村井國夫の娘は女優の村井麻友美！息子は村井健太郎！

近年では、妻・音無美紀子さんとバラエティ番組に共演するなど、おしどり夫婦として有名な、村井國夫（むらいくにお）さん。今回は、そんなお二人の間に誕生している娘さんと息子さんや、村井さん自身の病気について調べてみました。

「村井國夫は若手女優と40代女性との密会が立て続けにスクープされていた！」からの続き

娘は女優の村井麻友美

村井さんと音無美紀子さんの間には、男の子と女の子が１人づつ誕生しているのですが、娘さんは、１９８２年に誕生した、女優の村井麻友美（むらいまゆみ）さんです。

麻友美さんは、「レ・ミゼラブル」「屋根の上のヴァイオリン弾き」「金子みすヾの世界」「ひめゆり」「カーネギーの日本人」など、主に舞台を中心に活動されているほか、

２００７年には、「チョーヤの梅酒」のCMで、お父さんの村井さん、お母さんの音無美紀子さんと家族共演されています。

ちなみに、村井さんは、結婚当初、「子どもは苦手」と言っていたそうですが、いざ、麻友美さんが誕生すると、その発言がまるで嘘だったかのように子煩悩（ぼんのう）になり、娘を自慢するために家庭用の大きなアルバムを持ち歩くほどになったとのことでした♪

「チョーヤの梅酒」のCMより。（左から）妻・音無美紀子さん、長女・村井麻友美さん、村井さん。

息子は俳優の村井健太郎

そして、息子さんは、１９８５年に誕生した、俳優の村井健太郎さんです。

健太郎さんは、上條恒さんが主催する劇団「三つ星キッチン」に所属し、舞台を中心に活動されているようですが、情報が少なく、詳しいことは分かりませんでした。

ちなみに、村井さんは、２０２０年現在、妻の音無美紀子さん、長女の村井麻友美さん、長男の村井健太郎さんの家族４人で暮らされているそうで、家族の仲はとても良いようです♪

病気（心筋梗塞）で手術を受けていた

そんな村井さんは、２０１９年１２月、主演舞台「獣唄（ケモノウタ）」の公演中、軽度の「心筋梗塞」を発症されています。

妻の音無美紀子さんによると、村井さんが帰宅した際、尋常ではない体の疲れや首、胸の痛みを訴え、そのうち、大量の脂汗が出てきたため、救急車を呼び、病院で検査を受けると、軽度の「心筋梗塞」と診断されたそうです。

ただ、村井さんが、

僕は帰る。ここにいる訳にはいかない。君は同じ仕事してるから分かるだろ

と、自宅に帰ろうとしたことから、音無さんが必死で説得して、入院し手術を受けることになったそうです。

降板した舞台「獣唄」で「紀伊国屋演劇賞団体賞&個人賞」受賞

幸い手術は無事成功し、その後、治療に専念されると、２０２０年１月１６日には、ミュージカル「ジョセフ・アンド・アメージング・テクニカラー・ドリームコート」の製作発表記者会見に参加して仕事復帰。２月には、４月に公演予定の舞台に向けて稽古をするまでに回復されたそうです。

ちなみに、村井さんは、治療に専念するため、主演を務めていた舞台「獣唄」と「黄昏」を降板されているのですが、

入院中、「獣唄」で「紀伊国屋演劇賞」の団体賞と個人賞を受賞されており、

村井は、

かみさんが１人で号泣してましてね。降板した作品で（賞を）いただけたっていうことが、きっとうれしかったんでしょうね。感謝の言葉しかありません。僕も一緒に泣きましたけどね

と、夫婦で受賞を喜んだことを明かされています。

また、２０２０年、「中日新聞」のインタビューでは、

かみさんは料理好き。昨年ぼくは１２月に軽い心筋梗塞と診断され、二週間ほど入院しました。かみさんは心臓に負担をかけないようにと毎回、塩分量を計算しながら食事を作ってくれました。

その間に、掃除、洗濯、犬の世話も。「すごいな。いつもこれを全部やって女優の仕事もしているのか」と今更ながら感心しました。家でできることをやろうと、長女との料理動画や、仲間と歌う動画を撮って発信。入院で足腰が弱ったぼくのため、毎日一緒に十キロぐらい散歩もしてくれました。

と、妻・音無さんの献身的なサポートに感謝されていました♪

新型コロナウイルスに感染

そして、２０２０年２月には、４月の舞台復帰に向けて稽古をしていた村井さんですが・・・「新型コロナウィルス感染拡大防止」のため、残念ながら、舞台が中止となってしまいます。

しかも、２０２１年２月４日には、村井さん自身が、「新型コロナウィルス」に感染。

所属事務所の公式サイトによると、村井さんは、出演予定だったミュージカル「ウェイトレス」（３月９日～３０日）の稽古開始前に受けたPCR検査で「新型コロナウィルス」陽性反応が出たとのことで、

発熱などの症状もあり、入院して経過を見ながら舞台稽古へ復帰の調整をしていたそうですが、入院中、体力が低下したため、復帰を断念。ミュージカル「ウェイトレス」を降板したとのことでした。

ちなみに、村井さんは、

降板は断腸の思いでありますが、心臓に既往症もあり、また７６という高齢でもありますので、ここは治療に専念する事といたしました

と、コメントを発表し、

娘の麻友美さんは、自身のブログで、

父の件ではご心配をお掛けして申し訳ありません。一緒に住んでいる母も弟も私も濃厚接触者でしたので、父の陽性が分かった日にPCR検査を受けた結果、陰性でした。

父は７６歳と高齢で、一昨年に心筋梗塞で倒れた事もあり「陽性」と聞いた時には頭が真っ白になりましたが、わが家に戻ってきてくれました。

現在の父は、体力の低下はあるものの、毎日ウォーキングしたり、スクワットをしたり、復帰に向けて体力回復に専念しております。

懸命に父の治療に当たってくださった医療従事者の皆様、そして全ての医療従事者の皆様に心より感謝致します。

と、報告されています。

さて、いかがでしたでしょうか。

村井さんの、