2013年9月11日、次男の御法川雄斗さんが窃盗未遂の疑いで逮捕されたことを受け、同月13日、急遽、神奈川県鎌倉の自宅前で記者会見を行うも、開き直り気味の発言を連発し、批判が殺到した、みのもんたさんですが、雄斗さんが再逮捕された後の再会見では、親(自身)の責任を強調するなど、終始、神妙な発言に徹しました。
「みのもんたの次男は窃盗未遂の容疑で逮捕されていた!」からの続き
息子(次男)の御法川雄斗が再逮捕
2013年9月11日、窃盗未遂の疑いで次男の御法川雄斗さんが逮捕されたことを受け、9月13日には、自宅前で会見を開くも、何度も「開き直り」とも取れる発言を連発するほか、逆ギレし、世間から批判が殺到したみのさんですが、
その後、警察が現場近くの防犯カメラの画像を解析するほか、目撃者を探している中、雄斗さんが男性会社員のバッグを取り上げ、現場から立ち去るまでの一部始終を目撃した人が現れ、2013年10月1日、雄斗さんが、窃盗の疑いで再逮捕されると・・・
再び謝罪会見を開き「朝ズバッ!」「サタデーずばッと」の降板を発表
みのさんは、2013年10月26日、東京都内のホテルで、再び謝罪会見を開き、報道バラエティ番組「みのもんたの朝ズバッ!」「みのもんたのサタデーずばッと」の降板を発表。
(次男の雄斗さんが窃盗未遂容疑で逮捕されたことを受け、既に「みのもんたの朝ズバッ!」「みのもんたのサタデーずばッと」は9月から自粛していました)
みのさんは、憔悴しきった表情で会見場に現れると、
私のことで大変世間をお騒がせしまして誠に申し訳ございません
長時間に渡って深々と頭を下げた後、
(「みのもんたの朝ズバッ!」「みのもんたのサタデーずばッと」2番組自粛中の)2カ月間は、なんでこんなことが起きたのか整理がつきませんでした。
自宅に引きこもりのような状態の中でいろいろ考えたり、時間の許すままに書斎の整理をしてみたり無為な時間を過ごす日々でした。
そんな中で『なんであのバカ息子が』、『いったい俺はどうしたらいいんだ』という気持ちも生じておりました
30歳を過ぎた家庭を持った仕事を持った社会人である我が子が、なんでという気持ちが大変強い。確かにあの子は私の子です。しかし、成人して大人になったはずなのに、こんなことをしでかす。
どこかが子育ての中で何か間違っていたのではないか、不完全な形で世の中に送り出してしまったのではないか・・・父親としての責任があると思い至りました
『朝ズバ』、『サタずば』は、年金の問題にも真剣に取り組む番組で、こういう番組ができることに誇りを感じていました。報道系の番組は私の憧れでした。
久米宏くんや古舘伊知郎くんの番組を見たりして、自分が若いころに憧れたジャーナリストの一員になれたんじゃないかという喜びも感じました。
でも、父親としての責任を取るならば、自分にとって最もつらい決断をしようと思いました。悔しいです・・・
と、語ったのでした。
沈痛な面持ちで謝罪するみのさん。
今回は親(自身)の責任と強調
また、みのさんは、
(雄斗さんと事件後話をしたかという質問に対し)収監されてから彼とは話していません。一度だけ自宅に会いに行きましたが僕からは何もしゃべりませんでした。
顔だけ見て5分で出ました。彼は玄関口で正座して、僕の顔を見て何か言いかけましたけれど僕は無視して出ました
(子育てでどんなところが間違っていた?」との質問には、「お小遣いにしても合宿にしても大変厳しかったです。何十万円も与える人はいますけれども、私は女房が決めたとおり。
また、いけないことかもしれないけれど私は殴るタイプです。いやなら出ていけというタイプの父親でした
彼は職を失い、厳しい社会の非難にさらされ、苦しい日々を送ってると思います。多くのものを彼は失いました。苦しんでいると思います。非常に悩み、父親としての責任があるなと思い至りました。
親子の縁は切れない、間違いなく我が子だ。その責任は父親である私にあります。すいません・・・
と、今回は、親の責任と強調しており、
最後に息子に言いたいことはと問われると、
ばかやろう!
と、声を荒げて言い放ち、深々と頭を下げて退出したのでした。
(みのさんはレギュラー番組を持つ各局に降板を申し入れたそうですが、バラエティー番組「秘密のケンミンSHOW」と文化放送のラジオ番組は続投となりました)
「みのもんたは次男だけでなく長男の逮捕も噂されていた?」に続く