２０２０年４月１５日、都内の病院でPCR検査を受け、「新型コロナウイルス」に感染したことが判明した、石田純一（いしだ じゅんいち）さんは、その後、自身がコメンテーターを務めるラジオ番組に、入院中の病院から電話出演し、かすれ気味の声で謝罪されたのですが・・・一体どこで感染されたのでしょうか。
「石田純一が沖縄ゴルフ中に新型コロナウイルス発症！」からの続き
入院中の病院から電話出演し謝罪
２０２０年４月１４日に都内の病院に入院して以来、ずっと病院で療養を続けていた石田さんですが、４月２３日には、自身がコメンテーターを務める、ラジオ番組「斉藤一美ニュースワイドSAKIDORI！」に電話出演すると（２２日に収録）、
沖縄に行き、自身が経営する飲食店で打ち合わせをしたことや、仕事関係者とゴルフプレー中にだるさを感じながらも、沖縄のホテルに滞在したことについて、
非常にまずかった。反省しています。
ホテルにも大変ご迷惑をおかけし、沖縄の人たちに不快な思いをさせてしまった
と、かすれ気味の声で謝罪されています。
「アビガン」投与で平熱に
また、自身の症状については、４月１４日に入院後、体温は３８.８度まで上昇して呼吸も弱くなり、１５日には陽性判定が出ると、
医師からは、
一刻の猶予もない。アビガンでいきましょう。
と、告げられ、「アビガン」を１～２回大量投与されたそうで、
その後、「アビガン」の効果で、４日ほどで平熱に戻り、病状は回復。小康状態であることを明かされたのでした。
（※アビガンとは2020年の3月に抗インフルエンザ薬として承認された薬ですが、コロナウイルスに対する効果も期待され、早期投与で症状の改善があったとする報告が相次いでいることから、日本医師会が4月27日、入院初期のハイリスク者へのアビガン投与を積極的に推進するよう自民党に要望。医療機関・医療関係団体の間で使用拡大を求める声が高まっています。）
退院の目処が立たず
ただ、２０２０年５月６日、所属事務所「メロン」の担当者はというと、
入院して３週間となり、食事もしっかりと取っていながらも、
血管が詰まりやすくなる恐れがあるようなので、サラサラになる薬を処方してもらっています。脳溢血（いっけつ）や脳梗塞（こうそく）になりかねないので慎重に治療をしています。
と、石田さんの退院がまだ決まっていないことを明かされたのでした。
（PCR検査で２度陰性が出れば退院となるのですが、PCR検査自体まだ受けられていないとのことでした）
感染経路は？
ところで、気になる、石田さんの「新型コロナウイルス」の感染経路ですが、実は、沖縄に行く６日前の食事会ではないかと言われているのです。
というのも、石田さんは、４月５日、北関東のゴルフ場で石田さんを含めた２組８人でラウンドした後、食事会を開かれているのですが、
石田さんと一緒にゴルフをプレーした男性が石田さんと同時期に発症したほか、食事会に参加した２人の女性は、当日、見るからに体調が優れない様子だったそうで、
そのうち１人は、石田さんより早い時期にPCR検査を受け、もう１人も高熱に冒されたそうなので（この２人が「新型コロナウイルス」に感染していたかどうかは不明ですが）、もしかしたら、石田さんはこの食事会で感染されたのかもしれません。
「石田純一の退院後の直筆謝罪と電話インタビューの内容とは？」に続く
