2010年3月3日、フリーキャスターの小林麻央さんと、総費用5億円とも言われる豪華な結婚披露宴を挙げた、十三代目市川團十郎白猿(じゅうさんだいめ いちかわ だんじゅうろう はくえん)さんは、結婚後は、同年11月に暴行事件に巻き込まれるほか、2013年2月にはお父さんで十二代目市川團十郎さんが他界されるなどの不幸があるも、妻・麻央さんが懸命に支えてくれていたといいます。ただ、2016年には、そんな麻央さんが進行性のガンを患っていることが、一部スポーツ誌で報じられます。
「市川團十郎(13代目)の妻・小林麻央との馴れ初めは?」からの続き
暴行事件後には妻・麻央に謝罪行脚や献身的な看病をしてもらっていた
運命の人と出会って、人も羨(うらや)むような豪華な結婚式を挙げ、1億円で購入したとされる豪邸で幸せな結婚生活を送っていると思われた團十郎(当時は十一代目市川海老蔵)さんは、同年(2010年)11月には、暴行を受け、全治2ヶ月の重傷を負っているのですが、
事件前日、体調不良で翌日の記者会見を中止にしていたにもかかわらず飲みに行っていたことが発覚するほか、大ケガで公演にも出演できなくなり、妻・麻央さんが(一人目の子供を妊娠中にもかかわらず)関係者らに謝罪行脚して回ったほか、團十郎(当時は十一代目市川海老蔵)さんが入院する病院に泊まり込み、懸命に團十郎(当時は十一代目市川海老蔵)さんを看病したといいます。
そして、2013年2月には、團十郎(当時は十一代目市川海老蔵)さんの父・十二代目・市川團十郎さんが他界されているのですが、この時も、麻央さんは、2人目を妊娠中で、出産が翌月に迫る中、悲しみに暮れる團十郎(当時は十一代目市川海老蔵)さんに寄り添い、励ましたといいます。
妻・麻央が乳ガンを患っていることが一部スポーツ誌で報じられ記者会見していた
しかし、2016年6月9日には、そんな麻央さんが、進行性のガンを患い、治療を続けていることが、一部スポーツ誌で報じられます。
すると、團十郎(当時は十一代目市川海老蔵)さんは、同日、都内で記者会見を行い、麻央さんが乳ガンを患っていることを発表。ガンは、1年8ヶ月前に、二人で一緒に受けた人間ドッグで判明していたとのことで、
團十郎(当時は十一代目市川海老蔵)さんは、
かなりスピードの早いことでなかなか大変だとお医者さんからご意見をいただいている
比較的、深刻です
と、神妙な面持ちで語り、麻央さんが、手術に向けて抗ガン剤治療していること、退院して通院中であることを明かすと、
誰よりも本人がつらいと思う。麻央の家族、私の家族、子どもたち。元気になりたいという気持ちと小さい子どものそばにいられない母親の気持ち、私には計り知れないつらさ、苦しさと闘っていると思う
と、麻央さんを思いやりながら、
前向きに病と闘っている
と、語っています。
妻・麻央の体調不良を自身のブログで明かしていた
ちなみに、麻央さんは、(頻繁に更新されていた)團十郎(当時は十一代目市川海老蔵)さんのブログに、それまで度々登場していたのですが、2016年に入ってからは、1度も登場していなかったそうで、
2016年5月2日には、團十郎(当時は十一代目市川海老蔵)さんが、自身が出演したバラエティ番組「SMAP×SMAP」が放送された直後、ブログを更新し、
実は今 マオが少し体調悪いんです
私にとって、勸玄(長男)も麗禾(長女)も大切ですが、一番まおが大切です。例えるならSMAPさんのライオンハートです。今後とも温かく見守ってください
と、綴っていました。
「市川團十郎(13代目)は妻・麻央に死去する直前に「愛している」と言われていた?」に続く