2013年、次男の御法川雄斗さんが窃盗の容疑で逮捕され、日本テレビを解雇されると、自身が代表取締役を務める「ニッコク」へ入社させるのではと噂された、みのもんたさんは、当初は、その噂を否定するも、やはり、2014年には、雄斗さんを「ニッコク」へ入社させたことを明かしています。


「みのもんたの会社「ニッコク」は談合で刑事告発されていた!」からの続き

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息子(次男)御法川雄斗の「ニッコク」への入社を否定していた

次男の御法川雄斗さんが、2013年に窃盗の容疑で逮捕されて日本テレビを解雇され、妻子を抱えて無職となっていたことから、みのさんの会社「ニッコク」に入るのではと噂されていたのですが、

みのさんは、「週間朝日」のインタビューで、

あいつにはそんな実力がない。僕は幸か不幸か30代前半で文化放送を辞めざるを得なくなって、当時は従業員18人のニッコクの営業で10年間、走り回りました。

今でもメーターを自分で組み立てられるし、図面も描ける。上場会社は楽に仕事をとっていくのに、こちらは頭下げてペコペコして・・・何くそ!と思いました。

銀行にお金を借りるために逗子にあった自宅を担保に入れて、すべてをなくすかもしれないと思ったこともあります。その借金を返し終えた時の登記簿は今でも記念にとってある。

雄斗はまだ本当の生きるつらさを分かっていない。まだこれからだと思います。今、子供と向き合って、親の大変さを身をもって感じてほしい。そして立ち直ってほしいです

と、きっぱり否定しています。

結局は息子(次男)御法川雄斗を「ニッコク」に入社させていた

ただ、みのさんは、翌年の2014年9月の「週刊現代」のインタビューでは、結局、雄斗さんを「ニッコク」に入社させて、和歌山県内の関西支店へ配属させ、

(奥さんと子供2人は都内に残し、安いビジネスホテルに住み込む形での単身赴任)

そこで、水道メーターを図面なしで組み立てられるようになれるか、修行させていることを明かしています。

(もしできなければ現場では通用しないそうですが、みのさん自身は組み立てられるようになるまで3年かかったそうで、その3年間は明けても暮れてもメーターをいじり続けていたそうです)

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息子(次男)御法川雄斗を「ニッコク」に入社させた理由とは?

それでは、なぜ、雄斗さんを「ニッコク」へ入社させたのでしょうか。

その理由について、みのさんは、まず、TBSに勤務する長男・隼人さん(雄斗さんのお兄さん)や慶應義塾大学付属幼稚舎からの友人らに相談したものの、事件の影響が大きく、雄斗さんを呼んでくれるところが一つもなかったこと、

それから、雄斗さんには、幼い子供が2人いることから、社会保険のことが心配になり、年金の未加入期間を作ってはいけないと、雄斗さんが日本テレビを退職した翌日から、ニッコクの社会保険に加入させていたそうですが、

(ほかの社員に示しがつかないことから給料は支払っていなかったそうですが、つまりは、「ニッコク」に籍を置かせていた)

日本テレビの退職金もわずかだったという雄斗さんは、2012年に他界したお母さん(みのさんの奥さん)の遺産で生活費をまかなっていたそうで、

そんな雄斗さんを見かねて、「ニッコク」に入社させたことを明かしています。

「みのもんたは息子(次男)を単身赴任させるも早々に呼び戻していた!」に続く

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