バラエティ番組やトーク番組にも数多く出演し、その軽快なトークでお茶の間の人気を博している、的場浩司（まとば こうじ）さんですが、思わぬ事故に巻き込まれそうになったことを度々ブログに綴られています。
「的場浩司のデビューからの出演ドラマ映画は？写真集にスイーツ本も！」からの続き
「止まれ」を無視した車に猛スピードで横切られる
的場さんは、趣味の一つが「車」で、２００３年頃には、世界に１００台しかないベンツの限定車「AMG」のシャコタンを所有されていたほか、「ハマーH2」も所有されていたと言われているのですが、
的場さんの車ではありませんが「ハマーH2」はこんな車です。
２０１４年１２月、自身のブログで、車の事故に巻き込まれそうになったことを綴られています。
的場さんによると、車１台がすれ違える道幅の道路を車で直進していると、突然、右側の細い道から車がすごい勢いで飛び出してきたそうで、的場さんは、一瞬、「ぶつかる」と思いながらも、反射的に急ブレーキをかけ、ギリギリのところで停車することができたのですが・・・
なんと、相手の車はそのままスピードを落とすことなく直進。
的場さんは、通り過ぎていく車の後ろに向かって、思い出したかのように、クラクションを鳴らしたそうですが、車が飛び出してきた道路には、「止まれ」と書いてあり、停車線もしっかりとあったとのことで、
『止まれ』に気がつかなかったのか… 『止まれ』を無視したのか… 正直… 久しぶりに頭に血が昇りました…「おバカさん！どんな運転をされてるんですか？あなた！」 この言葉を最上級に悪くした言葉を車内で呟いていました…
誰も… 事故なんか起こしたくないし… 事故の巻き添えになるのも嫌だし… 安全運転を心掛けていても…今日のように無茶な相手がいたら巻き込まれるし…まぁ…今日のは本当に運がよかったとしか思えません…
何かの拍子にあと一秒早くあの道を走っていたら…間違いなく相手の横っ腹に俺は突っ込んでいたことでしょう…
あのドライバー… 事故を起こさなければいいなぁ… あんな運転してたら絶対に事故を起こして悲しいことになりますよ… 関係ない人まで巻き込んで…
理由があって急いでいても… ルールは守らないと… それを信用して基本的には皆運転している訳ですからね…
事故を起こさないで良かった…
普段何気なく歩いている道… 自転車で走っている道… 車を運転している道… 危険が潜んでいます… 皆さんもくれぐれも気を付けてください！
と、おっしゃっていました。
乱暴運転のバス「会社名とナンバー発表してやりたい」
また、２０１７年８月には、左にウインカーを出して停車していた路線バスが、ウインカーを右に出した瞬間に車線に割り込んできたそうで、的場さんのマネージャーが、あわててハンドルを右に切って衝突を回避。
すると、その路線バス、あろうことか、クラクションを鳴らしまくってきたとのこと。
的場さんによると、明らかに「ごめんよ！」じゃなくて「あぶねーなー！おまえ！」の鳴らし方だったそうで、
路線バスの会社名とナンバーと時間と場所をここで発表してやりたいくらい… 大人なんでしないけどね…
と、グッと怒りを堪えられていましたが、
さらに、その路線バス、その後、信号で停まると車の後ろにベタベタに迫る嫌がらせをしてきたとのこと。
的場さんは、思わず、
「何してるんですか？あなたは…」を悪い言葉に変換して呟きました…
とおっしゃっていました。
そして、その後、的場さんが、争い事を避けるために携帯で写真を撮るふりをしたら、急に車間距離を空けてきたそうで、
自分がいけないことしてるって知ってるんだよね…
だったら最初からそんな事はしたらいけません…
全部のバスが悪いとは思いませんが…タチの悪い運転手もいるんだよね…
でかい車に乗ってるから気持ちも大きくなっちゃうのかな…
だとしたらスゴく危険な思い込み…
安全が一番です…
皆さん、気をつけてくださいね…
と、おっしゃっていました。
年配の女性が信号無視して歩道を横断
そして、２０１８年１２月も事故に巻き込まれそうになったそうです。
信号が青だったため、そのまま車を走らせていたところ、年配の女性が、何を思ったのか、突然、信号を無視して横断歩道に飛び出してきそうで、
的場さんは、慌てて急ブレーキを踏んだそうですが、その年配の女性は、驚く的場さんを尻目に、臆することなく堂々と赤信号を渡って行ったとのことでした。
交差点の真ん中で停車した車にシカトされる
さらに、この日、信号が赤で停車していると、左から走ってきた車が、なんと、交差点に、車体の半分くらい出して停車したそうで、
的場さんは、
「えっ？」 信号が変わりそうだから停まった？
と、一瞬、その状況が理解できずにいたそうですが、
こちらの信号が青に変わったにもかかわらず、先程の車は交差点の真ん中に車体を出して停車したままで、的場さんの進む車線が完全に塞がれていたことから、
的場さんがクラクションを鳴らして、その車のドライバーに（後ろに車がなかったため）下がってくださいのジェスチャーをしたそうですが、なんと、ドライバー（おじさん）は、的場さんを一瞥（いちべつ）した後、シカト。
的場さんは、
う・そ・だ・ろ？
と、唖然としつつも、対向車がいなくなったことを確認して右側車線にハンドルを切ってゆっくり走り出し、通り過ぎ様にドライバーの顔をみると、なんと、そのおじさんに睨まれたのだそうです。
これに対し、的場さんは、
わざとトラブルを起こしたがってるのかと思える程のガチガチな睨み… 申し訳ないけど笑った…力みすぎだよ…
「な～にやってんだ。事故るぞ。」と、呟いてゆっくり通過…
立て続けに起きたアクシデント… トラブルは起こさない方がいいですよ…
と、怒りを押さえつつも、どうしようもない腹立たしさを吐露されたのでした。
さて、いかがでしたでしょうか。
私も的場さんが遭った前述の全ての状況に複数回遭っていますが、本当に今は、「頭が悪い」人が、ドライバー、歩行者、問わずに多いです。痛い目に遭うのは自分なのに・・・
特にヘッドホン＆スマホで安全確認せず歩く歩行者、たとえ青信号でも居眠り運転やドライバーが突然意識を失って突っ込んできたどうするんでしょう。
その点、的場さんはヤンチャイメージですが、全然、真人間。これからも、理不尽な仕打ちに遭うでしょうが、芸能人という職業柄、耐え抜いて！
陰ながら応援しています！！
