころ人生」
というアルバムでデビューされています。
六角さんの人生をベースにした歌詞が多いそうで、
六角さんはヴォーカルを担当されています。
壮絶な経験も、こうやって、
作品として残せたので良かったですね♪
それにしても、
芝居に音楽にと、何気に多才な六角さんです。
鉄道ファン!
六角さんは、
鉄道ファンでもあるそうで、
その中でも、鉄道に乗ることを目的とする
「乗り鉄」なんだそう。
仕事でロケに行った時には近くの鉄道に乗ったり、
数日休みがあったら(地方に)行きます。ローカル線が好きで、
昔のいわゆる国鉄車両が現れたりすると、心がときめきますね。たどり着いたところに、
楽しいことがあればなおいいんですけど、
何もなくてもかまわない。その地域の空気感に触れるのは好きですね。
鉄道だけではなく、
降り立ったところに浸るのが好き。
と雑誌のインタビューで、
その魅力を語っておられました。
鉄道番組への出演も多くなり、
趣味の路線を、ギャンブルから乗り鉄に変えて、
救われたのだとか。
さて、壮絶な経験をしたとは思えないほど、
ほのぼのしていて、
自然体で生きておられる感じのする六角さん。
「三角でもなく 四角でもなく 六角精児」
「少し金を貸してくれないか 続・三角でもなく 四角でもなく 六角精児」
「六角精児 鉄旅の流儀」
と、3冊のエッセイを出版されているので、
文才もおありです。
これからも、どんどん才能を発揮して、
私たちを楽しませほしいですね~
応援しています!!