爽やかでいながら、どこか影のある役を演じられることが多い、俳優の田中圭(たなか けい)さん。主役は多くないものの、劇中で光るその存在感に、多くの人が釘付けになっているようです。イケメンでありながら、様々な役を演じることができる、演技派俳優です。
芸能界入りは?
2000年、田中さんが中学3年生の時、
ホリプロが主催する、深田恭子さん主演の映画、
「死者の学園祭」の相手役を募るオーディション、
「21世紀ムービースターオーディション」が、
雑誌「Audition」に掲載されていたのを見て、
田中さんのお母さんが応募されたそうです。
実は、田中さんは幼い頃からバスケをされており、
バスケの選手になる夢を抱いていたそうですが、
ケガをされて断念。
お母さんは、そんな田中さんを、
心配されていたのでしょう。
お母さんが興奮して、書類審査に通ったからと、
田中さんの所にやってきた時、
初めてオーディションのことを聞かされたそうです。
オーディション会場へ行くように持ちかけるお母さんでしたが、
田中さんは、面倒だと、断ったそうです(^^;)
しかし、お母さんは、
「5千円あげるから行くだけ行きなさい」
と、田中さんを説得。
当時、中学3年生だった田中さんは、
その金額に心が揺らぎ、
オーディション会場に向かわれたのでした。
田中さんは、最終選考の10名まで残りましたが、
残念ながらグランプリは逃してしまいます。
しかし、現在の事務所「トライストーン・エンタテイメント」を
紹介されて芸能界に入られることに。
まだ中学3年生だった田中さん。
オーディションに行くだけで、5千円もらえるなら、
行っちゃいますよね♪
お母さんとの微笑ましいエピソードでしたが、
まさか、田中さんの将来を決定する、
オーディションになるなんて、
夢にも思っていなかったでしょうね~
お母さんもほっとされたことでしょう♪
デビュー
そして、同年の2000年、
田中さんは、任天堂の「マリオパーティ3」のCMで、
デビューを果たされます。
2003年には、ドラマ「WATER BOYS」で、
山田孝之さん演じる主人公、進藤勘九郎の親友、
安田孝役で注目を集められ、
2006年には、バラエティ番組「トリビアの泉」で、
トリビア紹介の冒頭の映像や、確認VTRに登場し、
何の脈絡もなく微笑みかける、
謎の青年を演じられて、話題となりました。
このコーナーを楽しみにされていたファンの方も、
たくさんおられたようです♪
田中さんの優しいスマイルに癒やされたのでしょうね。
これ以降、バラエテイ番組の出演が増えたそうです。
その後は、
NHK朝の連ドラ「おひさま」
大河ドラマ「軍師官兵衛」
テレビドラマ「私が恋愛できない理由」
単発ドラマ「ホームレス中学生2」
映画「棒シリーズ X DAY」「図書館戦争」
などなど、次々と話題作に出演されています。
そんな田中さんの、
気になるプライベートについて調べてみました!
学歴は?
田中さんは、渋谷教育学園幕張中学校、高等学校を、
卒業されています。
偏差値を調べてみると、
なんと、中学で「74」、高校で「75」ということで、
かなりハイレベルな学校だと分かりました!
毎年多くの東大合格者を出している学校ということで、
全国でもトップレベルだそうです。
田中さんは、高校に入られてから、
学業、仕事、アルバイトを掛け持ちされていたようですが、
きちんと卒業されているところをみると、
相当、秀才だったことが分かりますね!
大学には進学されておられないようなので、
お仕事一本に絞られたのでしょう。
妻は?子どもは?
2011年、田中さんは、
タレントで女優のさくらさんと結婚されています。
その時、さくらさんは、
すでに妊娠5ヶ月だったとのことで、
いわゆるできちゃった婚ですね。
お二人の出会いは、
2010年のテレビドラマ「まっすぐな男」
で共演されたことだそうです。
馴れ初めなど、詳しいことは分かりませんでしたが、
意気投合されたのでしょうね。
そして、2012年2月に、
女の子が生まれています♪
離婚危機?
そんな田中さんですが、
度々離婚説が浮上しているようです。
「BIGLOBE ニュース」によると、
田中さんが、グラビアアイドルの西崎莉麻さん、時田愛梨さん、
そして連れの男性の4人で、合コンに繰り出していたところを
スクープされてしまいました。
泥酔していた田中は西崎に、
「俺、チューすんの莉麻ぐらいしかいないよ」と甘い言葉を囁き、
西崎も「圭さーん、する?」とまんざらでもない様子だった。
とのことで、この飲み会は朝の6時まで続き、
その後、4人はタクシーに乗って帰られたそうです。
ちなみに、西崎さんのお父さんは、
かつて、日本ハムファイターズや西武ライオンズで活躍された、
元プロ野球選手の西崎幸広さんです。
田中さん、モテるのは分かりますが、
少しハメを外し過ぎてしまったようですね(^_^;)
こういう出来事があるから、
度々離婚説が浮上するのでしょう。
さて、脇役などをコツコツ演じて、地道にキャリアを築かれ、
俳優としての地位を確かなものにされた、田中さん。
ゴシップネタも時々提供してくれますが、
それも人気の証なのでしょう(^^)
これからのご活躍にも期待ですね。
応援しています!!